山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
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自然との共存は難しい・・
「石見銀山」が逆転登録、「オマーンの動物保護区」が初の登録取り消し。
と、何かと『世界遺産』に関して動きがあるようです。
まぁ私的には遠くの「世界遺産」より、近くの「ラムサール条約登録」の方に
気を惹かれますが・・。ともあれ「石見銀山」、登録おめでとうございます。

皆さんがご存知の通り、秋吉台の表面上には川はありません。降った
雨は全て地下へ吸い込まれて行き、複雑な地下水系を流れて行きます。
地下の川の部分が、実は洞窟で秋芳洞などのような洞窟には大量の
地下水が流れています。こうした洞窟の中には目の退化した特殊な
生物が住んでいます。秋吉台の地下水系は地下地形としても、目のない
生物の棲む場所としてもとても大事です。そうした稀少性から、563haが
平成17年11月8日に、「ラムサール条約湿地」登録されました。
「ラムサール条約湿地」登録
登録されたことは喜ばしい事ですが、維持していく事の難しさはあります。
平成18年8月に、秋芳洞内を流れる川に「泡」が浮かび始めました。
採取して調べたところ、洗剤の成分である界面活性剤が
検出されたそうです。
「どこから?」という疑問と共に、「ラムサール条約湿地」登録されている
地下水系に、生活排水が流入している事実はかなりのショックでした。
秋吉台の地下水の流れ
秋芳洞の上には宿泊施設などがあり、支管を含め総延長約1.7kmの
下水管が埋設されているそうです。
破損や腐食の有無を調べた結果、生活排水の漏れが危惧される箇所が
計18あったとの報道発表が最近ありました。
このうち3箇所は、漏水が特に危惧されるそうです。管の破損やひび割れ、
コンクリート製の会所枡部分にも隙間が生じているそうです。

早急に対処を講じるそうですが、完全解決に至るかは難しいでしょう。
「水質が改善されない場合は国や県、同じ広域圏の美東町に働きかけて
対策を講じる。」と、秋芳町町長は言われていますが、相手が埋設されて
いる排水管であり、縦横無尽に流れる水であるため困難を極めそうです。
観光洞窟の照明による生態系の破壊とか、いろいろ取り沙汰されて
いますが、人の手が加わった時点で自然に影響を及ぼし始めます。
世界遺産もそうですが、自然との共存をぜひ考えていきたいモノです。
関心のある方はこちらを↓
  □ 外務省 > ラムサール条約 > 我が国のラムサール条約湿地一覧
  □ ラムネット - RAM-NET
  □ 美東町観光課HP > ラムサール条約登録
  □ みとう情報ナビ > 2007/01/16 ラムサール登録一周年
ラムサール条約用ポスター(英語版)
今回の記事で紹介した写真は、「秋吉台科学博物館」HPから引用させて
頂きました。(勝手にすみません。)関心のある方はこちらを↓
  □ 秋吉台科学博物館(Akiyoshi-dai Museum of Natural History)
  □ 秋吉台科学博物館 > 秋吉台の研究 > 地下水の流れ
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雨の少ない梅雨
今年の梅雨は例年に比べて降雨量が少ないそうです。
そう言われてみると確かに梅雨らしくありません。(ジメジメしていますが)
この少雨の影響が、自然界にも少なからず良くない影響を
及ぼしているようです。
西日本新聞の山口版に「 モリアオガエルに少雨厳しく 進む卵塊の乾燥
西限の地親にも影響」という記事がありました。(リンク先参照)
以前、当ブログでも紹介しましたが、現在確認されているモリアオガエルの
産卵地としては、秋吉台地域が日本南西端にあたるそうです。
例年5月下旬に産卵が始まるそうですが、今年は6月8日頃に
ずれ込んだと記事にはありました。
記事の続きを引用させて頂くと、
  卵塊は表面が紙のように乾き、中の水分を保って卵や
  オタマジャクシを保護する。適度な雨が乾燥が進むのを防ぐが、
  今年は少雨のため、干からびて表面が黄色っぽくなり、
  そのまましぼみかけている卵塊もあるという。

前年同期の3分の1で、平年同期と比べても半分しか降っていない
今年の雨ですが、「卵塊だけでなく、親のモリアオガエルにとっても
湿り気は必要。」なんだそうです。
降り過ぎると困る雨ですが、降らない雨も困りモノです。
関連リンクはこちらを↓
  □ 西日本新聞 > 山口 > モリアオガエルに少雨厳しく
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/24 カエルの産卵地
アマチュア無線公開
「趣味の王様」と昔から呼ばれているモノの代表は、一つが「鉄道模型」と
もう一つは「アマチュア無線」だと言われています。
今日は美東の「アマチュア無線」を紹介しましょう。
県内にも多くの愛好家がいますが、1994年5月結成のアマチュア無線
クラブ、『山口カルストクラブ』があります。
この「山口カルストクラブ」が、JARL(日本アマチュア無線連盟)主催の
コンテストに参加されます。この様子が公開運用されるそうです。
  日時:平成19年7月8日(日)9:00~15:00
  場所:美東町立赤郷小学校(美東町大字赤359)

アマ無線の実際の交信の様子を、子どもたちや多くの人に見て頂きたい
との願いから、公開されることになったようです。
確かに、ほとんど見る機会がありません。
専門用語が分からないとツマラナイと思われるかも知れませんが、
これを機に、覗いて見ては如何でしょうか。
携帯やメールなどの通信手段が発達した現在でも人気は衰えません。
世界中に友だちができる魅力を、ぜひ体験して見て下さい。
関連リンクはこちらを↓
  □ (社)日本アマチュア無線連盟
  □ JARL 山口県支部[JARL.COM]
  □ 美東アマチュア無線クラブ(ブログ)
  □ HIROのページ > 山口カルストクラブの活動
エコ・ミュージアム 7月の行事
「秋吉台エコ・ミュージアム」から7月の行事案内が届きました。
7月は皆さんお待ちかねの『森の昆虫教室』です。
「秋吉台エコ・ミュージアム」から7月の行事案内
ほとんど読めますが、大事な所だけ転記しておきます。
■「森の昆虫教室1~カブトムシ~
  日  時:平成19年7月8日(日)9:00~12:00 雨天決行
  場  所:秋吉台エコ・ミュージアム
  定  員:小学生以上の15グループ(グループ分けは抽選で決定)
  参加費:大人のみ一人200円 子どもは無料
  持参品:プラスチック製飼育ケース
  服装等:野外活動のできる服装(サンダル履き厳禁)・虫除けスプレー
  ※必ず、保護者同伴でお願いします。

