山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
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秋吉台のオアシス・長者ヶ森
秋吉台山焼きは盛大に開催されたようで、これで一安心です。
度重なる延期の影響で平日の開催となりましたので、見に行けなった
方も多いのではないでしょうか(私もその一人ですが)。残念です。
時折降る小雨の影響でうまく焼けなったと聞きましたが大丈夫でしょうか。

さて今日は山焼きの実況報告はできませんので、秋吉台のオアシス
『長者ヶ森』を紹介しましょう。
長者ヶ森-1
長者ヶ森は地理的には美東町になります。
当ブログの私的方針としては「美東町内の話題を優先するが、既に多数の
Webサイトで紹介されている有名な観光名所は省く。」という、
マニアックで偏りのあるブログです。
有名な観光名所は省くと言いながら、長者ヶ森を紹介する理由は、意外と
ネット上で『長者ヶ森』に関して詳しく紹介する記述が少ないからです。
(あっても皆、同じ紹介文っていうのもどうかと思いますが・・・)
有名な観光名所を紹介するなら、より広くより深く書きたいモノです。
と言っても、私も情報の寄せ集めですから、大きな声では言えませんが。

長者ヶ森-2
まずは「秋吉台エコツアーマップ」より
■①長者ヶ森  秋吉台の草原で、ひときわ目立つ大きな森がある。
  この森は鳶の巣集落の「杜さま」として守られ、かつては
  一切の木を動かしてはならない神聖な場所だった。
  森は、ヤブツバキやタブノキ、ヤブニッケイなど照葉樹林で構成
  されており、胸高直径5cm以上の樹木が24種類が確認されている。
  森の周囲にはマント群落もよく発達しており、森の生態系がよく維持
  されている。また、草原に点在するブッシュ(小樹林)の植生も、
  ほとんど長者ヶ森と同じである。
                          出典:秋吉台エコツアーマップ

現地に行くと、東側に説明板が立っています。
長者ヶ森-3
■②長者ヶ森
  平家の一武将大田芳盛は壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ、
  大山(秋吉台)に移り住み、次第に大山周辺を手中におさめ、
  広大な居館を構え名家として近郷を圧するに至りました。
  しかし、三代目芳高のころ一族間に内紛が生じ一族は四散しました。
  ずっと後世(江戸時代)に、大田氏の子孫が祖先をしのんで、
  かつての居館跡と思われるあたりに木を植えたものが、
  長者ヶ森であると言い伝えられています。
  林中には古井戸の跡があり、付近に女郎ヶ池と名づけられた泉水が
  あります。秋吉台唯一の原生林として存在するこの森は、タブノキ、ヤブ
  ツバキ、カゴノキ、ヤブニッケイ、シロダモなど60余種からなっています。


隣には教育委員会が立てた説明板もあります。
長者ヶ森-4
国指定特別天然記念物 秋吉台
■③長者ヶ森
  その昔、この地に長者が住んでいましたが、いつしか没落し、
  後の時代に長者の子孫が屋敷跡に植樹して森になったと
  言い伝えられています。
  長者は平家の落人ともいわれていますが、附近の青景銀山・
  赤小野銀山、長登銅山の繁栄で栄えた商人と考える説もあります。
                    山口県教育委員会・美東町教育委員会


長者ヶ森の中の様子はこんな感じで、外観の印象とは随分違います。
長者ヶ森-5
②に記載があるような「古井戸の跡」や「女郎ヶ池」は見つけられません
でしたが、森内の南側に祠がありました。
長者ヶ森-6
■④長者ヶ森の祠
  「防長歳時記」によると長者ヶ森には、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の
  残党の一人大田芳盛とその子孫たちにまつわる話が記載されている。
  長者ヶ森の林内にある祠は、美東町大田鳶の巣地区の前野某を
  弔ったものと言われている。
  長者ヶ森の長者は、鳶の巣にある前野家という記録が残っているが、
  現在数軒あるうちのどれかははっきりしない。
  長者とは成り金を表す言葉であり、大田から長門仙崎に通じる
  主街道沿いの交易で儲かったと推測できる。
  これは、青景・絵堂・長登銀山の隆盛と大いに関係があったと
  考えられるからである。
       出典:山口県教育研修所 > 秋吉台の自然 > 長者ヶ森の祠


①~④を読んで気付く点は、「長者ヶ森の生い立ち」です。
自然にできた森ではなく、人の手で植えられた説の方が有力のようです。
それが平家の落人の子孫だったり、繁栄で栄えた商人だったりと、
諸説を生んできました。
気になる点は、①や④に書かれている、「鳶の巣」集落の「杜さま」として
守られていたことです。
それに由来してか、長者ヶ森一帯の火入れを担当するのは、美東町の
鳶の巣地区の人々だそうです。(真偽は確認できていません。)
今回はどうだったのでしょうか。
長者ヶ森-7

『長者ヶ森』には、カルストロードの長者ヶ森駐車場(海抜293m)から
行くのが一般的にお手軽です。駐車場に車を停め、カルストロードの下を
潜るのですが、この時右手(東側)に森があります。(公衆便所裏手)
これが『第二長者ヶ森(人工の森)』です。意外と知られていません。
再び「秋吉台エコツアーマップ」から引用させて頂くと・・・
第二長者ヶ森(人工の森)
  長者ヶ森を保護するために、第二長者ヶ森が人工的につくられた。
  長者ヶ森は多くの観光客が訪れるため、土が踏み固められ、
  木の活力がなくなってきたからである。
  そこで、長者ヶ森にある樹種を人工的に植えて長者ヶ森の代用品と
  したが、長者ヶ森には生育していない木も数種植えられている。
  今では木も大きくなり、多くの観光客に利用されている。
  この森の隣にはドリーネを使った遊び場も併設されている。

確かに長年多くの方が狭い森に踏み入れると、自然体系に影響を
与えるのは肯けますね。難しい問題です。
長者ヶ森-8
また、この長者ヶ森一帯は「池ノ原遺跡」にもなっています。
池ノ原遺跡(旧石器~中世)
    所在地:美東町大字大田字池ノ原
    出土遺物:黒曜石円礫片、石鏃、石核、石錘、石槍、黒曜石原石、
            剥片、弥生土器、土師質土器、瓦質土器
    種別:散布地


最後に山焼き後の「長者ヶ森」です。
長者ヶ森-9
  出典:山口県教育研修所 > 秋吉台の自然 > 山焼き後の長者ヶ森
地図リンクはこちらを↓(長者ヶ森)
Mapion
山焼きが無事に終了してホッとしました。
関係者の皆さま、お疲れさまです。ありがとうございました。
山焼き後(2005年撮影)
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秋吉台山焼き開催
おはようございます。
町内の有線放送で「秋吉台山焼き開催」決定が発表されました。
結局、17日(日)→23日(土)→24日(日)→29日(金)と三回延期して、
四回目でやっと開催となりました。
あいにく平日ですが、多くの方に見て頂きたい一大イベントです。
取り急ぎの報告でした。

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春到来の予感
今日も良いお天気の美東でした。
時折吹く風が、秋吉台の草原を乾かしてくれたことでしょう。
この様子では、明日の秋吉台山焼きは開催できるのではないでしょうか。
明日早朝の放送を確認しましょう。
週間天気予報では、しばらく雨は降りそうもないので、うまくいけば、
秋吉台山焼き
  日時:平成20年2月29日(金) 9:30火入れ
         ※雨天の場合3月1日(土)以後順延
  開催場所:秋吉台(秋芳町・美東町)
  主催:秋吉台山焼き対策協議会

第10回秋吉台野火の祭典(夜の山焼き)
  日時:平成20年3月1日(土) 19:00火入れ
         ※雨天の場合3月8日(土)以後順延
  開催場所:秋吉台展望台及び若竹山周辺
  主催:秋芳町観光協会

第18回秋吉台カルスト高原健康マラソン大会
  (山口県・慶尚南道姉妹提携20周年記念)
  日時:平成20年3月2日(日) 8:00~受付 (雨天決行)
  開催場所:秋吉台カルストロード
  主催:秋吉台カルスト高原健康マラソン大会実行委員会


