山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
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西光寺のフジ
今日も4月とは思えない暑い日になりました。
この暑さでいろいろな花は一気に開花が進んだようです。
今日は大田近光にある西光寺の「フジ(藤)」を紹介しましょう。
西光寺のフジ-1
阿弥陀如来を本尊としている「西光寺」です。
「みとう史跡・名勝ガイド」によると、このお寺には「伝・菅原道真の
自画像」があるそうです。
さて、「フジ(藤)」ですが境内の左手(南)側にあります。
西光寺のフジ-2
真っ白い花を房状に垂れ下げて、鈴なり状態です。
全体としては大きくありませんが、通行中に目を惹かれました。
無名ですが、かなり印象に残る西光寺の「フジ(藤)」です。
地図リンクはこちらを↓(大田近光:西光寺)
  Mapion

美東の有名処としては大正洞園地の「ふじ」があります。
こちらは淡紫色ですね。今日の様子をお届けしておきます。
大正洞園地/ふじ-080430
満開とはいきませんが、ちょうど連休中が見頃になるでしょう。
駐車場から大正洞への通路にある藤棚なので、雰囲気はとても良いの
ですが、ここの藤は横へ横へと伸びて花を咲かせます。
通常藤は淡紫色の花を房状に垂れ下げて咲かす姿が美しいので、
少し勿体ない気がしますね。
地図リンクはこちらを↓(大正洞園地)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/01 大正洞園地のふじ
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美東ファイブと長州ファイブ
初夏の陽気となった昭和の日。
さすがに日中は暑かったですね。
さて今日は、少し古い話題です。(最近知りましたので・・)
昨年9月に「農事組合法人 宮の河内農業生産組合」が美東町で
5番目の特定農業法人になりました。
これを報道(自ら名乗って?)では『美東ファイブ』と呼んでいます。
美東ファイブ
  旧美東町内で先駆的に特定農業法人を立ち上げた下記五法人の総称
  ・農事組合法人 植竹ファーム       (法人設立:18年08月29日)
  ・農事組合法人 ファーム岩波       (法人設立:18年10月10日)
  ・農事組合法人 やまだファーム      (法人設立:19年01月10日)
  ・農事組合法人 鳳鳴            (法人設立:19年01月12日)
  ・農事組合法人 宮の河内農業生産組合(法人設立:19年09月04日)

各法人は旧美東町特定農業法人協議会を通じて、法人間の連携等に
取り組んでいます。
以下、報道からの抜粋です。
  水田農業の構造改革の取組に当たっては、担い手育成と併せた産地
  づくりが急がれる中で、設立された集落営農法人が安定した経営と
  なるよう、経営の多角化が今後益々重要となってくる。

特定農業法人になったから安心という訳ではなく、抱えている問題も多い
ようです。これからの発展に期待しましょう。
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県 > 報道発表 > 2008/02/25 美東町特定農業法人
    協議会研修会(第4回)の開催について~美東ファイブと
    (株)なかしんがコラボレーション 晴るる・じゃがいもがコロッケに!

  □ 山口県 > 報道発表 > 2007/10/12 農事組合法人「宮の河内
      農業生産組合」が5番目の特定農業法人に!
      ~美東町に5つの特定農業法人『美東ファイブ』が誕生!~

  □ ファーム岩波
  □ みとう情報ナビ > 2007/02/01 農業の未来
  □ みとう情報ナビ > 2006/10/23 特定農業法人が誕生

誰が呼び始めたかは知りませんが、『美東ファイブ』という呼び名、
誰がどう考えても「長州ファイブ」を意識した名称です。
一見何ら関係がなさそうですが、美東と「長州ファイブ」の関係を
紹介しておきましょう。
長州ファイブ・長州五傑
映画にもなった「長州ファイブ」は、今更説明する必要はないでしょうが、
幕末期に長州藩から清国経由でヨーロッパに派遣され、日本の礎を築いた
5名の長州藩士です。ヨーロッパ・イギリスでは「長州ファイブ」ですが、
一般的には「長州五傑」と呼ばれています。
長州ファイブ・長州五傑
  外交の父:井上聞多()[いのうえ かおる]・・山口市湯田出身
  造幣の父:遠藤謹助[えんどうきんすけ]
  工学の父:山尾庸三[やまお ようぞう]・・山口市秋穂二島出身
  内閣の父:伊藤俊輔(博文)[いとう ひろぶみ]・・旧熊毛郡大和町出身
  鉄道の父:野村弥吉(井上勝)[いのうえ まさる]・・萩市出身

そのうちのひとり、遠藤謹助について、フリー百科事典『ウィキペディア
(Wikipedia)』からの転用です。
  明治維新後は、1881年から1883年まで造幣局長を務めている。
  毎年4月中旬の1週間、局内の桜並木を一般公開する大阪造幣局
  「桜の通り抜け」は1883年に当時の局長だった遠藤の指示により始まり
  現在も大阪の春の風物詩として継承されている。

有名な大阪造幣局「桜の通り抜け」の発案者でもあったようです。
その遠藤謹助の出身地が美東町だという説があります。
関連リンクはこちらを↓
  □ 萩博物館 > シリーズ幕末維新の群像① 長州ファイブ展
ここに「遠藤家は美祢郡綾木村(美東町)に在住」との記載があります。
「在住」とは今でも遠藤謹助の遠藤家が美東町綾木に残っているように
受け取れますが、電話帳で調べる限り、現在の綾木地区には「遠藤」と
いう苗字はありません。(長田地区にあるだけのようです。)
古い書籍も調べてみたのですが、遠藤謹助の出身地が美東町だという
説を裏付けることは出来ませんでした。
やはり、萩市平安古出身の説が有力なのでしょう。
結果的には美東と「長州ファイブ」の関係はないことになりましたが、
『美東ファイブ』の名が広がることを期待したいと思います。

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第二長者ヶ森
旧1市2町の合併に伴う、新「美祢市」の市長選と市議選が終わりました。
抱えている課題は多いですが、新市の方向性を導く「かじ取り役」なので、
「合併しない方が良かった。」と言われない様、市長・市議が一体となって
選挙戦以上に頑張って頂きたいと思います。

さて、今年は好天気に恵まれたゴールデンウィークになりそうです。
カルストロードが賑わいを見せる時期ですが、今日はそんな人たちが
一度は目にしている、秋吉台の「第二長者ヶ森」を紹介しましょう。
第二長者ヶ森-1
写真の右手、カルストロードの西側に見えるのが「長者ヶ森」です。
そして写真の左手、長者ヶ森駐車場の北側にあるのが人工の森、
「第二長者ヶ森」です。
あることは知っていても、その名前は意外と知られていません。
「秋吉台エコツアーマップ」から引用させて頂くと・・・
第二長者ヶ森(人工の森)
  長者ヶ森を保護するために、第二長者ヶ森が人工的につくられた。
  長者ヶ森は多くの観光客が訪れるため、土が踏み固められ、
  木の活力がなくなってきたからである。
  そこで、長者ヶ森にある樹種を人工的に植えて長者ヶ森の代用品と
  したが、長者ヶ森には生育していない木も数種植えられている。
  今では木も大きくなり、多くの観光客に利用されている。
  この森の隣にはドリーネを使った遊び場も併設されている