お申し込みは秋吉台エコ・ミュージアム、平成19年7月2日(月)まで。

■「森の昆虫教室2~クワガタムシ~
  日  時:平成19年7月21日(土)9:00~12:00 雨天決行
  場  所:秋吉台エコ・ミュージアム
  定  員:小学生以上の15グループ(グループ分けは抽選で決定)
  参加費:大人のみ一人200円 子どもは無料
  持参品:プラスチック製飼育ケース
  服装等:野外活動のできる服装(サンダル履き厳禁)・虫除けスプレー
  ※必ず、保護者同伴でお願いします。

お申し込みは秋吉台エコ・ミュージアム、平成19年7月16日(月)まで。
『森の昆虫教室』は「カブトムシ」又は「クワガタムシ」のいずれかの参加に
なります。両方とも参加というのは出来ないそうなので、ご注意下さい。

人気のあるイベントで、去年申し込みをしようと思った時には満員でした。
昨今の昆虫バトルゲームのブームの影響かも知れませんが、人気の
秘密は、参加するとカブトムシやクワガタがプレゼントされるからでしょう。
田舎で育った私には、カブトムシやクワガタは珍しくありませんが、
今の子どもたちは目の色が変わるそうです。(なんとなく寂しい話ですが)
くれぐれも飽きたからと言って、ゲームのカードの様に、捨てないように・・。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台エコ・ミュージアム)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ AEM :秋吉台エコ・ミュージアム

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美東の母親クラブ
梅雨も中休みのようです。
今日は美東で活躍されている、『母親クラブ』を紹介しましょう。
みらい子育てネット(全国地域活動連絡協議会事務局)からの引用です。
■『みらい子育てネット』とは
  お互いの親睦をはかりながら、子育てや家庭、地域での生活の
  問題など、子どもたちを取りまく様々な問題について、みんなで話し合い
  みんなで考え、解決していきます。 また、研修会や講習会への参加や、
  地域でのボランティア活動・機関紙の発行も自主的に行っています。
  こうした母親の組織は、昭和の初めから各地域で誕生しましたが、
  公的にみらい子育てネットが提唱されたのは昭和23年のこと。
  その後、旧厚生省・各都道府県・市の関係行政機関・児童厚生施設や
  財団法人児童健全育成推進財団などの支援を受け、
  今では、40万人が加入。 全国で活発な活動をしています。


山口県では「山口県地域活動連絡協議会」が昭和51年11月に発足し、
平成11年9月現在で、198のクラブ(会員数:9708人)があるそうです。
そのうちのひとつが美東にもあります。
『美東町地域活動(母親クラブ)連絡協議会』です。
一般には「母親クラブ」と言った方が、ご存知の方も多いと思います。
(「全国母親クラブ連絡協議会」の名称は「全国地域活動連絡協議会(愛称
:みらい子育てネット)」と平成14年4月に変更されています。)

『美東町地域活動(母親クラブ)連絡協議会』については、Web上では
特に情報を得ることができませんが、今年の活動を少し紹介しておきます。
  平成19年 5月11日(金) 交通安全パレード
  平成19年 5月25日(金) 第31回地域活動山口県大会
  平成19年 6月15日(金) 地域活動会員研修会
  平成19年 6日23日(土) 第9回「草原遊びと森のピザ屋さん」開催

    (申し込みも多く、当日も好評だったようです。リンク先参照。)
  平成19年 7日05日(木) リーダー研修会(予定)
子どもたちの健やかな成長を願い、親子、また三世代と共に、様々な
活動を通して学び考えて行く、美東の「母親クラブ」も、今年で34年目を
迎えるそうです。昭和48年頃発足の計算になります。
「山口県地域活動連絡協議会」が発足するよりも前からの活動です。
この素晴らしい活動に対して、今年の秋には「全国地域活動連絡協議会」
より、「全国表彰」の推薦を受けているそうです。
育児支援や子どもたちの健全育成・親子ふれあい活動に、
これからも頑張って活動して欲しいと思います。
関連リンクはこちらを↓
  □ みらい子育てネット(全国地域活動連絡協議会事務局)
  □ 山口新聞 > ニュースダイジェスト
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/09 森のピザ屋さん
梅雨の紫陽花
本格的に梅雨入りした感のある今日ですが、この週末には以前紹介した
『サマーフェスティバル「秋吉台あじさい祭」』が開催されます。
場所は、秋吉台自然動物公園 サファリランドがメイン会場となります。
と、言うコトで今日の「あじさいロード」を観てみましょう。
「あじさいロード」のアジサイ-1
満開のように見えますが全体に色が薄く、まだ少し時期が早いような気が
します。「あじさいロード」には約3,000株のアジサイがあるそうですが、
分散されて沿線に植えられているので、「一目壮観」とまでは
いきませんが、十分、私たちの目を楽しませてくれます。
:「あじさいロード」のアジサイ-2
『サマーフェスティバル「秋吉台あじさい祭」』へ、ぜひ、お越し下さい。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台自然動物公園 サファリランド)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 美東町観光課 > アラカルトみとう(イベント情報) > あじさい祭り
  □ 秋吉台自然動物公園 サファリランド公式HP
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/13 秋吉台あじさい祭りを前に
「あじさいロード」のアジサイ-3
雨の似合うアジサイですが、『秋吉台あじさい祭り』の二日間ぐらいは、
梅雨も中休みして欲しいモノです。