と、秋吉台は連日賑わいを見せます。期待しましょう。
梅 咲く-1
美東の各地では、春到来を告げる梅が咲き始めています。
この写真は山口銀行大田支店の横にある梅です。
山焼きが終われば、本格的に春がやって来ます。
梅 咲く-2
美東町閉町イベントのお知らせ
久しぶりに青い空を見た気がしますが、冷たい風の吹く一日でした。
さて、先日書いた閉町式に関する「情報募集」に対して、いくつかの
情報を得られましたので、それらを複合させて、今日は美東町の
閉町式典・イベントを紹介しましょう。

美東町閉町式典
  開催日時:平成20年3月8日(土)9:40~
  式典会場:美東町町民体育館
  駐車場:美東町立美東中学校グランド・美東町町民グランド
  式典内容(予定):
    09:00~ 受付開始(来賓・表彰者・一般参加者)
    09:40~ スライド上映(54年をふりかえって美東町のあゆみ)
    10:00~ 式典開始
      ・国歌斉唱 ・町民憲章唱和 ・町長式辞 ・町議会議長あいさつ
    10:15~ 功労者等(個人・団体)表彰
    10:45~ 来賓あいさつ(県知事等)
      ・来賓紹介  ・祝電披露  ・町旗降納
    11:15~ アトラクション
      ・美東町立美東中学校吹奏楽部演奏
      ・スイートハーモニー合唱  ・美東長登太鼓演奏 他
    11:45  閉式


式典終了後に別会場でイベントがあります。
ありがとう美東町(閉町のり巻き54)
  日時:平成20年3月8日(土)12:00~
  会場:美東町保健福祉センター(南側駐車場)
  内容(予定):
    12:00~ 開会
      ・54mの巻き寿司作り(参加者全員に配布)
      ・バザー(うどん・おやき・パン・ポップコーン・綿菓子・コーヒー他)
    13:30~ アトラクション
      ・保育所(遊戯)  ・美東町立美東中学校(よさこい)
      ・スイングビート(ジャズ演奏) ・児童クラブ ・美東長登太鼓演奏
    15:00  閉会


1954年(昭和29年)10月1日、町村合併促進法の施行に伴い、
美祢郡東部の4か町村が合併し、『美東町』が誕生しました。
1954年(昭和29年)10月1日(金)から2008年(平成20年)3月20日(木)
までの日数計算を行うと、19529日、53年と171日となります。
2008年3月の時点では、54年目ということですね。
この「54」がキーワードとなり、閉町のり巻き54に結び付いています。
54mのり巻き製作のリハーサル
「広報 みとう」2007年12月号から借用した、54mのり巻き製作の
リハーサルの様子です。
さすがにこれは巻くのに一苦労ですね。
のり巻きもそうですが、式典・イベントとも成功することを期待しています。
ぜひ皆様も式典やイベントにご参加下さい。
もちろん閉鎖的な式典・イベントではないので、町外の方も大歓迎です。

情報を頂いた、前田様・田邊様・中屋様、大変ありがとうございました。
(↓美東町町民体育館)と(↓美東町保健福祉センター)の地図リンク
Mapion    Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/20 54mの手巻き寿司

蛇足ですが、19,529日に引っ掛けて1952.9m(2km近い)の、のり巻き
ギネスブック世界記録に挑戦!っていうもの良かったかも知れません。
ですが、人口5,938人の美東町ですから、町民総出でも足りませんね。
挑戦するのは面白そうです。
そんなオマケのリンクです。↓
  □ とよがわ流域市民祭 > のり巻き1537mの記録達成!!
  □ 小樽のお寿司屋さんがギネスブック世界記録に挑戦!(1,222m)

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高倉荒神尊祭
冷たい雨が一日中降り続いています。予報では雪になるとも・・・。
明日の天気も悪そうですし、一日や二日で乾きそうもありません。
29日(金)の秋吉台山焼きは、開催が危ぶまれます。

さて今日は今月28日(木)に開催されるイベントを紹介しましょう。
高倉荒神尊祭-2008
昨年の12月20日(木)に願成寺の庫裏が全焼(死傷者はなし)して
しまいましたが、今年も無事に開催されるようです。
高倉荒神尊祭
  日時:平成20年2月28日(木)10:00~15:00
  場所:大田 高倉山願成寺
  内容:五穀豊穣祈願際 10:00 と 14:00 の2回
      ・福餅まき     11:00 と 15:00 の2回
      ・抽選会      15:00 (抽選場所:高倉山願成寺)
  主催:高倉山願成寺
  後援:美東町商工会大田支部

大田の高倉荒神は「農家・家内安全の神様」として訪れる人の多い
地元の祭りです。幸運者に干支の「福鈴」を進呈されます。
「荒神」と「牛替行事」に関しては以前のブログで紹介しましたので、
参考にして下さい。(下記にリンクしておきました。)

祈願を目的に行かれる方も多いでしょうが、どうしても目を惹くのは
牛替行事の商品でしょう。
1等から6等+お買いドック賞(商品券5,000円)まで、多彩な景品が
ありますが、何と言っても狙いは特等です。
牛替行事の特賞は、牛座像と副賞150,000円が1本です。
仕事を休んで行こうかなと思ってしまう金額です。
牛替券は「美東町商工会」で発売されますが、28日の当日は
願成寺でも発売されるそうです。
高倉荒神尊祭は毎年2月の28日なのですが、今年もやっぱり平日です・・。
地図リンクはこちらを↓(大田 高倉山願成寺)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 美東町商工会(大田高倉荒神尊祭の情報はありません)
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/19 高倉荒神新社殿
  □ みとう情報ナビ > 2007/02/26 大田高倉荒神尊祭
  □ みとう情報ナビ > 2007/01/22 毘沙門天立像

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銭屋鋳銭所遺跡
「♪男だったら 一つにかける♪」で始まる銭形平次。
あの銭形平次が劇中で投げるのが江戸時代の通貨「寛永通宝」です。
その寛永通宝を鋳造していた『銭屋鋳銭所遺跡』を今日は紹介しましょう。

「銭屋鋳銭遺跡」とか「長州藩銭座跡」とか呼ばれているようですが、
色々と調べていくと微妙に違います。「みとう史跡・名勝ガイド」にも
分けて記載されています。今日紹介する『銭屋鋳銭所遺跡』は
「長州藩銭座跡」と呼ばれている方です。
銭屋鋳銭遺跡
有名な「銭屋のハゼの木」の横にある説明板です。
銭屋鋳銭遺跡
  寛永13年(1636年)徳川幕府は貨幣制度を制定し寛永通宝を鋳造させ
  ましたが、全国にいきわたらないために、翌14年に長門の銭座として
  銭屋でも貨幣を鋳造し、同17年鋳造禁止の幕府命令が出るまで4年間
  鋳造しました。当時は銭屋千軒とまで言われ繁盛していましたが、
  禁止後も床下や隠れ井戸などで盗鋳していたのが発見され、藩吏に
  よって焼き払われました。今はただ、はぜの木、杉の大木が火災に
  よる枯死をまぬがれ残っています。

    所在地:美東町大字絵堂字銭屋
    出土遺物:土師器・瓦質土器・陶磁器・陶器・銅銭・からみ・
           石製品・金属製品・木製品
    種別:生産遺跡

そしてこちらが「銭屋のハゼの木」から東に200m行った先にある説明板。
長州藩銭座跡
少し文字が小さいので、いつものように転記します。
長州藩銭座跡
  徳川幕府は寛永14年(1637年)、全国八ヶ所に寛永通宝を造ることを
  命じました。そのうちの一ヶ所が長州の銭屋で、「銭屋千軒」と呼ばれ
  すこぶる繁盛していました。寛永17年には、貨幣も行き渡り鋳造停止の
  命がでましたが、その後も隠れて鋳造を行っていたといわれ、銭屋は
  跡形もなく焼き払われたと言い伝えられています。これより西200mの
  地点にある銭屋のハゼの木は、この火災をまぬがれたものといわれ、
  樹令はおよそ300年、根回り4.8mを測り県下で最大級のものです。
  昭和61年に鋳銭所設計の絵図面が発見され、発掘調査が実施され
  ましたが、規模は東西140m、南北100mの二重の塀に囲まれていた
  ことが確認されました。全国でも唯一保存の良い銭座跡です。