で、文中に出てきた「ドリーネを使った遊び場」がこれです。
第二長者ヶ森-2
遊び場と言っても遊具等があるのではなく、遊び場として使える広場です。
近くに説明板が立っていました。
「人工の森広場」が正式な名前のようです。
第二長者ヶ森-3
転記しておきましょう。
人工の森広場
  秋吉台には川がありません。
  台上に降った雨は、岩の割れ目を通って地下に流れ込んでゆきます。
  そのさい雨は石灰岩を溶かすので、雨の流れるみちはしだいに
  溶かされて、アリジゴクの巣のような凹地になります。
  この地形をドリーネと呼びます。秋吉台では、川に相当する地形が
  ドリーネです。秋吉台はドリーネがとてもたくさんあることで有名です。
  この広場ももともと丸い皿型をしたドリーネでした。

この他にも、「第二長者ヶ森」に関する説明板が立っています。
第二長者ヶ森-4
■秋吉台国定公園「人工の森
  この地点は、標高295メートルで、秋吉台カルスト高原のほぼ
  中央部にあたります。左前方に見える長者ヶ森は、秋吉台で唯一の
  原生林であり、手厚く保護されています。
  この「人工の森」は、長者ヶ森の自生樹木22種(ネズミモチ、
  ヤブツバキ、ヤマモモ、マテバシイ、カシ類など)を選び、
  観賞できるように造られたものです。

第二長者ヶ森-5
■秋吉台縦走線歩道(人工の森
  この歩道は、秋吉台の自然を探勝するために設けられたものです。
  妙見原~長者ヶ森~帰り水~大正洞~景清穴を結び
  延長約8キロメートルにおよびます。
  途中、要所に地形・地質及び植物などを説明した解説板があります。

人工の森「第二長者ヶ森」が作られた原点を考え、こちらの森も
有意義に活用して欲しいと思います。
地図リンクはこちらを↓(第二長者ヶ森)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2008/02/29 秋吉台のオアシス・長者ヶ森
第二長者ヶ森-6

テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

カキツバタを守る会
今日は「カキツバタを守る会」による、『二反田ため池の湿地植物群落
(カキツバタ自生群落他)の清掃作業』が行われました。
私も微力ながら、そのお手伝いに参加してきました。
今日はその様子の報告です。
カキツバタ-080427-1
例年、5月中旬~下旬が見頃と言われていますので、今日時点では
まだ開花には程遠い状況です。
ため池近くにはヤマツヅジが咲いていました。
ため池近くのヤマツヅジ
ため池とのコントラストが綺麗です。
さて作業ですが、多くの方に美しいカキツバタを気持ち良く観て頂くため、
草刈やゴミ拾い、柵の補強などが今日のメイン作業となります。
カキツバタを守る会清掃活動-1
以前にも紹介しましたが、もう一度書いておきましょう。
二反田ため池の湿地植物群落
  このため池には、約15種類の植物があり、カキツバタコウホネ
  湿地帯のオオミズゴケがよく発達しており、貴重な学術的資料です。
  特に手前のカキツバタ群落は野生種としては山口県内で最も広く、
  毎年5月中旬から6月上旬にかけて紫や白の花が美しく咲きます。

県下にも、多くの自生地はありますが、この二反田の溜池に咲く
カキツバタは野生種としては、最も規模の大きいものとされています。
昭和51年に県の自然記念物に指定され、昭和58年には旧美東町の
指定文化財(天然記念物)になりました。
旧美東町の町花にも指定されていました。
カキツバタを守る会清掃活動-2
野生種ということで、当初は「人の手を加えてはならない」はずでした。
しかしながら放置していては、溜池の存続も危ぶまれまれます。
聞くところによると、湿地帯であるべき所に流れてきた土砂の堆積に
よって、陸地化が進んでいるそうです。
湿地が陸地になると雑草が生え、生態系が変わってしまいます。
やはり、人の手による最小限の環境整備は必要なのだと思います。
ふるさとの文化財を守ろうと「カキツバタを守る会」が発足され、
現在は50名近い会員で、二反田ため池の湿地植物群落を守っています。
カキツバタを守る会清掃活動-3
カキツバタは同じ茎から2回花が咲くため、6月上旬ごろまで楽しめるそう
です。今年は一番花がゴールデンウィーク前半には咲く予定ですが、
例年に比べ水温が低いようで、少し開花が遅れそうです。
「みとう情報ナビ」では、このカキツバタの開花状況も適時、
お伝えしようと思っています。
地図リンクはこちらを↓(二反田ため池の湿地植物群落)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/11 カキツバタが見頃
  □ みとう情報ナビ > 2006/12/05 二反田のカキツバタ

今日の記事のお終いは、余り掲載したくないゴミの写真です。
清掃活動で集めたゴミ
二反田ため池は国道490号沿いにあり、ため池のそばまで車で行ける
利点がありますが、反面、放置されるゴミも人の手による投げ捨てです。
自然から与えられた文化財は、守るのも人ですが、壊すのも人です。
ゴミの投げ捨て、草木の盗掘、立ち入り禁止区域の進入等、
マナーを守って自然のままの状態を楽しんで欲しいと思います。
草花や樹木の大切さを改めて考え、保全に努めましょう。
そして是非、美東のカキツバタを観に来て下さい。

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大正洞園地
少し風の強い肌寒い週末になりました。
選挙戦も終わりです。美祢市にはどんな風が吹くのでしょうか。

さて今日は大正洞園地にある、「山口県・慶尚南道(キョンサンナムド)
姉妹提携20周年(昭和62年(1987年)6月提携)記念」の記念植樹を
紹介しましょう。
山口県・慶尚南道姉妹提携20周年記念植樹
2008年3月2日の日付がありました。
第18回秋吉台カルスト高原健康マラソン大会の日です。
そう言えば、マラソン大会にも「山口県・慶尚南道姉妹提携20周年記念」と
副題がついていましたね。
山口県と慶尚南道の位置関係
記念植樹に選ばれたのは韓国の国花「ムクゲ」です。
ムクゲは次々と花が咲く樹木であり、「永遠」の友好のシンボルとして
選定されています。
どんな花が咲くのでしょうか。今から楽しみです。
地図リンクはこちらを↓(大正洞園地)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 西日本新聞 > 2008/03/05 県と韓国・慶尚南道姉妹提携20周年
              秋吉台舞台に記念事業 「牛浦沼」など写真で紹介

  □ 山口県 > 報道発表 > 2008年2月 >
       山口県・慶尚南道姉妹提携20周年に係る記念行事について

  □ ようこそ!慶尚南道のホームページへ!

さて、今日時点での「大正洞園地/ふじ」の様子を貼っておきましょう。
大正洞園地/ふじ-080426-1
大正洞園地/ふじ
 【花種類】ふじ 【本数】フジ棚80m×2.5m 20本 【時期】4月下旬

見頃は例年「4月下旬」頃のようですが、今年はゴールデンウィークの頃が
一番見頃になるのではないでしょうか。
大正洞園地/ふじ-080426-2
まだ、開いていない蕾が数多くあります。
桜も例年より5日前後遅れて開花していました。

ドライブには最適な時期なので、ゴールデンウィークには多くの観光客が
秋吉台・大正洞・景清洞を訪れます。
ぜひ、大正洞園地の「ふじ」を観て頂きたいですね。
大正洞園地/ふじ-080426-3
のんびりと過ごして秋吉台地域の良さを実感して欲しいと思います。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/01 大正洞園地のふじ