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山口CCM
以前のイベント情報で、毎年各地のバイカーが集まる「バイカー
ミーティング」、「第4回WHITE STONE CAMP(ホワイトストーンキャンプ)
in 秋吉台」を紹介しました。
今回は、それとは少し主旨の異なるイベント(?)を紹介しましょう。
なぜ(?)を付けたかと言うと、『これは「イベント」ではありません。』と、
主催者側が謳っているからです。特別なPRも、されないそうです。
山口スポーツスター缶コーヒーミーティング-1
山口スポーツスター缶コーヒーミーティング 3rd
 (YAMAGUCHI CCM!3rd ・ 山口CCM!3rd)
  日時:平成19年7月15日(日) 10:00~13:00(雨天決行)
  場所:景清洞駐車場(山口県美祢郡美東町大字赤)
  費用の有無:なし
  事前申し込みの有無:自由参加

イベントやテナント等はないようです。
CCM」とは、缶コーヒーミーティング(Can Coffee Meeting)のことで、
スポーツスター(ハーレーダビットソンのスポーツバイク)やビューエル
(ハーレーダビットソンの技師であったエリック・ビューエルによって
作られたバイクのブランド)好きが集い、缶コーヒーでも飲みながら
談じ合い愛車を自慢し、友好を深める時間を持つ集まりです。
山口スポーツスター缶コーヒーミーティング-2
こうした「缶コーヒーミーティング」は全国各地で開催されています。
山口CCMは、記念すべき第1回目を2005年3月20日に大正洞駐車場で
行い、第2回目を2006年6月4日に景清洞駐車場で開催されました。
第3回目となる今年も、景清洞駐車場です。
趣旨に賛同できる方ならどなたでも美東へお集まり下さい。
ただし、交通安全には十分留意してくださるようお願いします。
地図リンクはこちらを↓(景清洞駐車場)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 神戸缶コーヒーミーティング公式サイト
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/20 WHITE STONE CAMP
今回掲載したセンスの良い画像は「山口スポーツスター缶コーヒー
ミーティング 2nd」のパンフを某サイトから借用しました。
ありがとうございました。

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54mの手巻き寿司
美東町は2008年3月21日に、新「美祢市」の誕生に伴い閉町となります。
その節目に向けて、様々なイベントが企画されつつあるようです。

1954年(昭和29年)10月1日、町村合併促進法の施行に伴い、
美祢郡東部の4か町村(大田町・綾木村・真長田村・赤郷村)が合併し
『美東町』が誕生しました。
秋吉台が国定公園に指定される一年前のことです。
2008年3月の時点では、54年目を迎えます。
この「54」がキーワードとなり、様々な企画に結び付けているようです。
私が耳にした企画では
  ・54mの手巻き寿司
  ・54m綱引き
  ・54歳による54歳むかで競争
  ・金婚+4婚式(結婚54年)

どこまでが実現プランなのか案なのかは判りませんが、閉町を盛り上げ
ようと、多くの方の手で企画されています。
ちなみに「54mの手巻き寿司」については、実践例のある市・商工会等の
協力を得て、実習・勉強会も始められているようです。
以前、長門市が「焼き鳥日本一のまち・長門」をPRしようと、
世界一長い焼き鳥の挑戦が行われましたが、今回は長さに挑戦と
いうよりも、ゆっくりと54年の味わいをかみしめたいものです。
また、追加情報をお伝えしたいと思います。
関連リンクはこちらを↓
  □ 美祢市・美東町・秋芳町合併協議会
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/23 合併まであと一年
電子広報誌「みとう」
大抵はどこの市町村でも、住民に対しての告知や報告・周知のために
「広報紙」を発行していると思います。
美東町でも毎月一回、美東町広報委員会による『広報 みとう』が発行
されています。住民であれば各戸配布されますが、Webサイトでも
見ることが出来る(2001年4月 No.369までのバックナンバーを含め)ように
なっています。町外・県外に住む人には便利なシステムです。
(ちなみに電子広報誌を読むには、AcrobatReaderが必要です。)
Webサイト(美東町HP内)に掲載されるのは、発行されてから少し時間が
ズレますが、カラー印刷・写真なので、見やすく、イメージが伝わり
易いのがメリットでしょう。

今日は、今月号(2007年6月 No.443)を少し紹介しましょう。
まだWebサイト(美東町HP内)には掲載されていません(今日時点)ので、
スキャナーで読み取った気になる記事のページを貼っておきます。
2007年6月 No.443-1
『秋吉台サファリランド 美東町観光の中核を担って30年』
そして、もうひとつ。
2007年6月 No.443-2
『秋吉台リフレッシュパーク内に「自分のための学校 秋吉台」開校・
 石窯パン工房オープン』
上記ふたつの内容は、あえて転記しませんので、
カラーの電子広報誌「みとう」を楽しみにお待ち下さい。
関連リンクはこちらを↓
  □ 美東町HP > 行政情報ページ > 電子広報誌
秋吉台あじさい祭りを前に
山口県も梅雨に入りました。梅雨と言えばやっぱり「紫陽花」でしょう。
と、いうことで今日は、『秋吉台あじさい祭り』を紹介しましょう。
あじさいロード
これは去年の7月5日の「あじさいロード」です。
現在はまだ写真が掲載できるほど咲いてはいません。
大正洞~景清洞~サファリランド沿線は「あじさいロード」と呼ばれて
いて、6月下旬~7月上旬には約3,000株のアジサイが咲き誇ります。

■サマーフェスティバル『秋吉台あじさい祭り
  日時:平成19年6月23日(土)~24日(日)
  場所:秋吉台自然動物公園 サファリランド
  イベント:下記
   ・あじさいの展示と即売 [平成19年6月23日(土)~30日(土)]
   ・大正洞商店会によるバザー  ・フリーマーケット
   ・各種ステージ            ・お菓子の販売
   ・わたがし・ヨーヨー釣り(9:30~ 場所:ゆうえんち入口 ※有料)
   ・ビンゴ大会(14:00~ 場所:ゆうえんち入口広場 参加料:100円)
   ・カタツムリによる競走競技
   ※遊園地の入園料が必要です。
     期間中半額(大人300円・子人150円、更に乗物券プレゼント)