    所在地:美東町大字絵堂字銭屋下桑原
    出土遺物:坩堝・砥石・陶器・銭(寛永通宝)
    種別:生産遺跡

この鋳銭所設計の絵図面を詳しく説明したものがこれです。
鋳銭所設計の絵図面
(出典:美東町商工会HP > 美東町の歴史 > 銭屋鋳銭所跡
良く分かります。これだけ貴重な遺構ですが、他の埋蔵文化財同様、
地中(田や畑などの下)に保存されています。
復元施設はありません。
モッタイナイ話ですが、直接空気に触れない地中の方が維持するには
適しているのかも知れません。(単純に復元・維持する予算がなかった?)
長州藩銭座跡-2
(出典:道の駅みとう横「都市と農村交流の館 」)

さて、寛永通宝の補足です。(ネットからの寄せ集め情報ですが・・)
江戸時代の貨幣は、金貨・銀貨・銭貨の三貨と藩札が用いられました。
銀貨を鋳造していた場所は「銀座」と呼ばれ、
銭貨を鋳造していた場所は「銭座」と呼ばれていたそうです。
主な鋳造所は、幕府お膝元「江戸浅草橋場・江戸芝」と「近江坂本」の
銭座でしたが、銭の需要が高まり、水戸藩・仙台藩・松本藩・吉田藩・
高田藩・岡山藩(備前)・長州藩(長門銭屋)・岡藩(豊後竹田)等でも、
幕府の許可を得て銭座を設けて鋳造していたそうです。
これが、説明板にもあるような「全国八ヶ所」と呼ばれている所です。
(安永以後廃止され、江戸のみになったそうですが)
銭貨は年号に関係なく寛永通宝というそうですが、鋳造の時代から
「古寛永」と「新寛永」に分かれます。
「古寛永」には長門銭・備前銭・松本銭・水戸銭・称仙台銭の五つがあり、
銭屋で鋳造されたものは、この「長門銭」に分類されます。
ですが、そこから出土した銭は、毛利家所蔵銭によって長門鋳造として
指摘されていた奇永・麗書・勁文・俯永様・太細様と、毛利家所蔵銭に
含まれていなかった明暦大字であったそうです。
だんだん専門的になってきましたので、この辺りで止めときましょう。

遺跡に関する補足ですが、「美東町銭屋鋳銭所跡発掘調査結果」・
「長門銭屋の鋳銭所跡と問題点」・「銭屋遺跡Ⅰ2004」等、
多くの書籍や報告書にまとめられています。
山口県埋蔵文化財センターが1987年に行った遺跡の発掘調査では、
上記の明暦大字の件を発見したそうですが、2003年に行われた
発掘調査では・・・
  山口県美東町の「銭屋遺跡」で、金属を製錬した炉跡が5基見つかり、
  県埋蔵文化財センターは「寛永通宝を鋳造するための製錬炉だったと
  みられる」としている。同遺跡は江戸時代の代表的貨幣「寛永通宝」の
  鋳銭所だったとされる。
                         京都新聞 > 2003年8月2日付

全国で初めて発見された「寛永通宝鋳造用の製錬炉」を保存する
工事過程がネットに公開されていました。(下記リンク先)

江戸時代、庶民生活に密着した「寛永通宝」が美東で鋳造され、かつ
貴重な遺跡が発掘されたことを、地元民としては誇りに思いますが、
現地に行っても説明板があるだけで、なんとなく寂しい限りです。
地図リンクはこちらを↓(銭屋鋳銭所遺跡)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 鴻池組HP > 技術広報誌「Engineering Topics」398号(2004-9-1)
           > 銭屋遺跡炉跡切り取り保存

  □ みとう情報ナビ > 2006/11/25 銭屋鋳銭遺跡とハゼノキ
  □ みとう情報ナビ > 2006/11/10 銭屋のハゼの木

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景清洞野営場ケビン工事中
今日は早朝から美祢市へ行く用事があった関係で5:30の起床です。
「山焼きの天気はどうかな?」と外を見ると一面真っ白。
出掛ける直前に聞いた町の有線放送でも、やはり「秋吉台山焼き延期」が
発表されました。「積雪による天候不順のため29日(金)に延期」との
ことでした。三回目の延期、今度は平日ですか・・・。
楽しみに待っておられる皆さんには大変申し訳ありません。(私が謝っても
どうしようもありませんが、がっかりされている方も多いのではと思うと)

さて、美祢市での一日も小雪の舞う中でしたが、帰りに秋吉台リフレッシュ
パークへ寄ってきました。今日は、そこで建設中のケビンを紹介しましょう。
景清洞野営場ケビン工事中-1
秋吉台リフレッシュパークは、景清洞を中心にして、オートキャンプ場や
トロン温泉、グランド・ゴルフ場等が整備されており、秋吉台の雄大で
豊かな自然を満喫するための拠点として、一年を通じて多くの方に
ご利用頂いています。
強いて挙げる難点としては、宿泊施設が少ない点でしょうか。
近年、滞在施設としてのケビンの設置を求める声が、多くオートキャンプ
場に寄せられたそうです。
これを受けて美東町では山口県に対してケビン建設を要望した結果、
19年度、県の事業として全額県負担で建設されることになりました。
景清洞野営場ケビン工事中-2
私が知るところでは、県産木材を使用した木造平屋建て(34㎡)、
4人用のケビンが4棟です。(宿泊費はケビン/1棟¥12,000?)
完成は今年3月末、利用開始は4月を予定されています。
また、「広報 みとう」2008年1月号にケビンの間取り図がありました。
景清洞野営場ケビン間取り図
なんだか、とても良い感じを受けますね。

補足ですが、建設費は県の事業として全額県負担で行いますが、
実際の運営にあたっては諸々の備品が必要になってきます。
この費用は以前当ブログでも紹介した、「頑張る地方応援プログラム」を
あてます。その中の『滞在型施設整備プロジェクト』です。
これにより、関連工事や備品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・掃除機・寝具・
炊事用具)等の整備を町が行います。
施設はスロープを設置する等、歩行弱者も安全、快適に利用できるよう、
可能な限りバリアフリーとしているそうです。
整備後は、土日の予約を主体に年間1,000人の利用が目標です。

秋吉台オートキャンプ場での宿泊も推薦しますが、もっと手軽に泊まれる
ケビンは多くの方々に喜ばれることでしょう。
完成が待ち遠しいですね。皆さまのお越しをお待ちしています。
地図リンクはこちらを↓(景清洞野営場ケビン)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ (新)美祢市美東町観光課HP(美東町観光課)
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/22 秋吉台オートキャンプ場
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/15 景清洞の洞窟探検
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/03 景清洞トロン温泉
  □ みとう情報ナビ > 2006/10/10 グラウンド・ゴルフを楽しもう

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

情報募集
秋吉台山焼きが二度目の延期になった今日、日中は良く晴れて
いましたが、風が強く、体感温度は低かったように思います。
雨に限らず、強風も秋吉台山焼きには天敵のようです。
これから朝にかけて、雪やみぞれが降るのでしょうか。
また明日も延期だと困りモノです。

さて先日の新聞報道で、新「美祢市」合併協議がすべて終了したことを
知りました。(第27回法定合併協議会により)
中断した時期も含め、足かけ4年を費やしたことになります。
紆余曲折ありましたが、3月21日(金)に新「美祢市」が誕生します。
  ・新「美祢」市は、新合併特例法に基づく県内第1号。
  ・人口2万9839人(2005年国勢調査)で、県内13市で最小。
  ・面積約473km2は県内13市で6番目。