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いきいき健康セミナー
山口県立大学では、教育研究の成果を地域に還元することを目的に、
県内の市町との共催で「出前講座」を実施しています。
今年度は、美祢市の秋芳地域・美東地域を会場に「健康な生活をつくる」と
いうテーマで「いきいき健康セミナー」が開催されます。
いきいき健康セミナー
平成20年度の公開講座・公開授業のご紹介です
公開講座
  講座テーマ:いきいき健康セミナー
  開講期間:5月17日(土)~7月19日(土)
  開講時間:13:30~15:00
  講座数:6講座
  講師:看護栄養学部教員・学長
  対象:美祢市内及び近隣にお住まいの方
  受講料:無料
  開催地:美祢市
  会場名:秋芳公民館・美東センター
  定員:50人(定員に達した場合、または5月9日(金)締切)
  問い合わせ先:美祢市教育委員会 社会教育課
  主催:山口県立大学
  共催:美祢市教育委員会
  後援:山口県立大学同窓会桜圃会宇部支部

参加できる講座だけの参加も可能なようです。

参考までに今年度開催される、他の地域も紹介しておきましょう。
□講座テーマ:やまぐちの文学
   開催地:岩国市  開講期間:5月31日(土)~6月28日(土)
□講座テーマ:豊かな暮らしとデザイン
   開催地:山口市  開講期間:6月14日(土)~7月19日(土)
□講座テーマ:「子育て上手」になるにはどうしたら?
   開催地:長門市  開講期間:7月6日(日)~7月27日(日)


自分の健康は自分で管理しなければなりません。
ご参加をお薦めします。
地図リンクはこちらを↓(美東センター:旧美東町町民体育館)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県立大学 > 地域・社会人の方へ > 平成20年度公開講座

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赤郷八幡宮の梵鐘
昨日とはうって変わって雨の美東です。
さて今日は、「赤郷八幡宮の梵鐘」を中心に紹介しましょう。
まずは現在の赤郷八幡宮の様子です。
赤郷八幡宮
以下、「山口県風土誌」からの引用です。
赤郷八幡宮
  村社、祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后の三座。
  往古当山南面大迫谷に不思議の瑞影あり。よって奈良の内裏に
  奏聞し、勅命を蒙り豊前宇佐八幡宮(※1)を勧請す。
  其の後数度の火災あるも、今の社殿は元文五年(※2)
  毛利宗広(※3)代の造営である。

   ※1 豊前宇佐八幡宮:全国に四万社以上ある八幡宮の総本宮
   ※2 元文五年:西暦1740年(今から268年前)
   ※3 毛利宗広:萩城下に藍場川を造成し、水運の便を図ったり、
             神社仏閣の建設にも力を入れた、長州藩第7代藩主
と、ありますが、現在の社殿は明治26年(1893年)の修築によるもの
だということです。(下の写真、赤郷八幡宮縁起より)
赤郷八幡宮説明文

では、赤郷八幡宮の梵鐘を紹介しましょう。
梵鐘(ぼんしょう)とは、インドから伝来した日本の寺院などで使用される
仏教法具としての「釣鐘」のことです。通常は青銅を鋳造して作られます。
赤郷八幡宮の梵鐘
以下、「美東町史」からの引用です。
赤郷八幡宮の梵鐘
  総高102.3cm、鐘身80.2cm、口径61.0cmで、山神社梵鐘(※1)より
  一まわり大きい。竜頭はかなり精巧に一匹の竜(総長34.1cm)を
  鋳造し頭、体、尾の各部をW型にまげ、大きくうねった胴部を二か所
  笠型に接し釣鐶としている。他に例を見ない珍しいものである。
  は四段四列の四区、各乳廓の周囲に唐草文をめぐらしている。
  中帯から下方は縦帯の部分を含めて紐による区分が全くなく、
  その間に一面に雲と波間に隠見する二匹の竜を配し、更に中帯
  上部の四区の縦帯には四天王の立像をそれぞれ鋳出している。
  また撞座は八葉の蓮華座で、中房には九個の蓮子を置き、その
  外周に二重の網隆圏線で花蕊をあらわし、その外側に間弁を伴う
  三重の花弁八葉を配している。
  そのデザインは全体に斬新で意欲的である。
  銘は池の間に四区に426字を64行に陰刻している。

   ※1 山神社梵鐘:長登銅山跡、山神社の洪鐘。旧町指定文化財。
鐘の各部の名称が分かり難いので、ネットから借用させて頂きました。
鐘楼・梵鐘について > 和鐘の各部の名称
              出典:鐘楼・梵鐘について > 和鐘の各部の名称
「おいでませ山口へ」のサイトによると、江戸時代(1775年・安永4年 )に
鋳造された梵鐘のようです。今から233年前ですね。
ちなみに1775年といえば、アメリカで独立戦争が勃発した年だそうです。

話は戻って、「美東町史」の説明にも出て来た、「竜頭(龍頭)」です。
少しアップで撮ってきました。
赤郷八幡宮の梵鐘:竜頭(龍頭)
今まで全く気にしたことがなかったのですが、「他に例を見ない
珍しいものである。」と知ると、なんだか見方が変わります。

もうひとつ、赤郷八幡宮の珍しいものを紹介しましょう。
懸魚(げぎょ)と呼ばれる建物の唐破風の下に取り付けた飾りですが、
これはその中でも「彫懸魚(ほりげぎょ)」です。
赤郷八幡宮:彫懸魚
  彫懸魚は、彫刻を主体とした意匠の懸魚です。
  彫刻の題材は、初期には鳳凰などの瑞鳥・瑞花の意匠が主流で、
  後に鬼・兎・鶴・亀・鯉などの民俗的なものが選ばれています。
  彫刻を施した意匠の懸魚は、江戸時代後期以降の建物にみられる
  意匠で、全体の5%(推定)と数少ない種類のひとつです。
                      出典:懸魚の由来と形態 > 彫懸魚

懸魚は飾りですが、もともとの原型が魚だったので「水に縁ができ火災に
遭わない」とも云われています。
何度も火災に遭っている赤郷八幡宮なので、これは必要なのでしょう。
さて、赤郷八幡宮の彫懸魚は何でしょうか。
考えられるのは「鳳凰(ほうおう)」・「朱雀(すざく)」・「鶴」ですが、
やはりここは云われからして「鳳凰」だと思います。(であって欲しいです)

ちなみに赤郷八幡宮の春季大祭は毎年5月1日、秋季大祭は毎年11月
1日に開催されます。大抵は平日なので、見に行けなくて残念です。
  村の鎮守の神様の、今日はめでたいお祭り日
  どんどんひゃらら どんひゃらら どんどんひゃらら どんひゃらら
  朝から聞こえる笛太鼓♪

普段は静まりかえった八幡宮も、祭りの時は人々の歓声がこだまする
賑わいがありました。今は少し寂しい気もします。

皆さんも、お近くの神社やお寺を良く見ると、きっと新しい発見があります。
地図リンクはこちらを↓(赤郷八幡宮)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 祭りだ!屋台だ! > ガイダンス > 屋根各部の名前
  □ みとう情報ナビ > 2006/11/01 赤郷八幡宮秋季大祭

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美東のナニコレ珍百景
今日も良い天気の美東です。
これで選挙カーの声が無ければ言うことはないのですが・・。
とは言え、明日の美祢市・美東の命運が懸かってますから皆真剣です。

さて話は変わりますが、テレビ朝日系列で深夜に「ナニコレ珍百景」と
いう番組を放映しているのを、皆さんはご存知でしょうか。
  初めて目にしたら、『ナニコレ?』と驚いてしまう光景・・・
  でも地元の人にとっては見慣れて当たり前だったり?
  この番組では、そんな衝撃珍映像を日本中から探しだして
  どんどんお届けしていきます!