「秋吉台あじさい祭り」を前に、少し「アジサイ」を予習しておきましょう。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照させて頂くと、
  アジサイ(紫陽花)は、アジサイ科 アジサイ属の植物の総称。
  学名はHydrangea、「水の容器」という意味。原産地は日本。
  最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイ
  あり、日本原産のガクアジサイを改良した品種である。

セイヨウアジサイ
これがよく見かける改良した品種の「セイヨウアジサイ」です。
「あじさいロード」もほとんどこのアジサイです。
ボリューム感があって、見た目が華やかですね。
ガクアジサイ
こちらが、日本原産の「ガクアジサイ」です。
どちらかというと、少し地味なイメージがあります。
  花の色は、土壌などの条件によって様々に変化するため、
  「七変化」とも呼ばれる。日本原産の最も古いものは、青色だという。

青色のセイヨウアジサイ
確かに青色のセイヨウアジサイは、どこでも見かけますね。
とりあえず、これだけ知っていれば観る楽しさも増えると思います。
サマーフェスティバル『秋吉台あじさい祭り』へ、ぜひ、お越し下さい。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台自然動物公園 サファリランド)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 美東町観光課 > アラカルトみとう(イベント情報) > あじさい祭り
  □ 秋吉台自然動物公園 サファリランド公式HP
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/11 あじさいの苗木植え
日本原産「ガクアジサイ」のアップ

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大田・絵堂の戦い⑧
今日は、美東町文化財(史跡)の金麗社(大田・絵堂戦役諸隊本陣跡)に
ある『大田邨碑(そんひ)』を紹介しましょう。
大田邨碑-1
大田邨碑そのものを見ていても、私には全然文字が読めません。
傍らに説明板がありました。助かります。
大田邨碑-2
転記しておきましょう。
大田邨碑(大田・絵堂戦役の概要を刻む)
  癸丑(みずのとうし)の歳外艦浦賀に闌入す。此れより海内騒然たり
  ・・(略)・・是に於てか絵堂の戦有り。絵堂の地は拠守するに便ならず。
  諸隊は乃ち陣を大田に転じ数戦捷を奏す。・・(略)・・異日大政
  維新の盛を観るを得たるも、亦未だ嘗って此の役に基づかざるもの
  あらざるなり。…(略)…。

難解な文章ですが、碑文の釈文はもっと長いものです。
美東町教育委員会作成の『明治維新発祥の地「大田・絵堂の戦い」』と
いうパンフレットには、全文が掲載してあります。
(全文を書き写す気力が出ないほど長く、難解な文章です。)
要は、大田絵堂の戦いの概要が刻まれているそうです。

文章も然ることながら、私の目を引いたのはこの「大田邨碑」の建立に
携わった人々です。碑文を造った人と言った方が正しいかも知れません。
全文には、『正三位公爵毛利元昭篆額』とあります。
大田絵堂戦跡記念碑などの題字を書いた、旧萩藩主の毛利元昭による、
篆額の事です。石碑の中で目を引きます。
大田邨碑-3
篆額(てんがく)とは、石碑などの上部に篆書で書かれた題字の事で、
写真の赤丸の事です。「大田邨碑」と題字が刻まれています。

また、『枢密顧問官従二位勲一等子爵 杉 孫七郎』とあります。
杉 孫七郎については以前、句碑の紹介をしましたが、官僚ですが
能書家でもある人です。(せん)とは、詩歌・文章を選び抜いて書物に
まとめることを指しますから、「大田邨碑」の碑文を作成したことになります。

そして、石に文字を刻んだ石工は『東京 井亀 泉』とあります。
ネットで調べてみると、「井亀 泉(せいきせん)」とは酒井八右衛門の
ことであり、明治30年頃だと、名人といわれた二代目八右衛門にあたる
そうです。東京の有名石屋、石匠、名石工と呼ばれていた人です。

碑文の日付は明治39年2月。
昭和58年3月31日に美東町指定文化財(史跡)に登録されました。
地図リンクはこちらを↓(金麗社・大田邨碑)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ すー@ > 金麗社
  □ 幕末維新史跡訪問 > 美東 金麗社 大田屯碑 光明寺他
  □ 幕末京都 > 絵堂・大田の戦
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/14 杉孫七郎の句碑
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/31 大田・絵堂の戦い⑦
  なお、大田・絵堂の戦い①~⑥は⑦のリンク先を参照して頂くか、
  カテゴリー『学ぶ[歴史探訪]』を参照して下さい。

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プチソレイユの花畑
今日は暑い一日となりましたが、プール開きをしている学校には
ちょうど良かったようです。紫陽花の情報にはまだ少し早いので、
今日は山口県のオリジナルユリを紹介しましょう。
プチソレイユ-1
これは、ヒメユリとスカシユリを掛け合わせて誕生した、
山口県オリジナルユリ、『プチソレイユ』という品種です。
フラワーアレンジなど幅広い用途に向く品種をつくるため、山口県農業
試験場が約10年をかけて開発したそうです。2002年8月に品種登録され、
2004年から本格的な出荷が始まった新しい花です。
プチソレイユ-2
清楚な華やかさが魅力の「プチソレイユ」は大変珍しい小型のユリです。
山口県では他にも「アプリコットマリッジ」等のオリジナルユリがありますが、
球根の増殖から県内で行うのは、プチソレイユが初めてだそうです。
生産地としては下関市・下松市・柳井市・長門市などがあげられますが、
球根栽培から開発に携わったのは美東町でした。(リンク先参照)
プチソレイユ-3
鮮やかなオレンジ色と、通常のユリに比べ小ぶりな花のサイズ
(10cm程度)が特徴で、その形状から「プチソレイユ」(フランス語で
「小さな太陽」の意)と名付けられたそうです。
その名の通り、一面に咲く「プチソレイユ」は壮観です。
今回紹介した「プチソレイユ」の場所は、あえて伏せておきますが、
見かけられた方は、「小さな太陽」を思い出して下さい。
関連リンクはこちらを↓
  □ まるごと!やまぐち.net > 産地からの声 > 球根(プチソレイユ)
  □ 山口県農林業情報システム > 山口県農業試験場 > プチソレイユ