期待と不安の誕生ですが、その前に「閉町式」があります。
本来はこの詳細な情報を逸早く紹介したいのですが、
個人的にほとんど知り得ていません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お教え下さい。
現在、私が知っている情報は・・・
美東町閉町式(美東町閉庁式?)
  日時:平成20年3月8日(土)
  場所:美東町町民センター
  内容:選奨状の交付(一般の模範となるような個人・団体を称える)
      町制施行54年目を迎え、「54」をキーワードにしたイベント
      展示コーナー
秋芳町閉町式(秋芳町閉町記念式典)
  日時:平成20年3月9日(日)10:00~
  場所:秋芳町町民体育館
  内容:選奨状の交付(一般の模範となるような個人・団体を称える)
      児童生徒の作文発表等
美祢市閉市・美祢市役所閉庁式
  日時:平成20年3月19日(水)16:00~
  場所:美祢市市民会館大会議室

この程度です。(日時と場所だけみたいな感じですが・・)
イベント色が強いのか、事務的な祭典なのかも分かりません。
お祭り風でも良いような気はしますね。
美祢市に住む方は、あまり変わる気がしていないのかも知れませんが、
美東町・秋芳町に住む人にとっては感慨深いモノがあります。
歴史の長い短いではなく、住む町の名が変わるというのは切ないことです。
と、感傷に浸ってる場合はないので、情報をぜひお寄せ下さい。

2月24日追記
申し訳ありません。日にちと曜日に間違いがありました。訂正しておきます。
秋吉台山焼き再延期
おはようございます。
町内の有線放送で「秋吉台山焼き延期」が発表されました。
農林課からの報告では「天候不順のため24日(日)に延期」とのことです。
昨日までは天候が良かった秋吉台地域ですが、昨夜から今朝にかけて
雨が降りました。残念ですね。
取り急ぎ報告です。

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

カルストマラソンの交通規制
市町合併をちょうど一ヶ月後に控え、ここ数日、暖かい日が続く美東です。
この調子が続けば23日(土)の秋吉台山焼きは大丈夫でしょう。
万が一今回も延期になった場合、翌日の24日(日)が予備日に予定
されています。それでも決行できなかった場合は、平日に開催されます。
これ以上延期できない理由は、
秋吉台野火の祭典(マラソン大会前夜祭)
  日 時:2008年3月1日(土) 19:00~火入れ
  (※雨天の場合8日(土)以後順延 )
第18回秋吉台カルスト高原健康マラソン大会
  (山口県・慶尚南道姉妹提携20周年記念)
  日 時:2008年3月2日(日) 8:00~受付 (雨天決行)

と、行事が控えています。
特に秋吉台カルスト高原健康マラソン大会は、「山焼きの後の秋吉台を
走ろう」がテーマですから、先に終わらせておく必要があります。
本来の目的である、野山を草地として維持させて有機物の蓄積を減らし、
新たに出る若草のためにも、いつまでも延期してはいられません。
早目に開催できることを願いましょう。

さて、道路際には「第18回秋吉台カルスト高原健康マラソン大会」の
交通規制看板が既に立っています。
カルストマラソンの交通規制-1
秋芳町のHPにも交通規制図が詳しく掲載されていました。
カルストマラソンの交通規制-2
このままでは文字が読めそうもないので、下記にリンクしておきました。
参考にして下さい。念のため、書き写しておきます。
県道32号(カルストロード)規制内容
  規制区間:秋芳町有料駐車場交差点~旧管理事務所
  規制時間:10:00~13:00
  ※基本的には一般車両通行禁止
    但し、秋吉台見学者はP10・P11を利用可能
台上道路交通規制(町道博物館線)
  規制区間:ユース前交差点~旧管理事務所
  規制時間:11:00~13:00
  ※路線・観光バス及びタクシー等の許可車両のみ通行可


秋吉台山焼きと同様に交通規制が行われますので、係員の誘導・指示に
従って駐車し、秋吉台カルスト高原健康マラソン大会をお楽しみください。
地図リンクはこちらを↓(スタート・ゴールの美東町大正洞入口駐車場)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ TYSテレビ山口 > イベント情報 > カルスト高原健康マラソン大会
  □ 秋芳町HP > トピックス > 交通規制地図
  □ みとう情報ナビ > 2007/12/25 2008年は美東町から

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美祢地域の観光Webサイト
Yahoo!天気情報による週間天気予報では、23日(土)の秋吉台地方
[北部(萩)]は「曇り」で降水確率は40%のようです。
前日の金曜日も同じですが、秋吉台山焼きの開催は微妙な感じです。
このまま雨が降らなければ、決行できるでしょうが、やはり決断は当日の
朝になるかも知れません。

今日は美祢地域の観光Webサイトを紹介しましょう。
3月21日に一市二町合併により、新「美祢市」となることを受け、
既に新市の組織機構が発表されています。
それによると観光関係は「総合観光部」に統括され、
 ・「観光総務課」・・・総務係・業務1係・業務2係・業務3係・施設管理係
 ・「観光振興課」・・・観光振興係
の二つに分かれます。これとは別に秋吉台管理事務所が加わります。
業務1係・業務2係・業務3係とは単純に、美祢・秋芳・美東の各エリアを
総括する部署かも知れません。(詳しいことを知らないので憶測ですが)
現在の各観光課が移行するには適しています。
そのWebサイトが
  □ 美祢市商工観光課 → 美祢市観光協会
  □ 秋芳町観光商工課 → 秋吉台・秋芳洞観光サイト(karusuto.com)
  □ (旧)美東町観光課
  □ 美東町観光協会
と、いう具合にあるのですが、私に言わせればどれも物足りません。
コンテンツの豊富さと頻繁な更新が、HPを訪れる人にとってキーポイントに
なるはずですが、現状では不満と思われている方が多いのでは?
合併後は満足のいく、新「美祢市」観光協会のWebサイトが立ち上がる
ことを期待しています。
表面上の情報や、誰でも既に知っているような情報はいりません。
「さすが、観光協会のHP!」だと思わせるモノを希望しています。
個人的には、地元でもあまり知られていない観光スポットも、
ピックアップして欲しいですね。

そう言えば、美東町観光課HPが少し変わりました。
変更後はこちら↓
  □ (新)美東町観光課 → 美祢市美東町観光課HP
何が変わったかは見て頂けると分かります・・・。
情報発信元が、「美東町観光課」から既に「美祢市美東観光事務所」に
なっています。合併後の準備は万端のようです。
(と、言うことは合併後は統一された観光Webサイトはないのかも・・・)

最後に、個人的なお薦め観光Webサイトをリンクしておきましょう。
こういうサイトを作って欲しいと思っています。
  □ 阿東町観光総合情報サイト-@ほ~むあとう-
  □ 萩市観光協会「時色の町 萩」
やはり、日々更新が容易なブログと、掲示板は欠かせません。
どちらも「荒らし」や「迷惑広告」などが横行し、止めてしまうサイトが
多いのですが、管理者の努力で乗り切って欲しいと思います。
こうした観光地のクチコミ情報は、かなり参考になります。(良くも悪くも)
その地へ行こうと計画を立てている人はもちろん、観光サービスを
提供する側にもメリットは大きいでしょう。
今後に期待します。

文字ばっかりになりましたので、オマケの画像を貼っておきましょう。
秋吉台自然動物公園 サファリランドのオグロプレーリードックです。
オグロプレーリードック-1
もう一枚、
オグロプレーリードック-2
・・・か、可愛い。

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秋吉台山焼き延期
おはようございます。今日も寒い朝です。
町内の有線放送で「秋吉台山焼き延期」が発表されました。
町農林課からの報告では「積雪のため23日(土)に延期」とのことです。
やはり今年も一回目では実施できませんでした。
県外等の遠方から来られる方は、もう自宅を出発されて
いるかも知れませんが、自然には逆らえませんね。
23日(土)を楽しみにお越しください。
取り急ぎ報告でした。

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秋吉台山焼き前日
明日は予定通りであれば『秋吉台山焼き』が開催されます。
今日は前日の様子をお届けしましょう。
秋吉台山焼き前日-1
先日降った雪の影響も少なく、
このままいけば明日は決行できそうです。
秋吉台山焼き前日-2
と、楽観視してましたらこんなところも結構あります。
日陰やドリーネ部分には雪がまだ残っています。
部分的には燃えそうですが、残ってしまいそうな場所もあって
決行の判断が難しい状況です。