と、いう番組です。
「事実は小説よりも奇なり」を実感できる番組で、私は結構好きです。
今日は前々から気になっていた、美東の「ナニコレ珍百景」を紹介
しましょう。(百景と言ってもひとつしかありませんが・・・)
ナニコレ珍百景 in 美東-1
場所は大田友永と川上の間、大田・絵堂の戦いで名高い「弊振坂」の
手前です。右手奥に見えるのが、現在建設中の、地域高規格道路
「小郡萩道路(一般国道490号大田絵堂道路)」です。
で、段々畑の写真中央に注目。(赤い矢印)
何が見えるでしょうか。

もう少し拡大して見ましょう。
ナニコレ珍百景 in 美東-2
ナニコレ?人?案山子?
それにしてもリアルです。

もっと近寄って見ました。
ナニコレ珍百景 in 美東-3
マネキンです。それも警察官ですね、この制服は。
木に縛り付けて、倒れないないようにしてありました。

「誰が?何のために?ここに?」という疑問は、すぐに解決しました。
写真を撮っていると、偶然にもこのマネキンを立てたご本人(ご夫婦)に
声を掛けられました。(私はかなりびっくりしましたが・・)
どうやら、交通安全関係の仕事をされていたお祖父さんが譲り受けた
もののようで、地域の交通安全のために立てていらっしゃるそうです。
確かに振り向けば、大田の街が良く見えました。
木に縛られながらも、交通安全を見守って下さっています。

田畑の案山子的役割もあるそうですが、余りにもリアルなので
カラスでなくても驚きますね。
「ナニコレ珍百景 in 美東」に登録です。
地図リンクはこちらを↓
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ テレビ朝日 > ナニコレ珍百景
ドライブスタンプラリーに挑戦
ドライブが楽しめる季節になってきました。
さて、下関市観光振興課の長州路観光連絡会が毎年発行するのが
「下関・長門・美祢 山口県西部 ドライブマップ」です。
下関・長門・美祢 山口県西部 ドライブマップ
昨年までは美祢エリアは秋芳地区までで、美東地区は入っていません
でした。(何故?)
今年は合併したこともあって、美東地区も含まれています。
秋吉台を除いた見所として、「大正洞」・「景清洞」・「景清洞トロン温泉」・
「秋吉台サファリランド」・「道の駅 みとう」が追加されています。
美東の代表的な観光地・立ち寄り温泉・お土産購入可能場所です。
個人的には「金麗社」・「長登銅山跡」・「秋吉台オートキャンプ場」なども、
詳細を紹介して頂けると嬉しいのですが。
下関・長門・美祢 山口県西部 ドライブスタンプラリー
そして恒例の「下関・長門・美祢 山口県西部 ドライブスタンプラリー」です。
下関・長門・美祢 山口県西部 ドライブスタンプラリー
  参加要領:山口県西部、下関・長門・美祢の3つのエリアに設置して
         あるスタンプを、ラリー用紙に各エリア1つずつ集めて
         応募すると、抽選でステキな商品をプレゼント
  実施期間:平成20年4月1日(土)~平成21年2月28日(土)
  応募締切:第1回/7月末(8月抽選)
         第2回/10月末(11月抽選)
         第3回/2月末(3月抽選)
  当選発表:賞品の発送をもって代えさせていただきます
         (抽選月の下旬を予定)
  ご注意:応募は各回の締切ごとに、お一人様1回までとし、
       重複応募は無効

かなり期間の長いスタンプラリーです。(忘れてしまいそうですが・・)
こうした方法は観光客を広域的に呼び込むには、良い案だと思います。
ぜひご参加下さい。
ちなみに美祢エリアのスタンプ設置場所は、「道の駅 おふく」・
「梶岡牧場」・「秋芳洞案内所」・「秋吉台科学博物館」・「道の駅 みとう」の
5ヶ所があります。
地図リンクはこちらを↓(道の駅 みとう)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 下関市観光HP > 山口県西部ドライブスタンプラリー

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大田川のこいのぼり-2008
お天気は久しぶりに良いのですが、風の強い日曜日になりました。
毎年、ゴールデンウィークに美東を訪れる方のためにと、「道の駅 みとう」
裏手の大田川には、数多くのこいのぼりが目を楽しまさせてくれます。
大田川のこいのぼり-2008-1
「今の美東」を象徴する風物詩、『大田川のこいのぼり』ですが、
今日は風がとても強く、真横に泳いでいました。
これが本来あるべき姿なのでしょうが、数が多いとなかなか迫力が
あります。多くの観光客がカメラを向けていました。
大田川のこいのぼり-2008-2
全国的にはもっと多い場所がありますが、大田川との対比が綺麗です。

前回に引き続き、動画でも紹介しましょう。
風が強いので風切り音が耳障りですが、画質の荒さと共にご了承下さい。

真横に泳いでいます。
これほど力強く泳ぐ姿に会えるのも珍しいでしょう。
今日はラッキーでした。

ゴールデンウィーク終了までは泳いでいると思いますので、「大田川の
こいのぼり」をぜひ見にきて下さい。
最近は美東でも交通死亡事故がおきていますので、安全運転で
美東をお楽しみ下さい。
大田川のこいのぼり-2008-3
地図リンクはこちらを↓(道の駅 みとう)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/10 ビオトープのある川づくり
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/03 憩いの場所 道の駅
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/30 大田川のこいのぼり-2007
大田川のこいのぼり-2008-4

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ドリームナイト・アト・ザ・ズー
さて、今日の話題です。
新聞掲載やネットでも情報が公開されていますが、秋吉台自然動物公園
サファリランドがボランティアを募集しています。
まずは、その国際的なイベントの紹介です。
ドリームナイト・アト・ザ・ズー in Safari
  日時:平成20年6月7日(土)17:00~20:00(受付16:30~17:00)
  場所:秋吉台自然動物公園 サファリランド
  人数:400名(定員になりしだい締め切り)
  対象:中学生(15歳)以下の「身体障害者手帳」「療育手帳」を
      お持ちの方とその家族
  内容:サファリゾーンの動物たちを車内から見学
     ・ふれあい広場の動物たちの見学とエサやり体験
     ・動物たちのパフォーマンスの見学及び参加
     ・フェイスペインティング体験
     ・遊園地を無料開放
      ※乗物への乗車時は、保護者同乗となります
     ・レストランにて食事、懇談、小イベント
      ※飲物は用意されていますが、食事は各自で御用意下さい
     ・ボランティアによる各種イベント
  参加費:無料
  締切日:平成20年4月30日(水)
  問合せ先:秋吉台自然動物公園 サファリランド 企画部
  申込:社会福祉法人 山口県社会福祉協議会
  後援:社会福祉法人 山口県社会福祉協議会・山口新聞社・他

普段、外出することに少し抵抗を感じる障害者の方々にとっては、
楽しんでもらえる良い企画だと思います。

そのお手伝いをしていただく、ボランティアの募集です。
ドリームナイト・アト・ザ・ズー in Safari ボランティア募集
  日時:平成20年6月7日(土)16:00~20:00
  場所:秋吉台自然動物公園 サファリランド
  募集人数:20名
  応募資格:18歳以上で普通自動車運転免許証の所有者
  内容:参加者の誘導・案内・各種イベントの手伝い
  応募期間:平成20年4月20日(日)~5月10日(土)
  事前研修:平成20年5月18日(日)13:00~15:00 同園にて
  申込・問合せ先:秋吉台サファリランド 企画部 ボランティア募集係