実は「プチソレイユ」をネットで調べていて、山口県内では美東町でしか
咲いていない花があることを知りました。
ユリ科の『キバナノアマナ』という花ですが、県内では生育地が極めて
限定(美東町1ヶ所だけ)されており、個体数もごく少数な花だということで
「レッドデータブックやまぐち」の絶滅危惧IA類に登録されています。
どこに咲いているの(多分、秋吉台?)か分かりませんが、
開花時期が4~5月頃らしいので、来年まで待つことにしましょう。
関連リンクはこちらを↓
  □ レッドデータブックやまぐち > 維管束植物 > キバナノアマナ

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ビオトープのある川づくり
美東町では河川や森林等の恵まれた自然環境を活用した公園づくりや、
オープンスペースの整備を進めてきました。
代表的な例として、町域を流れる大田川の河川改修事業に合わせて、
地域の自然を保全しながら、人々が水辺に親しめる空間として
『ビオトープのある川づくり』を行っています。
この流域には、かつて大田川の氾濫で生まれた河原があり、この部分に
堰を設けて入江のような形態を造り、ビオトープとしての整備が
平成9年度から3箇年の歳月をかけ、山口県美祢土木事務所に於いて
行われたそうです。
ビオトープのある川づくり
上のような説明板が「道の駅 みとう」の河川寄りに立っています。
大田川 ビオトープのある川づくり
  大田川は、生き物の生息に配慮した川づくりを目指すモデル地区として
  魚や昆虫、鳥などの住みやすい環境づくりを進めています。
  ここでは、水辺のエコトーンを再生し、生き物にとって良好な川にする
  ために、自然の川の機能を復元するような根固めや護岸をつくる
  工事を行っています。①~③はその例です。
    ①小さな魚やウナギなどの隠れ場所
    ②いろいろな魚の生息場所
    ③エビや小さな水生生物、小魚の生息場所
  10年後の大田川に、生き物たちの豊かな生息空間が育つことを
  目指して、河川の改修を行います。


ビオトープ」とは、多様性の生態系を持った自然。
動植物の生息が可能な自然生態系が存在する空間のことです。
ギリシャ語の Bios(生命)+Topos(場所)が、ドイツ語の
Bio(生き物)+Top(場所)を意味する言葉として、Biotop(=「生き物の
住む空間」)の言葉となったドイツ語の合成語です。
また「エコトーン」とは、動植物の生息環境が連続的に変化する推移帯の
ことです。移行帯とも訳されます。自然度の高い水辺や干潟は、水域と
陸域という異なった生息環境を結んでいるエコトーンの典型になります。
ビオトープのある大田川-1
大田川に住む主な水生生物たちには、オイカワ・ウナギ・ドジョウ・
カワムツ・オヤニラミ・ゲンジボタルなどがいると言われています。
ビオトープのおかげで、河原に立つと大きな魚たちをいくつも見かけます。

この「ビオトープのある川づくり」は、平成12年7月に当時の扇千景
建設大臣から「手づくり郷土(ふるさと)」を受賞しました。
ビオトープのある大田川-2
これからも多くの人々に安らぎと潤いをもたらすこの川を、
暖かく守っていきたいと思います。
「道の駅 みとう」へお立ち寄りの際は、ぜひ「ビオトープのある川」にも
降りてみて下さい。ホッとする時間を感じられることでしょう。
地図リンクはこちらを↓(道の駅 みとう・大田川ビオトープ)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県河川課 > 川づくりの紹介 > 大田川の多自然型川づくり
  □ 国土交通省 > 手づくり郷土賞 > ビオトープのある川(美東町)
  □ (財)日本生態系協会
  □ ビオトープを考える会

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ホタルを探して
今日はお隣秋芳町青景で「わくわく村ほたる見の会」が開催されました。
早速、子どもたちを引き連れてホタル見物に出掛けました。
雨が降った後で、気温もいつもより低く、風もある悪条件です。
県道239号線から現地が見えたのですが、あまりの人の多さに
いきなりパス。素通りです。
人の少ないと思われる秋芳町八代に向かいます。
ここは一週間前に「秋芳八代ホタル祭り」が開催された所です。
ですから、今日は人が少ないだろうと甘く考えていましたが、
道路際には見物の車がズラリと並んでいました。
八代のホタルを見るのは初めてだったのですが、風も強く肌寒い気温の
中では数える程度しか飛んでいませんでした。残念です。
仕方がないので帰りは、美東町桂坂川へ向かいます。
以前、当ブログでも紹介した穴場です。
人は全くいないだろうと思っていましたら、先客がいました。
やっぱり、知っている人も多いのですね。
ここは道路際ですが、八代の国道316号線のように交通量も多くないため、
非常に静かに観察できます。道路にも出てくる状態でした。
ここの見頃は6月13日~19日頃だと思いますので、
少し早かったかも知れません。
それでも、偶然、手に留まったホタルに子どもたちも大はしゃぎです。
写真は撮りませんでしたが、和む夜でした。
地図リンクはこちらを↓(桂坂川)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/24 ホタルの季節がやってきます
全日本登山大会 in 秋吉台
少し先のイベント情報になりますが、10月に秋吉台を舞台にした、
『第46回 全日本登山体育大会 山口大会』が開催されます。