なお、交通規制・駐車場は先日お伝えした通り、昨年と同じでした。
秋吉台山焼き前日-3
火入れは9時30分(当日6時30分に現地で可否を決定)の予定で、
町内の有線では、7時と7時30分に可否の放送が予定されています。
明日のブログはその時間に速報アップをするつもりです。
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋芳町HP > トピックス > 秋吉台山焼き
  □ みとう情報ナビ > 2008/02/06 山焼きに伴う交通規制-2008
秋吉台山焼き前日-4
取り急ぎ、現状速報をお伝えしました。

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「過疎」と向き合う
昨日ドッと降った雪も、今日はアッと言う間に融けていきました。
さて今日のブログは、『過疎物語』についてです。

「過疎」という定義を、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
引用させて頂くと、
一般的な定義
  「過疎」という語は、1966年に経済審議会の地域部会中間報告で
  初めて公式に登場した。
  翌年まとめられた同部会の報告は次のように述べている。
    「人口減少地域における問題を『過密問題』に対する意味で『過疎
    問題』と呼び、過疎を人口減少のために一定の生活水準を維持
    することが困難になった状態、たとえば防災、教育、保健などの
    地域社会の基礎的条件の維持が困難になり、それとともに資源の
    合理的利用が困難となって地域の生産機能が著しく低下することと
    理解すれば、人口減少の結果、人口密度が低下し、年齢構成の
    老齢化が進み、従来の生活パターンの維持が困難となりつつある
    地域では、過疎問題が生じ、また生じつつあると思われる。」

「一定の生活水準を維持することが困難になった状態」だそうです。
明確な数字的境目はないのかも知れません。

本題の『過疎物語』ですが、これは「全国過疎地域自立促進連盟・
(財)過疎地域問題調査会」の公式HPのことです。
このホームページでは、過疎地域の情報をいろいろと発信されています。
コンテンツの例としては、
  ・「過疎」のお話          ・過疎の魅力(DePola)
  ・過疎市町村長からの声    ・過疎地域のデータバンク
  ・過疎市町村における情報化施策の先進事例
  ・新たな過疎対策法の制定に向けた動き
  ・過疎地域をめぐる動き     ・過疎地域は主張します!!
  ・過疎市町村のMAP検索

等があります。
当然気になる「過疎市町村のMAP検索」での山口県がコレです。
過疎市町村MAP山口県
山口県は北部地域に過疎市町村が集中しています。
予想通りですが、一市二町合併の美祢市・秋芳町・美東町も「過疎」です。
ちょっと考え込んでしまいそうなMAPです。

そして「全国過疎地域自立促進連盟」が発行している「過疎情報」。
この表紙に美東町が載っていました。
過疎情報 No.412 表紙
中には美東町長の随想も掲載されています。

「過疎」という言葉を嫌う人が多くいます。イメージが悪いのでしょうか。
ですが過疎地域が一転して、過密地域になることはないと思います。
自分たちの住む町を今後をどうするのか。
そこに住む限り、過疎と正面から向き合い、考える姿勢が大切です。
関連リンクはこちらを↓
  □ 過疎物語(kaso-net)
  □ 過疎物語(kaso-net) > 過疎情報 No.412 PDF

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雪は降る
> 毎年、積雪量が減っているように思いますが、この冬もドッと降ることは
> もうないような・・。冬らしくないので、ちょっと寂しい気もします。
> こうした風景も、この冬にはもう見ることが出来ないかも知れませんね。


って、2月3日のブログで思いっきり書いてしまいました。
ウソでした。今日は大雪です。
大雪の日-1
朝起きたら一面雪っていうのは何度があるのですが、
日中もずっと降り続くのは久しぶりです。
そのせいか、各地でスリップ事故等が多発していると聞きました。
今日の雪は大粒で、踏むとすぐに固まって融けそうもありません。
雪合戦にはもってこいですが、日常生活には困りモノです。
そんな大粒の雪がコレ。↓
大雪の日-2
やっぱり写真では分からないですね。

この大雪の中、『二反田ため池の湿地植物群落(カキツバタ自生群落他)』
では、県民協働型自然共生推進手づくり事業・二反田ため池環境整備
事業による、「環境学習」が地元の小学生に対して開催されました。
私は、てっきり延期だと思っていたのですが・・・。
寒い中、事業に参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
大雪の日-3
夕方には陽も射しはじめ、明日には融けてしまいそうですが、
朝方は路面凍結に十分ご注意下さい。
事故は身近に
久しぶりにNHKニュース(山口版ですが)に美東町が出たと思ったら、
交通事故→殺人未遂の話題でした。
テレビにでかでかと映し出された「長登銅山跡」への交差点。
あ~。
もっと良い話題で美東を取り上げて欲しいモノです。
美東町の「交通事故の発生状況」
↑美祢警察署のHPにある、美東町の「交通事故の発生状況」。
美祢署管内の死亡・重傷事故発生場所はHPで知ることが出来ます。
危険な箇所を事前に知り、交通事故には注意しましょう。
今夜は雪になりそうです。
関連リンクはこちらを↓
  □ カルスト台地と化石のまちを守る美祢警察署
イ・マ・ド・キの修学旅行
三連休の後半は天候に恵まれた行楽日和となり、
旅行するには楽しい良いお天気でした。(私は在宅ですが・・)
さて、最近の修学旅行は、ただ観光地を巡るだけでなく、
いろいろな体験学習を盛り込んだものが多くなっていると聞きます。
一応「修学」って名前が付いているぐらいですから、何か感じ得るものが
ないとダメでしょう。でないとただの「観光」旅行です。

一昔前と言っても曖昧ですが、交通の便が今ほど良くない時代。
(山口からだと)大阪や東京が異国の地のように遠く感じられた時代。
旅行が頻繁に行けなかった時代にとっては、だだ知らない土地へ行く
だけでも、見るもの聞くもの食べるもの、全てに感動と興奮がありました。
それだけでもとても勉強になったものです。(と、私は思っていますが。)
現在は交通の便も格段に良くなり、どこへでも手軽に行けます。
テレビや雑誌・ネット等による情報の氾濫で、行ったことのない場所でも
知っているかのような錯覚に陥ることもあります。
初めて見る感動や憧憬などはすっかり薄れてしまったのでしょうか。
昔ながらの観光地を訪れる修学旅行生が、めっきり少なくなった理由
なのかも知れません。

山口県において前段の話に当てはまってしまうのが「萩」と「秋吉台」です。
子どもの数自体が減ったと言えばそれまでですが、足は遠退いています。
こうした状況を打破しようと、いろいろなプログラムを用意して
修学旅行を誘致しようと頑張っている動きがあります。
今日はそんな「山口県修学旅行誘致促進」について触れてみます。

山口県の旅行・観光情報、最大のWebサイトは(社)山口県観光連盟の
「おいでませ山口へ」です。ここにリンクされているサイトに本題の山口県
教育旅行サイト『山口県教育旅行体験・学習プログラム』があります。
このサイトを運営しているのが「山口県修学旅行誘致促進協議会」です。
  教室の中では体験できない、自然や歴史等を盛り込んだ
  山口県ならではのプログラムを、テーマ別・エリア別にご紹介します。

というWebサイトです。
テーマ別やエリア別プログラムなど、細かく分けて説明されています。
いろいろなコースが設定されていますが、
ここはやはり「秋芳・美東エリア」が気になります。
秋芳町・美東町で体験できるプログラム
秋芳町・美東町で体験できるプログラム
  □自然・体験
    ・観光ディレクターとの秋芳洞未公開洞窟探検
 ・・秋芳洞
    ・観光ディレクターとの秋吉台ウォーキング ・・秋吉台
    ・景清洞洞窟探検 ・・景清洞
  □農業体験
    ・農山村体験と田舎気分を味わう
 ・・桂岩ふれあいセンター
  □芸術
    ・芸術体験
 ・・秋吉台国際芸術村
  □動物ふれあい
    ・動物ふれあい えさやり体験
 ・・秋吉台サファリランド
  □体験ふれあい
    ・大理石クラフト
 ・・景清洞クラフト館
    ・炭焼き(竹焼)体験 ・・ほっとビレッジ美東
    ・そば打ち体験 ・・秋吉台家族旅行村
できれば、
・「奈良の大仏さまのルーツを探る、日本最古の長登銅山跡探検」
・「(萩とはちょっと違う)明治維新の発祥地を巡る旅」
とかのプログラムも加えて欲しいですね。