「ドリームナイト」とは毎年6月の第1金曜日の夜、障害のある子どもたちと
家族を動物園に招待して、楽しいひとときを過ごしてもらおうとする
国際的な行事です。
世界30ヶ国の155園・館(動物園・水族館)が登録しているそうです。
「秋吉台自然動物公園 サファリランド」は昨年12月に、イベントを管理する
財団に登録されたそうで、今回が第1回目となります。
ただし、多くの人に参加してもらいたい趣旨で、第1金曜日の夜ではく、
第1土曜日に開くそうです。その方が参加しやすいでしょうね。

明日(20日)からボランティア募集の受付開始です。
社会に貢献するサファリランドに参加してみませんか。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台自然動物公園 サファリランド)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台自然動物公園 サファリランド公式HP
  □ 社会福祉法人 山口県社会福祉協議会 > 福祉の情報
  □ 社会福祉法人 下関市社会福祉協議会 > ご招待のお知らせ

今日の一枚は、サファリランドのベニイロフラミンゴです。
ベニイロフラミンゴ
2008/5/21追記
ボランティアの研修会の様子が新聞で報道されました。
関連リンクはこちらを↓
  □ YOMIURI ONLINE(読売新聞) > 山口 >地域 > 2008/5/19

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大木津観音「円通寺」と「観音山」
シトシトと今日も雨の美東です。
さて今日は、大田大木津の「円通寺」と「観音山」を紹介しましょう。
国道490号の「大木津」バス停の所に、東側への別れ道があります。
「大木津」バス停の別れ道
この写真の左方向が目的地ですが、ここに古い碑(道標)が
今も大切に残されています。
古い碑(道標)
正面には「東御嶽山道 是ヨリ」と、刻まれています。
以下、「山口県風土誌」からの引用です。
大木津観音
  大田市街を東北に隔たること約一里、字大木津にあり東の御嶽という。
  豊浦郡西市なる観音を西の御嶽と唱え、古来より霊験顕著なりと
  尊信篤く毎年八月十七日の縁日には参拝者雑踏す。

「東の御嶽」が「円通寺」と「観音山」であるとすると、「西の御嶽」は?
調べてみると、旧豊浦郡豊田町の「修禅寺」と「狗留孫山」ではないかと
考えています。(正しいことをご存知の方はお教え下さい。)
修禅寺は別名を「御嶽観音」と呼ばれていますし、信仰の山である
「狗留孫山」は行者の修験場になっています。
この条件に似通っているのが、大木津の「円通寺」と「観音山」なのです。
円通寺
碑(道標)から細い道を大木津川(鳴滝川と書かれた地図もあり)沿いに
登って行くと、右手に「円通寺」が見えてきます。
今は訪れる人も少なく、その点ではとても「修禅寺」と同等とは言えません。
円通寺の水引虹梁(頭貫)
一見、古びたお寺ですが、その装飾性の高さには驚きます。
上の写真は「水引虹梁(頭貫)」と呼ばれる部位ですが、見事な龍が
彫られています。
円通寺の木鼻
こちらは「木鼻」と呼ばれる部位です
聖獣と呼ばれる、獅子(しし)と獏(ばく)が彫られています。
(何故か目だけがハッキリしていて怖いですが・・)
木鼻には雲形や花や葉といった植物をモチーフとした禅宗様と、
動物の形をした獅子鼻・獏鼻・龍鼻などの大仏様がありますが、
ともに装飾性の高い物です。信仰の高さがうかがえます。
その意味では「修禅寺」と似ている部分でしょう。
円通寺の方位盤
「円通」と書かれた額の横にあるモノは、何のためにあるのでしょうか。

再び、「山口県風土誌」からの引用です。
  土地閑静にして林泉の趣多く秋嶺の奥の院に登れば、眺望絶佳、
  北は入江の風光、西南は防長の諸山亦遙かに四国九州を望み、
  正に本郡の一絶景とするに足る。

「円通寺」から更に登って行くと、信仰の山「観音山」への
山道(参道)となります。
この「奥の院」がある点も「修禅寺」と同じです。
また、「観音山」は別名「東御嶽山」と呼ばれています。
「奥の院」を目指して二股を左手に進み、林道の行き止まりに駐車します。
ここから約10分登ると「不動の滝」が現れます。
不動の滝
以前撮った写真ですが、滝壷はなく、普段は水量が少ないようです。
落差は約3+2+5mぐらいでしょうか。写真は最下段の流れです。更に
登って行くと、「胎内(胎児)くぐり」・「小滝」・「奥の院」、そして頂上です。
途中、危険と思われる箇所もありましたが、訪れる人が少ないため、
改善は期待できないのが残念です。
ちなみに「胎内(胎児)くぐり」とは、行者がこの穴にこもり、修行に専念した
跡で針の耳のような穴だそうです。(私は覗いただけでしたが)
頂上までのレポートは、下記リンク先が非常によく分かりますので、
ぜひご覧下さい。
  修験道においては、山岳は曼荼羅であり、諸尊、諸菩薩が居住する
  聖地とされています。故に霊山の霊験を信じ、仏の懐の中で修行を
  重ねることによって超自然的な力を体得し、その法力によって衆生を
  済度する呪術宗教的活動を行う山伏(修験者)の宗教が修験道です。
               出典:真言宗醍醐派別格本山 狗留孫山修禅寺

修験道である信仰の山「観音山」へぜひお越し下さい。
なかなか見所が多い参道です。
頂上までが無理でしたら、「円通寺」の装飾はぜひ見て欲しいところです。
可能であれば、修復と彩色復元を施すと、さらに美しくなるのですが・・。
地図リンクはこちらを↓(円通寺)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ おうどいろ計画(HCFM) > 里山登山日記 > 観音山・古道参り
  □ 山の花の見頃 > 最近登った山情報:H13 > 観音山
  □ 真言宗醍醐派別格本山 狗留孫山修禅寺
  □ 歩いて帰ろう > 滝に魅せられて > 美東・不動の滝

4月18日追記
「みとう 史跡・名勝ガイド」には、
  大木津観音奥ノ院(大悲山)
  東の御嶽(大木津狗留孫嶽)

との記載がありました。「狗留孫(くるそん)」とは、梵語の音訳で
「実に妙なる成就」を意味するそうです。
ますます「修禅寺」と「狗留孫山」が、「西の御嶽」のような気がします。

5月1日追記
「美東町史」に、観音堂から奥の院までの地図が紹介されていました。
大木津観音参道図
滝がふたつ、不動明王・妙見菩薩、権現岩、くぐり岩があります。
「胎内くぐり」と呼んでいたのは、どうも「くぐり岩」が正しい名称のようです。
滝を通るルートと、お地蔵様のある参道は少しずれていますね。
登りと下りで両方を楽しめます。
無断で「美東町史」から掲載させて頂きましたが、書物に埋もれるのは
非常に惜しい地図です。もっと広く知って頂きたいと思っています。

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エコ・ミュージアムの5月
今日は、「秋吉台エコ・ミュージアム」5月の行事を紹介しましょう。
今回は、「秋吉台 春のエコツアー」の一環として「秋吉台地域エコ
ツーリズム協会」が主催です。
エコ・ミュージアムの2008年5月
少し文字が小さいようなので、いつものように転記しておきましょう。
初夏の秋吉台の花をもとめて
  開催日時:平成20年5月3日(土)(小雨決行)
  集合場所:カルストロード 長者が森駐車場
  集合時間:10:00
  活動時間:10:30~15:00
  参加料:1500円(食事代・保険料を含む)
  募集定員:20名(先着順)
  服装・持ち物:履き慣れた運動靴・雨具・飲み物