第46回 全日本登山体育大会 山口大会
   「おいでませ 3億年の夢眠る草原へ」

  目的:全国の岳人が集い、秋吉台の自然にふれあい仲間と共に
      登山することにより、登山技術の向上と相互 の親睦、交流を
      図ることを目的とする。また、 自然保護精神の高揚を図り、
      日本の美しい自然を未来へ継承することを誓うものである。
  期日:平成19年10月19日(金)~21日(日) 
  会場:山口市、秋芳町、美東町、秋吉台国定公園 
  主催:(社)日本山岳協会 
  主管:山口県山岳連盟 
  後援:文部科学省、(財)日本体育協会山口県、山口県教育委員会、
      (財)山口県体育協会山口市、秋芳町、美東町
 
詳細については、山口県山岳連盟HP(下記リンク先)をご覧下さい。
開催の要綱が掲載されています。
これを読むと、いろいろなコースが設定されているようです。

日本山岳協会主催の「登山」大会というと、険しい山々をザイルを使って
登るというイメージ(山口県山岳連盟HPのトップは、マッキンリー遠征隊の
紹介がされていますし・・)がありますが、このコース設定をみていると、
誰にでも気軽に参加できるのではないでしょうか。
全国の方々に、秋吉台を満喫して頂きたいと思います。
第46回全日本登山体育大会の舞台・秋吉台
(説明用イメージ写真は秋吉台・秋芳洞観光サイト・ギャラリーから
ダウンロードさせて頂いたものです。ありがとうございました。)
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県山岳連盟
  □ 山口県山岳連盟 > 第46回全日本登山体育大会 山口大会
  □ 秋吉台・秋芳洞観光サイト(秋芳町観光商工課)karusuto.com

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ナイトサファリ
梅雨にも入っていませんが、少し早い夏休み情報をお届けしましょう。
子どもには楽しく短い夏休み(親には辛く長いかも・・)ですが、
今年も秋吉台サファリランドで『ナイトサファリ』が開催されます。
ナイトサファリ
ナイトサファリの営業日は、7月は28日(土)。8月は4日(土)・11日(土)・
12日(日)・13日(月)・18日(土)・25日(土)です。
今年の夏休みは2日までですから、9月1日(土)もあります。
合計8回ですが、今年こそ私は行きたいと思っています。
詳細については、リンク先を参照して下さい。

シンガポール名物の『ナイトサファリ』は、「世界初の夜だけ開園する
サファリパーク」であり、シンガポールを訪れる観光客の人気スポットの
ひとつだそうです。これはちょっと遠いですね。
日本国内に8ヶ所あるサファリパークの中でも、富士サファリパークや
那須サファリパークなどを含め、ナイトサファリがあるのはそれほど多く
ありません。ぜひこの機会に一度体験してみてはいかがでしょうか。

開園30周年のタイムカプセルも、7月20日(金)まで募集中です。
また「30周年記念 お客様感謝祭」として、前夜祭: 7月21日(土)、
感謝セレモニー:7月22日(日)、美東町民謝恩:7月23日(月)~27日(金)
楽しみな夏休みになりそうです。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台自然動物公園 サファリランド)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台自然動物公園 サファリランド公式HP
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/27 タイムカプセル募集中
ちなみにサファリ(Safari)の語源は『旅、旅行』を意味するスワヒリ語です。

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旧長田八幡宮浜の宮の御神木
旧長田八幡宮浜の宮の御神木
真名の真長田八幡宮、鳥居横には『旧長田八幡宮浜の宮の御神木』が
大切に保存されています。
詳しい説明板が横に立っていました。
旧長田八幡宮浜の宮の御神木:説明板
少し文字が小さいので、いつものように転記しておきます。
旧長田八幡宮浜の宮の御神木
  この古株は、ビャクシン(槙柏)[シンパク(柏槙)ともいう]の大木の
  一株で、長田宮の河内の旧長田八幡宮御旅所(浜の宮)に所在して
  いたものである。ビャクシンは、地方では白檀(ビャクダン)ともいわれ、
  焚火にすると香気は甚だしく、床柱や家具に用いられ、また盆栽も多い。
  『防長風土注進案』美祢宰判長田村の頃には、「古老いわく、八幡宮
  勧請以前はこの大木を神体と崇めたりし、往古長田村の惣鎮守は
  この老木なりとぞ」とあり、長田八幡宮勧請の文治3年(1187年)
  以前から植栽されていたと言い伝えられ、千年の古木である。
  『防長風土注進案』が書かれた天保13年(1842年)ごろには、既に
  枯死していたものであろうか。平成16年9月の台風18号で倒木となり、
  その一部を保存するものである。
       (文責:美東町教育委員会) 伐採年月日 平成16年11月

真長田八幡宮の由緒沿革にも登場する神木です。
地図リンクはこちらを↓(真長田八幡宮)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/18 シンパクの枯大木

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白虎と大金鶏菊と二色空木
「秋吉台サファリランド」がベビーラッシュだということは、ニュースで知って
いましたが、「ホワイトタイガー」の赤ちゃんが誕生するかも知れないと
聞いて、驚きました。(もちろん、嬉しいことです。)
どうやら、ホワイトタイガー同士の交尾が確認されたらしく、妊娠すれば
8月中旬ごろに出産の見通しだそうです。期待が膨らみますね。
詳しい情報は関連リンクへ↓
  □ YOMIURI ONLINE(読売新聞) > 週間ニュース 九州発
      > ホワイトタイガーのベビー誕生に期待・・山口のサファリランド


さて今日は、今の美東(花バージョン)をお届けしましょう。
オオキンケイギク(大金鶏菊)-1
綾木高山の道路公園の対岸、金焼橋附近に咲き乱れる花風景です。
この花は『オオキンケイギク(大金鶏菊)』です。
生態系を崩すとして、2006年2月1日より「外来生物法」による
特定外来生物に指定され、栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に
禁止されることになった植物です。
オオキンケイギク(大金鶏菊)-2
キク科ハルシャギク属「オオキンケイギク」は、北アメリカ原産の帰化
植物であり、栽培されていたものが野化したものだそうです。
荒地に強いことから、河川の土手や河原を中心に繁茂し、在来の植物に
対して大きな影響を与える理由から、生態系を崩すと言われています。
「きらびやか」という花言葉を持つ花畑も、
そんな目で見てしまうと微妙です・・。
関連リンクはこちらを↓
  □ 岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科
    植物生態研究室(波田研) > オオキンケイギク