そしてもうひとつ。
秋芳洞・秋吉台 大自然満喫コース
秋芳洞、秋吉台の自然を体感するプログラムを主体としたモデルコース。
「秋芳洞・秋吉台 大自然満喫コース」です。
秋吉台地域を含めた「萩」・「山口」・「広島」の周遊コースを
例として挙げられています。
親切ですね。そのまま修学旅行の予定表になりそうです。
是非、このサイトを利用して山口県へ、
特に秋吉台地域に多くの修学旅行生が来て頂けることを望みます。
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県の旅行・観光情報 おいでませ山口へ
  □ 山口県教育旅行体験・学習プログラム

ですが・・
この「山口県修学旅行誘致促進協議会」の会員構成が気になります。
各市町の観光協会・観光課や教育委員会の方々が集まっていると
思っていたのですが、ちょっと違う雰囲気です。
まぁ結果的に修学旅行が誘致でき、将来に亘って観光客が増えれば
良いとは思っていますが・・。(逆に良いアイデアが生まれるかも)

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三本木滑走路跡
秋吉台北部:国土地理院撮影の空中写真(1996年撮影)
出典明示
「国土地理院撮影の空中写真(1996年撮影)」
  作業名:CG963X  地区:秋吉台北部  コース:C14  番号:8
  撮影機関:国土地理院  撮影日:1996/4/18  形式:白黒
  撮影高度:3,800m  撮影縮尺:1/25,000

1996年4月に撮影された秋吉台北部の部分拡大です。
左下に秋吉台サファリランドが見えます。
中央を南北に貫いているのが、県道28号線です。
今日は、県道沿いにかつてあった『三本木滑走路』を紹介しましょう。
「三本木滑走路跡」地図
中央右上、③と書かれたところに斜めの赤線が記されています。
「末原窯跡」の北北西に位置している、これが「三本木滑走路跡」です。

1945年(昭和20年)6月23日、沖縄は米軍に占領され、本土決戦が
近づくにつれて、内陸部にも飛行場が数多く作られました。
その内のひとつが、ここです。
『三本木滑走路』は、「末原飛行場」とか「赤郷飛行場」と呼ばれて
いたようです。陸軍ではなく、海軍航空隊の飛行場でした。
滑走路設計図
出典明示
「戦後50年 私の戦時体験 -座談会の記録-」より
  滑走路設計図
:(左が北)
これが「滑走路設計図」ですが、右端に「六三三基地略図」とあります。
ちょっとこれでは余りに略図すぎて分かりません。
赤郷村三本木旧飛行場平面図
出典明示
「戦後50年 私の戦時体験 -座談会の記録-」より
  赤郷村三本木旧飛行場平面図[上田順雄氏提供]
:(右が北)
これだとかなり概要が分かる気がします。

「戦後50年 私の戦時体験 -座談会の記録-」より転記させて頂きます。
三本木滑走路建設の概要
  三本木滑走路は、敗戦の気配が濃厚となってきた昭和20年(1945年)
  6月、本土決戦に備えて海軍が美東町赤郷三本木地区に建設を着手
  したもので、その工事は一ヶ月足らずの突貫工事であった。
  赤郷村及び近郷の住民を中心に、交替で労働に奉仕するよう命が
  出され、秋吉・岩永などからの遠来の人達は民宿を行って励行した。
  7月15日、長さ600m、幅30mの滑走路が完成する。
  しかし、飛来した飛行機はデモストレーション用の練習機
  1機のみであったという。
  三本木は、秋吉台東北端の猪出台東麓に位置し、近くに所在する
  天然記念物「景清穴」を天然の爆薬庫として利用する構想もあった
  ようである。
  現在、三本木滑走路跡は県道小郡-三隅線沿いに面影を残し、
  長登銅山跡から搬入された銅の製錬カスである「からみ」も
  散在していて、一帯は雑木薮となっている。


終戦直前に完成したため、戦闘機は一機も離発着しなかった幻の滑走路。
ただ一機、飛んだ練習機は赤茶色の複葉機だったそうです。
赤茶色の複葉機
こんな感じでしょうか。
正しくは「九三式中間練習機」ですが、その塗色から「赤とんぼ」の
愛称で親しまれた、複葉の名作練習機です。
海軍の飛行機乗りは必ずお世話になった機体だそうで、他機に練習機で
あることを知らせる橙黄色になり、「赤とんぼ」の由縁となったと知りました。

滑走路建設工事には延べ6万人が従事したとの記述も残されています。
(約20日間の突貫工事。一日平均、約3,000人ということになります。
昭和15年の美東町人口が4,754人だった事を考えると凄さが分かります。)
また、大人だけでなく、子どもたちも作業に借り出されたそうです。
地元、赤郷国民学校(現、美東町立赤郷小学校)における、
当時の校務日誌[校務・看護・宿直日誌]に記録があります。
関連日誌を簡略化して抜粋してみます。(もともとの文字は漢字と
カタカナですが、読み易いように、カタナカを平仮名に変えています。)
校務・看護・宿直日誌(赤郷国民学校)昭和20年
  6月04日(火)曇 オートジヤロ飛来本校上空低空にて通過す
  6月09日(土)曇 呉海軍施設部主計少尉、工作室借受に来校。
  6月11日(月)曇 午前5時過警戒警報発令。B29低空飛来。
  6月23日(土)雨 海軍、基地工事建設のため約80名来校。校舎宿泊。
  7月04日(水)晴 校長以下全職員(後藤訓導除く)三本木作業出動。
  7月08日(日)晴 初五以上(※1)、三本木作業。
  7月9・10・11・13日 高男女(※2)、三本木作業場へ出動。
  7月13・15・15日 初五(※1)以上、三本木作業場へ出動。
  7月15日(日)晴 午後7時より三本木滑走路の竣工式直会。
  8月08日(水)晴 B29、168機上空飛来通過(午前10時)投弾なし。
  8月15日(水)晴 政府重大ニュース発表。敵国に対して休戦を宣す。
  9月02日(日)雨 ポツダム宣言正式受諾完了

    ※1 初五以上 : 国民学校初等科5年生以上のこと
    ※2 高男女  : 国民学校高等科の男女生徒のこと
年長の男子生徒だけでなく女子生徒も、また初等科の児童も
工事に参加させられていました。辛い時代背景です。
現在の「三本木滑走路跡」附近-1
現在の「三本木滑走路跡」です。
北側から南南東、滑走路があった方角を撮っています。

今日の記事で参考にさせて頂いた冊子があります。
美東町文化研究会が平成7年7月31日に発行した
戦後50年 私の戦時体験 -座談会の記録-」という本です。
やがて人々の記憶から消え失せてしまうであろう苦しかった貴重な
体験を、座談会を行い、冊子にまとめて刊行されたものです。
戦争の傷跡も衝撃も次第に風化し、遠くに過ぎ去って行くことへの不安感。
平和の尊さを、もう一度強く認識しようという思い。
そうした思想から生まれた冊子です。
美東町文化研究会の皆さま、ありがとうございました。

平和な日常が普通だと感じている私たちにとって、
伝えていかなければならない歴史だと思います。
現在の「三本木滑走路跡」附近-2
南側から北北西、滑走路があった方角の現在。
地図リンクはこちらを↓(三本木滑走路跡)
  Mapion
秋吉台観光再生のために・・
今日の日中は、ほのかに暖かい日となりました。
やはり、お日様が出ているといいものです。

さて先日、某新聞にこんな記事が掲載されていました。
  「秋吉台観光再生 推進組織設立へ」
詳しい内容を転記するのは問題がありそうですが、端的にまとめると
  住民主体による「観光まちづくり」を掲げ、計画を推進する組織として
  秋吉台フィールドミュージアム協会(仮称)を設立する。
  (設立準備委員会を経て、2009年度の設立を目指す。)