初夏の秋吉台をたこさん(中沢妙子さん)と
秋吉台の山姥(多賀谷三枝子さん)の二人とともに草花の探索をします。
詳細・お申し込みについては下記リンク先をご覧下さい。
地図リンクはこちらを↓(長者が森駐車場)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台・秋芳洞観光サイト > 秋吉台春のエコツアー参加者募集

カエルは待ってる
  田んぼはカエルが大合唱!6種類のカエルに出会えるかな
  開催日時:平成20年5月18日(日)9:00~12:00
  集合場所:秋吉台エコ・ミュージアム
  観察場所:秋芳町嘉万麓の田んぼ
  対  象:4才以上
  定  員:20名
  参加料:無料
  持参品:泥に汚れてもいい服・長靴・雨具・あみ・
        カエルやオタマジャクシを入れる容器
  ※小雨の場合、観察会は行います。

秋吉台の麓の田圃で、カエルについて専門家がクイズや遊びをまじえて
楽しく解説しくれます。
詳細・お申し込みについては下記リンク先をご覧下さい。
地図リンクはこちらを↓(秋吉台エコ・ミュージアム)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ AEM :秋吉台エコ・ミュージアム

「カエル」と言えば、モリアオガエルの産卵時期も5月初~中旬です。
「日本南西端の産卵地」という事と、「1m以上にもなる卵塊」が有名ですが
結局一度も見れず終いでした。今年は見たいなと思っています。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/24 カエルの産卵地

今日の一枚。大田川に咲く菜の花です。
大田川に咲く菜の花

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「皇太子殿下行啓記念」碑
春は選挙の季節です。
確か昨年の今頃も、美東町議会議員選挙があった気がします。
桜と選挙ポスター掲示板
今月20日(日)の告示を前に、市内各地で選挙ポスター掲示板が
立てられています。準備は万端です。
選挙へ行こう
                        出典:広報「みね」4/15(No.2)
いつも思うのですが、候補者の名前だけを連呼する選挙方法は、
いい加減うんざりです。もっと考えて行動して欲しいモノだと感じています。

長田立石地区、ここにも選挙ポスター掲示板がありました。
長田立石地区:選挙ポスター掲示板
さて、ここからが今日の本題です。
この選挙ポスター掲示板の手前(写真左)に記念碑があります。
いつも通る時に気になっていたのですが、日曜日にゆっくり見てきました。
「皇太子殿下行啓記念」碑
東側(写真左)に『皇太子殿下行啓記念』碑、その西側(写真右)に
あるのが「寄附芳名録」です。
行啓(ぎょうけい)とは、太皇太后・皇太后・皇后・皇太子・皇太子妃・
皇太孫が外出されることを指します。他では使えない言葉です。
この記念碑は、皇太子殿下が美東に来られたということを示しています。
このように、天皇家が各地をご訪問された記念にと、碑が建てられる
ことは非常に多く、全国各地にあるようです。
「皇太子殿下行啓記念」碑背面
背面には、「大正15年5月30日 真長田村拝観所」とありました。
大正15年当時の皇太子殿下ですから後の昭和天皇(第124代天皇)です。

ちょっと調べてみました。
皇太子殿下裕仁親王(後の昭和天皇)は1926年(大正15年)に
中国地方の三県を視察されたそうです。
    5月21日  軍艦長門で岡山県宇野港へ上陸され、岡山県に行啓。
    5月24日~ 福山市、広島県宮島にを行啓。
    5月26日  広島の比治山・御便殿広場から広島市内を展望。
そして5月30日~ 山口県に行啓されたそうです。
県内のどこを視察されたかは分かりませんでしたが、唯一分かるのが
あの『秋芳洞』です。
(日付から、秋芳洞への道中に美東を通られたのだと推測できます。)
1926年(大正15年)に昭和天皇(当時は皇太子殿下)が瀧穴に行啓され、
洞名がそれまでの「瀧穴」から「秋芳洞」に改められたのは有名な話です。
当時25歳だった昭和天皇から「秋芳洞」の名前を賜りました。
秋芳洞百枚皿
     出典:秋吉台・秋芳洞観光サイト > ギャラリー > 秋芳洞百枚皿

「秋芳洞」という洞名を昭和天皇が命名したということは、「秋芳洞」を紹介
するWebサイトによく記載があるのですが、この話には続きがあります。
  秋芳洞のある「秋芳町」(しゅうほうちょう)は、秋吉村などいくつかの
  村が合併して、1955年(昭和30年)に生まれましたが、その際に
  新たな町名の元となったのが、この秋芳洞でした。
  昭和天皇が、鍾乳洞を探勝された際にお付けになられた
  この秋芳洞の名ですが、実は昭和天皇は、「あきよしどう」という
  読みで命名されていました。
  しかしながら、地元の方が「しゅうほうどう」と読んでいたことから、
  合併時の町名は「しゅうほうちょう」となったのでしたが、その後、
  宮内庁に問合わせた結果、鍾乳洞の読みが、「あきよしどう」と分かり、
  現在、鍾乳洞の正式名称は、本来の名称である「あきよしどう」となり、
  町名は「しゅうほうちょう」のままとなっています。
   (中略)
  秋芳洞は、町名と同じ「秋芳」の漢字となっていますが、秋芳洞の方が
  先に命名されたこともあり、読み方は違えど、ある意味この町の名前も
  昭和天皇がお付けになられた・・・と言っても過言ではないのでは
  ないでしょうか。
  ちなみに、秋吉台の方は、昔ながらの「秋吉」の漢字となっています。
       出典:国内旅行観光ガイド『名勝・史跡★百景』-秋芳洞 (山口)


私も多くの人と同じく、長いこと「秋芳洞」は「しゅうほうどう」だと思って
いました(失礼しました)。県内や地元の方でも時々間違えます。
これで、なぜ同じ漢字で違う読み方なのか、やっと理解できた気がします。

話が横道に逸れましたが、当時の天皇は神のような存在でした。
ですから、地元に行啓(実際は通過ですが)されることがどれだけ、
名誉で光栄なことだったのか想像がつきます。
皇太子殿下をひと目見ようと、遠方からも多くの方が集まり、
小旗を振ったのではないでしょうか。
そんな思いが「皇太子殿下行啓記念」碑を、今に伝えています。
地図リンクはこちらを↓(「皇太子殿下行啓記念」碑)
  Mapion
ちなみに、「大田・絵堂の戦い」の『大田絵堂戦跡記念碑』も
同じく「大正15年5月」に建立されたそうです。

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美東の話題をいくつか
今日は長文を書くような話題を知り得ていないのですが、いくつか最近の
美東に関する話題を紹介しましょう。
(朝日放送系「探偵!ナイトスクープ」、桂小枝探偵の「小ネタ集」みたいな
 モノだと思って下さい。↑知りませんか?)