  □ 環境省 > 自然環境局 > 外来生物法

もうひとつは、真名の真長田八幡宮で見つけた花です。
ニシキウツギ(二色空木)-1
境内鳥居前の駐車場に咲いていました。
この花は『ニシキウツギ(二色空木)』です。
山地の瓦礫地や、やや湿った所に自生する落葉低木で、日本が原産。
自然開花期は5月~6月と言われています。
スイカズラ科タニウツギ属「ニシキウツギ」の特徴は
なんといっても、可変する多彩な花の色にあります。
花の咲き始めは淡黄白色ですが桃色へ変化し、そしてだんだん
紅色に色付き、やがて暗紅色に変化していきます。
ニシキウツギ(二色空木)-2
観る時期によってはひとつの木に、何色もの花を咲かせているような
錯覚に陥ります。(私がそうだった様に・・)
このような花の種類には「ハコネウツギ(箱根空木)」もありますが、
「ニシキウツギ」は山地に、「ハコネウツギ」は海岸近くに生えるそうです。
なんだか、とってもいいものを観た気になりました。
関連リンクはこちらを↓
  □ 植物園へようこそ! > ニシキウツギ(二色空木)

テーマ:■お花が好き♪ - ジャンル:趣味・実用

エコ・ミュージアム 6月の行事
「秋吉台エコ・ミュージアム」から6月の行事案内が届きました。
エコ・ミュージアム6月の行事
ほとんど読めますが、転記しておきます。
■学習会「秋吉台のカタツムリ
  日  時:平成19年6月17日(日)9:30~12:30
  集合場所:秋吉台エコ・ミュージアム
  観察場所:中国自然歩道と秋吉台
  参加対象:小学生以上
  定  員:30名
  参加費:大人のみ一人200円

お申し込みは秋吉台エコ・ミュージアム、平成19年6月15日(金)まで。

「山口県県民活動スーパーネット」というWebサイトにこんな解説が
ありました。引用させて頂きたいと思います。
  秋吉台の大地は、石灰岩でできています。
  陸の貝である「カタツムリ」の「殻」も石灰質でできています。
  こうした点から、秋吉台上および周囲の林には、たくさんの
  カタツムリたちが生活しています。
  石灰岩の表面に住む紅色の小さなカタツムリ、
  「ベニゴマオカタニシ」もその一つです。

実は私も、以前の学習会「秋吉台のカタツムリ」に参加させて頂きました。
実際に「ベニゴマオカタニシ」を見つけることが出来たのですが、
2mm前後のとても小さなカタツムリでした。
現在、山口県では「準絶滅危惧」に指定されています。
「タキカワオオベソマイマイ」なども県内にのみ生息しています。
大切に見守りたいですね。
関連リンクはこちらを↓
  □ かたつむりの館
  □ レッドデータブックやまぐち> 陸・淡水産貝類> ベニゴマオカタニシ

もうひとつは、
秋吉台お花畑プロジェクト
  日  時:平成19年6月24日(日)9:00~12:00
  集合場所:秋吉台エコ・ミュージアム
  場  所:秋吉台
  参加対象:小学生以上
  定  員:20名
  参加費:無料

お申し込みは同じく秋吉台エコ・ミュージアム、平成19年6月22日(金)まで。
こちらも楽しそうですね。
地図リンクはこちらを↓(集合場所:秋吉台エコ・ミュージアム)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ AEM :秋吉台エコ・ミュージアム

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

プレキャンペーンエコツアー
以前から何度か「秋吉台地域エコツーリズム推進協議会」に関して
取り上げてきましたが、今年度のエコツアーの実施計画を紹介しましょう。
2007年度の「モニター エコツアー」実施計画
 ■秋吉台パークボランティアの会
   春のモデルエコツアー 4月15日(日)・・済み
     ・「秋吉台の石灰岩と大理石・野草を探る」
   夏のモデルエコツアー 9月16日(日)
   秋のモデルエコツアー 10月未定
 ■秋吉台の自然に親しむ会
   春のモデルエコツアー 4月15日(日)・・済み
     ・「秋吉台の春の野草を楽しむ」
   夏のモデルエコツアー 9月09日(日)
   秋のモデルエコツアー 10月未定
 ■秋吉台エコミュージアム
   春のモデルエコツアー 5月27日(日)・・済み
     ・「初夏の秋吉台と洞窟探検」4つの水をめぐる物語
   夏のモデルエコツアー 7月29日(日)
   秋のモデルエコツアー 10月未定

詳細が判り次第、当ブログでも紹介したいと思います。

JR(全国)主催の地域指定観光キャンペーン ~秋吉台地域~
JRが山口県の観光を全国に宣伝するキャンペーンが、2008年の夏に
開かれるそうです。これに合わせて山口県観光連盟も参加して、
県内の観光の活性化に力を注がれます。喜ばしいコトですね。
2007年は7月から9月まで、1年前の試行(プレキャンペーン)の事業が
開かれ、秋吉台地域でもエコツアーが頻繁に開催されるそうです。
その事業の主なものを知り得ましたので、転記しておきましょう。
  7月15日(日) キクガシラコウモリの子育て
      ・コウモリ研究会
  7月22日(日) 秋芳洞探検
      ・秋芳洞研究会
  7月29日(日) 洞窟を探る
      ・秋吉台エコミュージアム
  8月12日(日) 日本最古の長登銅山探検
      ・美東町教育委員会
  8月19日(日) 夏休みの自由研究は秋吉台!
      ・秋吉台少年自然の家
  8月26日(日) 水の恵み
      ・とっても愉快な秋吉台ミーティング
  9月02日(日) 化石を探そう
      ・美祢市歴史民俗資料館
  9月09日(日) 秋吉台の秋の七草
      ・秋吉台の自然に親しむ会
  9月16日(日) 蛇の森、蛙の森、弁天池を探る
      ・秋吉台パークボランティアの会
  9月23日(日) 秋芳洞地下水系の探検
      ・秋吉台科学博物館
  9月30日(日) 里山を楽しもう
      ・森の駅