と、言うもの。
ここに至る経緯として、『広報しゅうほう(2007/10)』に
100人会議」への参加募集がありました。
  町では来年3月の美祢市、美東町との合併を控え、合併後の秋吉台
  地域を中心とした観光振興と環境保全のあり方を方向付けるため、
  町内外の各種団体等からご推薦をいただいた委員さん約100人を
  中心にご意見をいただき、「秋吉台地域観光長期基本計画」を
  策定することとし業務を進めております。
  この計画の策定にあたっては、町内のみならず広く住民の皆様の
  ご意見をお聞きしたいと考えております。
  このため、各種団体からの推薦による参加者以外にも、公募による
  参加者を募集しますので、多くの参加者の応募をお待ちしております。

この結果、先日「秋吉台地域観光長期基本計画」がまとまり、
町民への報告会となったようです。
秋吉台地域観光長期基本計画策定事業
  秋吉台を自然に帰し、観光開発以前の景観を取り戻し、
  秋吉台上の人工物は必要最小限度に止め、
  不必要なものは計画的に撤去もしくは移転する。
  観光の賑わいを取り戻すために、環境保全と観光振興を基本的な
  考え方に、秋吉台地域観光長期基本計画を策定する。


秋吉台フィールドミュージアム協会(仮称)に関して言えば、
現在、ネット上では情報を得ることができません。ただ、全国には
数多くの「フィールドミュージアム」が存在することを初めて知りました。
フィールドミュージアムとは
  直訳すると「野外博物館」となりますが、従来の博物館や美術館とは
  異なり、地域全体を博物館にみたてるものです。
  こうした地域には、自然・景観や歴史・文化、伝統産業など、
  さまざまな魅力ある地域資源が豊富にあります。
  日本の典型的中山間地の佇まいを残す山や川や田などの環境、
  価値ある地域一帯を保全していこうという「野外博物館」的構想です。


やろうとしている事、目指している先は分かりますし応援したい気持ちです。
「見る観光」から「体験する観光」への移行も賛成です。

あえて二点言わせてもらえれば、
①「・・・美東町は?」的な感想です。
秋吉台は秋芳と美東にまたがっていますから、「秋吉台地域観光長期
基本計画」には当然、美東町も参加しているはずです。(してますよね?)
現在、私が情報を掴んでいないので詳しくは分かりませんが、参加して
いないのならば、秋芳洞近くの商店街関係者のためだけに思えます。
これは「秋芳洞商店街活性化長期基本計画」ではないのですから。

②秋吉台エコツーリズム等も盛り上げていこうとしている中、
いまだに秋芳洞近くの商店街・駐車場では客引きを見掛けます。
この習慣はいい加減に止めてもらいですね。
期待に胸を膨らませて行った観光地で、こうした行為を受けた人が
再び訪れようと思うでしょうか。私は実際、嫌な気持ちになりました。
お店にしてみれば死活問題でしょうが、全国各地から観光客を
誘致しようとするなら考えるべき行為でしょう。
「外側をいくら繕っても、内側がしっかりしていないとすぐに
ほころびてしまうのでは?」と感じています。

ついでなので書きますが、以前秋芳洞近くの駐車場に停めようとした時、
県内ナンバーを見るなり「あっちの駐車場が空いてるよ。」と言われ、
駐車を拒否されました。その駐車場も全く空いていたのに。
腹立たしく様子を見ていると、どうもその駐車場は県外ナンバーを盛んに
呼び込み、宿泊施設か土産屋を斡旋しているように見えました。
(勘違いでしたらすみませんが・・。だとしたら拒否された理由は?)
確かに1時間200円前後の駐車料金より、斡旋してバックマージンを
手にする方が儲かるでしょう。
ですがそうした行為がある限り、秋芳洞には観光客が戻ってきません。
全部がそうだとは言いませんが、ひとつでもあれば人は疑います。
(観光協会に抗議のメールをしようと考えていたのですが、
書いていて少し落ち着きました。ですが思い出すのも嫌です。)
黙っていても観光客がきてくれた時代を知っている人たちで、
秋吉台を本気で変える気があるのなら、目先の儲けを度外視しないと
無理でしょうし、根本を変えないと効果は出ないと思いますが如何ですか?
山焼きに伴う交通規制-2008
最近、キーワード検索で訪問される方が多いのが「山焼き 交通規制」。
今年はまだ主要道路に、交通規制告知看板が立てられていません。
立てられたら当ブログでも採り上げようと思っていたのですが、
秋芳町HPを見ると、昨年と交通規制が同じなので
「立つであろう告知看板」を想定して今日は紹介しましょう。
山焼きに伴う交通規制
これは昨年の告知看板です。(念のため)
通行止めのお知らせ
  2月17日(日)
  秋吉台道路は、8時~13時すぎまで山焼のため
  旧秋吉台管理事務所より大正洞まで、
  車輌通行止めになりますのでご協力下さい。


秋芳町のHPを見ると交通規制について書かれてはいますが、地図が
表示されていないので、遠方から来られる方には分かり難いと感じます。
秋芳町農林課・観光商工課からのお知らせです。
山焼きに伴う交通規制について(予定)
 ①時間:午前8時~午後1時まで
   規制箇所:県道萩秋芳線 旧秋吉台管理事務所~大正洞駐車場
      及び、県道秋吉台絵堂線 三角原三差路~長者が森

          共に全面通行止め
 ②時間:午前9時~午後1時まで
   規制箇所:県道萩秋芳線 広谷交差点~旧秋吉台管理事務所

   (観光バス、路線バス、タクシー及び関係車両を除き車両通行止め) 
   町道博物館線 旧秋吉台管理事務所~秋吉台バス停前トンネル出口
   (車両通行止め)

今年の山焼きは2月17日(日)の予定です。
山焼きの当日は交通規制が行われますし、立ち入り禁止区域もあります。
山焼きをご覧になる方は、立ち入り禁止区域へは入らないよう
係員の指示に従って、注意してご観賞下さい。
火入れは9時30分(当日6時30分に現地で可否を決定)の予定ですが、
当日悪天候の場合は2月23日(土)に変更されます。
それ以降は順延です。
春を呼ぶ風物詩「山焼き」を安全にお楽しみ下さい。
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋芳町HP > トピックス > 秋吉台山焼き

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エコ・ミュージアムの2月
寒い日、風が冷たい日が続きます。
さて今日は、「秋吉台エコ・ミュージアム」2月の行事を紹介しましょう。
「秋吉台エコ・ミュージアム」2月の行事
ほとんど読めそうですが、転記しておきましょう。
冬の遊歩道・火道を行く
  日時:平成20年2月10日(日)13:00~16:00 雨天中止
  場所:秋吉台(秋吉台エコ・ミュージアム集合)
  対象:小学生以上(ただし小学生は保護者同伴)
  定員:20名
  参加料:無料

こんなコメントがついています。
  秋吉台の早春の風物詩。山焼きは2月17日(日)に行われます。
  この山焼きを行う前に必ず行わなければならないのが、
  「火道切り」という作業です。
  この作業は今の時期にはほとんどのところで終わっています。
  草や笹が刈り取られた「火道」を散策しながら「山焼き」の意義
  火道切りの苦労、問題、これからの対策、さらに秋吉台の保全
  等について考えてみませんか。

実際に歩いて、五感で感じることが大切でしょう。
もうひとつは
鉱物を訪ねて
  日時:平成20年2月247日(日)13:00~16:00 雨天決行
  場所:秋吉台周辺(秋吉台エコ・ミュージアム集合)
  対象:小学生以上(ただし小学生は保護者同伴)
  定員:30名
  参加料:大人 200円  高校生以下無料

こちらのコメントは
  秋吉台の周辺部は古くから多くの鉱山があります。
  その中でも、長登鉱山は奈良の東大寺の大仏を建造したとき、
  ここの銅が使われたことで有名になりました。今回は、
  この長登鉱山跡を訪ね、どんな鉱物が産出したのかを調べます。


「秋吉台エコ・ミュージアム」らしく、エコツアーとは少し違った観点からの
アプローチです。
そう言えば前回、1月27日(日)開催の「森の昆虫教室・冬」は
新聞にも採り上げられていました。町外からの参加者が多いようです。
こうした施設が地元にあることは嬉しいですね。
お申し込みや問い合わせは、秋吉台エコ・ミュージアムまでお願いします。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台エコ・ミュージアム)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ AEM :秋吉台エコ・ミュージアム
  □ 山口新聞 > 2008/01/29 昆虫教室、55人参加
  □ 西日本新聞 > 山口 > 2008/01/23 エコ・ミュージアム はく製

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冬の美東
首都圏や中部地方では予想以上の積雪になっているようで、
今日予定されていた「第42回青梅マラソン」が中止になったそうです。
美東も昨夜から小雪がちらつき、朝になっても寒さは変わりません。
そんな中、「第26回美東町駅伝競走大会」が開催されました。
スタート直後は小雨も降っていましたが、終盤まで天候は持ちこたえ、
無事修了したようです。
参加された選手の皆さんは、大変お疲れさまでした。
いつも思うのですが、こうした大会を陰で支えるスタッフの皆さんの
努力・ご苦労には頭が下がります。皆さん、お疲れさまでした。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/02/04 美東を走る!