秋吉台フォトギャラリー「写創蔵」で写真展開催中
「光彩Ⅱ」 第3回 國光育男作品展
 「光彩Ⅱ」 第3回 國光育男作品展
   開催期間:平成20年4月4日(金)~5月11日(月)
   開催場所:秋吉台フォトギャラリー 写創蔵
   開館時間:午前11時から午後4時まで
   休館日:毎週 水曜・木曜日
   入場料:無料
   備考:半切35点 ポストカード販売あり

関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台フォトギャラリー「写創蔵」

大正洞「桜まつり」、今年はガラスで
  地域情報新聞「ほっぷ」4/4号にも、
    夜には桜がライトアップされ、道筋には竹灯篭が並ぶ
  と、記載されていましたが、今年は竹灯篭ではなく、ガラスのコップに
  ローソクが入っていました。本数も少なく暗い上に、情緒がありません。
  割れたガラスもあり、暗闇には危険でした。昨年と同様の雰囲気を
  楽しみにされていた方には、非常に申し訳ないと思います。
  来年こそは竹灯篭でお願いします。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/07 竹灯篭の灯り

産業観光バスツアー企画 募集開始
  4月8日から参加者の募集を始めたようですが、美東に関係する
  ツアーも弱冠あります。
関連リンクはこちらを↓
  □ CSRツーリズム 宇部・美祢・山陽小野田 産業観光ガイド

サファリランド、フタコブブらくだの赤ちゃんの名前決定
  3月に生まれた「フタコブラクダ」の赤ちゃん(♂)の誕生に伴い、
  サファリランドでは名前を一般公募していましたが、決まりました。
  3月4日生まれで、お父さんが茶太郎という事で「三四郎」だそうです。
関連リンクはこちらを↓
  □ 秋吉台自然動物公園 サファリランド公式HP

大田川を彩る、こいのぼり募集
  ゴールデンウィーク限定、美東の名物、大田川のこいのぼり。
  今年も提供して下さる「こいのぼり」を募集中です。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/30 大田川のこいのぼり

新市のかじ取り誰に・・・出馬予定4氏による公開討論会
  各新聞にも掲載されていましたが、10日夜、美祢市長選に出馬表明を
  している4氏によって、公開討論会がおこなわれました。
  900~1000人が参加されたと知りましたが、公開討論会に行けなかった
  人のためにも、ぜひ、一問一答を全文掲載して欲しいと願います。
関連リンクはこちらを↓
  □ 毎日新聞 > 地域ニュース > 山口 > 選挙:美祢市 公開討論会

県オリジナル小型ユリ「プチソレイユ」入賞
  3月27日に千葉県で開かれた花の新品種コンテスト「ジャパンフラワー
  セレクション2008-2009」の切り花部門で入賞。
  下関市や下松市が栽培地のメインですが、美東も関わりがあります。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/11 プチソレイユの花畑
みとう花だより 春~初夏
今日も小雨が降っています。桜の見頃もほぼ終わった感じです。
早目に次の花の見頃をチェックしておきましょう。
季節の移り変わりを感じるのは、開花の様子を知るのが一番です。
大正洞園地のふじ-3
■大正洞園地/ふじ
 【花種類】ふじ 【本数】フジ棚80m×2.5m 20本 【時期】4月下旬

地図リンクはこちらを↓(大正洞園地)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/01 大正洞園地のふじ

ストロベリーキャンドル-1
■秋吉台三角原周辺/ストロベリーキャンドル
 【花種類】ストロベリーキャンドル 【時期】5月中旬

地図リンクはこちらを↓(秋吉台三角原周辺)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/14 ストロベリーキャンドル

二反田のカキツバタ-4
■二反田溜池の湿地植物群落/かきつばた
 【指定分類】町・天然記念物 【時期】5月中旬~下旬
 【備考】県内最大の自生地(自生地面積約0.5ha)

地図リンクはこちらを↓(二反田ため池)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/11 カキツバタが見頃
  □ みとう情報ナビ > 2006/12/05 二反田のカキツバタ

あじさいロード
■秋吉台エコミュージアム・大正洞・景清洞・サファリランド/あじさい
 【花種類】あじさい 【本数】約3,000株 【時期】6月下旬
 【備考】秋吉台カルストロード、サファリランド、大正洞、景清洞周辺

地図リンクはこちらを↓(秋吉台自然動物公園 サファリランド)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/22 梅雨の紫陽花
  □ みとう情報ナビ > 2007/06/13 秋吉台あじさい祭りを前に

どれも4~6月に見頃が集中します。
次の花の見頃を目指して「みとう情報ナビ」では、各花の開花状態を
追うことにしましょう。

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雲雀峠
よく降る雨です。風も強いし。
この雨と風では、満開の桜もあっという間に散ってしまいそうです。

現在雨がどのぐらい降っているのかが分かるシステムが、山口県にはあり
ます。雨量・水位等の情報提供をしている「土木防災情報システム」です。
以前、当ブログでも取り上げたことがありますが、改めて調べてみました。
美祢管内には雨量観測所が11ヶ所(県所管が9ヶ所、下関地方気象台
所管が2ヶ所)あります。その内、美東地区には3ヶ所です。
山口県雨量観測所(美東地区)
   観測所名:綾木雨量水位局
     美祢管内、山口県・厚東川ダム管理事務所所管、標高101.0m

綾木水位雨量観測局
   観測所名:赤郷雨量局
     美祢管内、山口県・土木防災情報システム所管、標高188.0m

赤郷雨量局
   観測所名:銭屋雨量局
     美祢管内、山口県・厚東川ダム管理事務所所管、標高198.3m

(Webサイトによっては、美祢地区の雨量観測局は美祢土木事務所が
所管になっているのもありました。)
山口県銭屋雨量局
これがその内のひとつ、「山口県銭屋雨量局」です。
まだ新しい施設のようでした。
関連リンクはこちらを↓
  □ 山口県-土木防災情報システム(雨量・水位等の情報提供)
  □ みとう情報ナビ > 2007/01/19 ふるさとの川:大田川

上の写真の左手に見えるのが、県道32号線(萩秋芳線)の雲雀峠です。
山間部を抜けて走る国道490号線より、よっぽど整備されています。
雲雀峠
赤間関街道中道筋として、多くの人が行き交った峠も、交通の発達に伴い
何度か拡張工事を繰り返しながら、現在の広い峠になりました。
「峠としての味わいがない」と言ってしまえばそれまでですが・・。
雲雀峠の市境標識
現在の市境標識です。
足元に注目すると古い村境の碑が、今も残されています。
拡大してみましょう。
美禰郡赤郷村 阿武郡明木村
美禰郡赤郷村 阿武郡明木村 』と彫られています。
「赤郷村」は明治22年4月(町村制施行)から昭和29年10月1日の
「美東町」誕生までの期間。「明木村」も同じく明治22年4月(町村制施行)
から昭和30年4月1日に佐々並村と合併し旭村となるまでの期間。
この碑もその期間中に作られたと想定できます。
何度か繰り返された雲雀峠周辺の道路整備工事において、
この碑を移設してまで、残されているのはありがたい話です。
地図リンクはこちらを↓(雲雀峠)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2006/11/30 国境の碑

5月1日追記
写真が三ヶ所とも揃いましたので、「赤郷雨量局」と「綾木雨量水位局」の
写真を追加挿入しました。
ちなみに「綾木雨量水位局」は、現地では「綾木水位雨量観測局」という
看板が表示されていました。
大規模林道開通記念公園
今日は県内ほとんどの小中学校で入学式が行われました。
昨日のような雨模様ではなく、満開の桜が新しい一年生を迎えたようです。

さて、4月になって変わった事と言えば、「道路特定財源の暫定税率の
廃止」に伴ってガソリンが少し安くなりました。(今までが異常では?)
いつまで続くか分かりませんが、安くなるのはありがたいコトです。
その反面、「道路を造る予算が減る」という声をよく聞きます。
もちろん、必要な道路は予算を駆使して造らなければならないでしょうが、
「本当に必要か?」という判断は誰がするのでしょうか。
必要としている人の絶対数だけでは決められません。
少ない人数の要望であっても必要な道路はありますし、多くの人が便利に
なるからと言って、必ずしも必要とも言い切れません。難しい問題です。
予算に見合う計画と、優先順位の考え方が大切なのでしょう。