詳細は秋芳町観光商工課内にある、秋吉台エコツアー推進協議会へ。
気になるエコツアーがありましたら、ぜひ、参加してみて下さい。
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台・秋芳洞観光サイト(秋芳町観光商工課)karusuto.com
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/13 環境保全と観光振興の両立
  □ みとう情報ナビ > 2007/02/20 秋吉台エコツーリズム

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正現寺の木造釈迦如来坐像
古来から日本人は信仰心が厚く、仏像を彫っては一心に拝んでいたと
思われます。全国各地に伝わる、木造による仏像は非常に多く現存し、
重要な文化財であるかどうかではなく、純粋な信仰の対象として、
各地で大切に保管されています。

美東町に伝わる仏像として、町指定文化財(彫刻)になっているものが
いくつかあります。
これを、大乗仏教における信仰・造像の対象である仏の分類に分けると、
如来部:悟りを開いた者である仏陀(釈迦如来)
  木造釈迦如来坐像(一躯):正現寺(長田郷)
  福永家の木喰仏(釈迦如来坐像)(一躯):個人蔵

菩薩部:仏陀に準ずる存在であり、悟りを開こうと修行している菩薩
  木造十一面観音菩薩坐像(一躯):大石自治会(綾木大石)
  木造十一面観音菩薩立像(一躯):薬王寺自治会(綾木薬王寺)

明王部:密教特有の尊である明王
  木造不動明王立像(一躯):大石自治会(綾木大石)
天部:護法神の天部
  木造毘沙門天立像(一躯):願成寺(大田山根)
  木造毘沙門天立像(一躯):大石自治会(綾木大石)

その他:
  地蔵院の木喰仏(一躯):地蔵院(大田山根)
と、なります。(間違っていたらスミマセン)
大抵は奥深くに保管されていて、なかなか見る機会がありません。

今日はその内、正現寺の『木造釈迦如来坐像』を紹介しましょう。
正現寺の木造釈迦如来坐像-1
本殿の左側(北側)、イヌマキの下の社寺に納められています。
なんとか、垣間見ることが出来ましたので、撮らせて頂きました。
手前には説明板があります。
正現寺の木造釈迦如来坐像-2
転記しておきましょう。
■町指定有形文化財 木造 釈迦如来坐像 一躯
  (昭和53年12月1日指定)
  その昔、長田には、長田八ヶ寺と呼ばれた真言宗の寺院があったが、
  七ヶ寺は追々廃絶して万勝寺のみ残っていたという。
  後、慶長元年(1596年)万勝寺は浄土真宗に改宗されて、
  万勝山正現寺となったが、本尊釈迦如来坐像はそのまま当寺に
  伝えられて来た。
  本像は、像高91.3cm、膝張り83cmを測り、ひの木の一本造りで、
  素朴な地方作であるが、鎌倉時代の製作と考えられ、
  町内でも古いものとして貴重である。
                               美東町教育委員会

素朴で優しい顔立ちです。
これからも皆の信仰心を深め、大切に保管されることでしょう。
地図リンクはこちらを↓(正現寺)
  Mapion

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四之瀬のイロハモミジ
この時期、旬な話題・情報と言えば「紫陽花」や「蛍」なのでしょうが、
まだ紫陽花も咲いていないので、今日は『四之瀬のイロハモミジ』を
紹介しましょう。(おもいっきり季節ハズレですが・・)
四之瀬のイロハモミジ-1
美東町綾木から山口市へ向かう国道435号線沿いに「四之瀬」という
地区があります。国道に小さな看板があり、道なりに数百m行くと、
行き止まりの先に立っています。
NTT DoCoMoの鉄塔が目印になります。
四之瀬のイロハモミジ-2
なぜ「美東町指定文化財(天然記念物)」の前に、遮るように建って
いるのか知りませんが、折角の景観が台無しです。
愚痴っても仕方ありませんが、行き止まりまで車で登ってしまうと
Uターンが困難ですので、ご注意下さい。
四之瀬のイロハモミジ-3
階段を昇ると、鳥居の向こうに見えてきます。(左手前は杉。奥がモミジ。)
ちなみにこの鳥居には「文政10年10月吉日」と、年号が刻まれています。
文政10年とは1827年で、今から180年前です。
西郷隆盛や中浜万次郎(ジョン万次郎)が生まれた年だそうです。

イロハモミジの手前に説明板がありました。
四之瀬のイロハモミジ-4
転記しておきます。
■美東町指定文化財(天然記念物)イロハモミジ(平成11年11月26日)
  イロハモミジはカエデ科に属する落葉高木で、タカオカエデ、
  イロハカエデ、コハモミジとも呼ばれます。
  単にモミジといえば、この木を指すぐらい紅葉を代表する木です。
  本州(東北南部以西~九州)・朝鮮半島に広く分布し、低い山地に
  普通みられますが、また庭木・公園樹としても利用されています。
  当木も境内の環境整備のために、江戸時代に植えられたと思われ、
  県内でも有数の大木です。
  4~5月、枝の先の複散房花序に直径4~6mmの暗赤色の花が
  垂れ下がってきます。
                            美東町教育委員会 H12

四之瀬のイロハモミジ-5
確かにかなりの大木でした。通常、何本かのモミジが集まって景観を
創り出しますが、一本でも十分存在感はありそうです。
ぜひ、紅葉のシーズンに行ってみたい場所です。
地図リンクはこちらを↓(四之瀬のイロハモミジ)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ いし家の人々 > おいでませ山口! > 山口県の巨木達
  □ カエデモミジ資料-写真植物園 > イロハモミジ

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