また今日は、秋吉台自然動物公園 サファリランドでは「動物節分祭」が
開催されたと思うのですが、時折降る雨の中、如何だったのでしょうか。

今日、2月3日は節分ですが、美東では節分にまつわる伝統行事は
ない(私の知る限りですが)ので、今日は冬の風景を紹介しましょう。
なんら節分と関係がありませんが・・。
冬の美東-1
掲載した上の写真は、大田川支流。(2005年12月22日撮影)
国道490号線横、絵堂川と岩波川が合流した附近の様子です。
川を挟んで、両岸の枝振りが白く綺麗な風景となりました。
冬の美東-2
こちらは大田呑水峠の向かいにある溜池(沼?)の様子です。
これも国道490号線横にあって、良く目に付きます。(同日撮影)
降雪後の水面に映る木々が綺麗な場所です。

毎年、積雪量が減っているように思いますが、この冬もドッと降ることは
もうないような・・。冬らしくないので、ちょっと寂しい気もします。
こうした風景も、この冬にはもう見ることが出来ないかも知れませんね。
洞くつ探検シリーズ3 参加者募集
先日のブログで、「青少年教育施設の利用が低迷している」ことを
書きましたが、今日は「秋吉台少年自然の家」のイベント参加募集に
ついて紹介しましょう。
洞くつ探検シリーズ3(上級編)~秋芳洞の未知のコース~
「洞くつ探検シリーズ」もいよいよ上級編になりました。
読み難いところを転記しておきましょう。
洞くつ探検シリーズ3(上級編)~秋芳洞の未知のコース~
  開催日:平成20年3月8日(土)~ 3月9日(日) 1泊2日
  会  場:山口県秋吉台少年自然の家・秋吉台科学博物館・秋芳洞
  対  象:小学校4年生~6年生
  定  員:30名程度
  参加費:2,300円(秋芳洞入洞料・食費・保険料その他)
  申込期限:平成20年2月21日(木)必着
    (募集定員を超えた場合は抽選となります。ご了承ください。)

活動の内容としては、
  3月8日(土):秋吉台科学博物館見学・ハイキング・ニュースポーツ大会
  3月9日(日):秋芳洞(普段入れない未知のコースを探検します)

などが予定されているようです。
このリーフレットで気になるのは、未知のコース『琴ヶ淵』です。
私は聞いたことがなかったので、ちょっと調べてみました。
秋芳洞の中で歩いていける最深部のようです。
琴ヶ淵から先は水没していて、アクアラングで潜らないと進めません。 
専門家の探検・調査によって、秋芳洞の全容が明らかにされつつあります。
驚くべきことは、観光コースは秋芳洞のほんの一部分だということ。
そんな貴重な体験ができるイベントです。
ぜひ、ご参加下さい。
申し込み先・方法や、詳細については主催者側(リンク先)へ。
地図リンクはこちらを↓(山口県秋吉台少年自然の家)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県秋吉台少年自然の家
  □ 秋吉台科学博物館 > 秋芳洞の自然
  □ カルスト探検隊 > 秋芳洞 琴ヶ淵 探検(秋吉台)

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広域基幹 林道大田東山線
オフロードバイクで林道ツーリングを楽しむライダーに人気の林道が
美東にはあります。色々な方のHPやブログを読んでいるうちに、
「いつかは通ってみたい」と考えていた道です。
今日はそんな思いにさせる『広域基幹 林道大田東山線』を紹介しましょう。
日曜(20日)、山口市に行くのに遠回りして通ってきました。
美東町大田側の基点
これは美東町大田側の基点ですが、場所が少々分かり難いかも
知れません。(下記、地図リンクを参照して下さい。)
左へ曲がった後、工事中の小郡萩道路の下を潜って登って行きます。
ほとんど眺望は良くありませんが、木々の隙間から大田の街が見えます。
木々の隙間から大田の街
中央に見えるのが、共立美東国民健康保険病院です。
スタートの林道はしっかり舗装されていて、さすが山口県です。
(簡易舗装を含めた道路舗装率は92.8%。大阪・佐賀・香川に次いで
 全国4位。全国平均は78.1%。平成15年4月1日調査時点。)

雨乞山(264.9m)の北側を巻くと、右手にはNTTドコモの鉄塔があり、
そこを過ぎると未舗装部分が現れます。まだ、先日の雪が残っています。
ルートの概略
この一帯は「水源涵養保安林(森林に降った雨を地中に蓄え、ゆっくりと
川に流すことで洪水や渇水を緩和し、安定したきれいな水を保つ)
」に
なっているようで、看板がありました。
その看板から地図の転写です。これがルートの概略です。
すぐ横には少し開けた場所があり、林道の完成に伴う碑が立っています。
林道の完成に伴う碑
こんな所にこんなものが・・。
刻まれている文字を転記しておきます。
■広域基幹 林道大田東山線
  事業期間(開設):着工 昭和55年度 完成 平成10年度
  事 業 費 :953,000千円
 (9億5300万円)
  開設延長:10,510m
  幅   員:4.0m
  林道区分:広域基幹 自動車2級
  事業主体及び管理者:美東町

18年の歳月と9億以上を投じて10kmの林道ですか・・。
必要だから造ったんだと解釈しましょう。
林道規程細則によると、自動車2級林道は普通自動車が安全かつ
円滑に通行できることが条件で、車道幅員は3.0m以上など、
いろいろと細かい規程があるようです。
清々しい南側の視界
三頭山(533m)と矢櫃山(653.3m) の間を抜けると、南側の視界が開けて
きます。この辺りもまだ未舗装ですが、一番清々しい場所かも知れません。
掲載した写真では良く分からないと思いますので、可能な限り拡大
加工してみましょう。↓コレです。
瀬戸内海が見える
宇部もしくは山陽小野田でしょうか。煙突、工業地帯が見えます。
そして瀬戸内海です。タンカーも見えます。更に向こうには福岡県の
山並みが薄っすらと見えています。スゴイですね。
桂木山以外で、こんな風景が見れるとは思いませんでした。
この日、一番の収穫です。

下りが始まると、舗装道路に戻ってきました。
急坂に加え、ところどころ落石があるので、通行の際に注意が必要です。
綾木薬王寺側の起点
これが綾木薬王寺側の起点です。
林道の感想から言えば、「眺めが最高!」とはいきませんが、
オフロードバイクだと、もっと楽しめたでしょう。
未舗装の部分には大きな轍(わだち)が何ヶ所もあり、車高の低い
普通乗用車には辛いかも知れません。
改めて考えると、林道そのものの写真を撮っていませんでした。
下記リンク先に掲載されていますので、参考にして下さい。
(↓大田側起点)(薬王寺側基点↓)地図リンクはこちらを
Mapion      Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 林道評論センター > 広域基幹-幹線林道 > 大田東山線
  □ SEROW'S WORLD > 山口の林道っちゃ! > 林道大田東山線
  □ 山里通信 > 林道ツーリングに行こう > 晴れた!
綾木薬王寺側の起点看板

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