そうした観点とは少し違うかも知れませんが、「大規模林道」・「広域基幹
幹線林道」や「広域農道」なども、その必要性を問われています。
確かに便利ですが、ちょっと造り過ぎ(お金の掛け過ぎ)の感もあります。
いろいろなWebサイトで矢面に立たされている(2007年 緑資源機構官製
談合事件が発覚
)この公団も、「森林開発公団」→「緑資源公団」→
「(独)緑資源機構」→「(独)森林総合研究所」と名称を変えてイメージの
一新を図っています。(名称を変えた理由は他にもあるでしょうが・・)
農林水産省所管の独立行政法人であるこの団体は、農林業の振興を
図る整備事業を行っています。林道・農道建設も管轄のようです。

前段が長くなりましたが、今日は「緑資源幹線林道 鹿野・豊田線
美東区間」の「大規模林道開通記念公園」を紹介しましょう。
大規模林道開通記念公園-1
場所は旧美東町と旧旭村の境、明敷峠にあります。
ちょうど近くに中国自然歩道経路図がありましたので、貼っておきます。
中国自然歩道経路図
美東から佐々並方面へ行くには便利な道ですが、交通量はさほど
多くありません。
道幅も広く、カーブは多いのですが走りやすい道のひとつです。
さて「大規模林道開通記念公園」ですが、その名の通り、この林道が
開通した記念に造られたようです。
入口には自然石に銘板がはめ込まれ、詩を読んだ石碑まであります。
大規模林道開通記念公園-2
更に歌碑の横には、工事概要が石に彫ってありました。
  事業名:大規模林道 鹿野豊田線 美東区間 開設工事
  施工主体:森林開発公団
  事業概要:延長 2.6km  事業費 10億円
  工期:自 平成3年8月~至 平成5年11月
  施工者:宮部・徳林建設共同企業体
  (構成員:株式会社宮部組・徳林工業株式会社)

2.6kmに10億ですか・・・。道路はお金が掛かりますが、考えモノです。
また、水飲み場もあるのですが、肝心の駐車場がここにはありません。
路上駐車をしてまで、誰がここを利用するのでしょうか。疑問です。
林道そのものは必要だったので造ったのでしょうが、
記念公園は必要ではなかったのでは?と考えてしまいます。
どんな公園を造るのにも、お金は掛かります。
「必要なモノを最小限の予算で造る。」
その気持ちを皆が持たないと、ガソリンが元の値段に戻っても
不平不満が募りそうです。
地図リンクはこちらを↓(大規模林道開通記念公園)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ 県道ファン > 山口県 緑資源幹線林道 鹿野・豊田線 美東区間
  □ 独立行政法人 森林総合研究所 森林農地整備センター
  □ 独立行政法人 緑資源機構(Japan Green Resources Agency)
  □ みとう情報ナビ > 2008/02/01 広域基幹 林道大田東山線
サクラ・桜・さくら
4月最初の日曜日。
日曜日の夕方のテレビといえば、今も昔も「サザエさん」です。
「サザエさん」のオープニング映像は、各都道府県の観光名所をバックに
していますが、今日からは山口県の観光名所シリーズに変わりました。
  テレビの人気アニメ「サザエさん」のオープニング映像に、岩国市の
  錦帯橋をはじめ山口県の名所が6日から登場する。7月に大型観光
  キャンペーンを展開する県がフジテレビ(東京)に放映協力費などで
  630万円を支払う。9月までの半年間、サザエさんが山口のPRに一役
  買う。サザエさんが全国の見どころを旅する1分15秒のオープニングを
  活用。福井県を巡る現在の映像は、6日の放映分から錦帯橋や
  城下町・萩の町並み、秋吉台などの名所を回る映像に切り替わる。
  4―6月と7―9月で内容を替え、計26回の放送で20カ所以上の名所を
  紹介する。県とJRグループが7月から始める「おいでませ山口デスティ
  ネーションキャンペーン」に向け、全国的な知名度を上げるのが狙い。
                 出典:中国新聞 > 地域ニュース > '08/4/5

秋吉台や秋芳洞に立つサザエさんは印象的でした。

今日も良いお天気でしたが、なんとか雨に降られずに「桜まつり」が終了
しました。準備・運営等に携わられたスタッフの皆さま、お疲れさまでした。
微力ながら、私も撤収のボランティアに参加させてもらいました。
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜-4
その後に撮ったので、少し薄暗い写真になってしまいました。
もう少しアップで一枚。
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜-5
木曜から日曜までの間で、一気に開花しました。

最近では、いろいろなサイトで動画が投稿できるようになったので、
試しにやってみました。(短い動画ですけど)

画像の荒さはご勘弁を。静止画と違って動画は伝わり方が違います。
これを気に、また動画を貼り付けてみたいと思います。(評判が良ければ)

さて、大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜をカメラに収めたあとは、
「長登のシダレザクラ」です。
天気の良い日曜日とあって、多くの人が観ていました。
長登のシダレザクラ-080406-1
八分咲きぐらいです。ほぼ満開に近い状態でした。
長登のシダレザクラ-080406-2
夕方なので、より桜色が強調されています。
長登のシダレザクラ-080406-3
横から見ると、このような感じです。
長登のシダレザクラ-080406-4
最後に見上げです。明日は天候が崩れるそうで、大量の雨が降れば
桜が散ってしまうかも知れません。
風に散る桜は美しいですが、雨で散るのはちょっと味気ないです・・・。
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/31 長登のシダレザクラ(2007)

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戦勝祈願の社
昨日今日と暖かい一日となり、一気に桜の開花も進んだようです。
金麗社の桜
金麗社の桜です。五分咲きぐらいでした。
さて、最近はこの金麗社の懸垂幕が立っています。
金麗社の懸垂幕
戦勝祈願の社
   高杉晋作 伊藤博文 山県有朋
                 大田天神 金麗社

大田・絵堂の戦いにおいて諸隊の本陣が置かれ、高杉晋作・伊藤博文・
山県有朋らが作戦会議をしたところが、この「金麗社」です。
奇兵隊の軍鑑山県狂介(後の山県有朋)以下が、
髪を切って戦勝を祈った場所でもあります。
明治維新発祥の地とも言われていますし、戦いに勝利したため、
受験・勝負事に「縁起が良い」場所となっています。

その懸垂幕で、私が気になったのはコレ↓
金麗社の懸垂幕・紋
この「紋」です。
どこかで見たはずだと思ったら、金麗社の横、大田川に架かる
旧「友永橋」の橋脚にある家紋に似ていました。
(写真は下記リンク先を参照して下さい。)
特に家紋マニアではないのですが、気になって金麗社を見て廻りました。
すると、
金麗社の紋
ありましたが、全く同じではありません。
略しているのか全く別の紋なのかは、私では判断できません。
金麗社の紋に類似するのは「星梅鉢」です。
懸垂幕は「梅鉢」・「加賀梅鉢」・「加賀花剣梅鉢」・「棒剣加賀梅鉢」、
もしくは「大聖寺梅鉢」のどれかでしょうか。
旧「友永橋」の橋脚は「裏梅鉢」か、「加賀梅鉢」が似ています。
遠方の加賀藩、前田家の紋「加賀梅鉢」は可能性は少ないのではと
考えますが、似ている気がします。
  梅は古来、中国では菊・竹・蘭と並び四君子のひとつとして愛でられ
  ました。日本では天平時代にはすでに紋様として使われていました。
  また梅と云えば天神様と関わりが深く、たいていの天神様の境内には
  梅が植えられています。天神様はご存じのように菅原道真公を祀って
  おり、道真公が愛した花が梅と云うことがその縁起のようです。
                     出典:無料家紋辞典2000点「梅 うめ」

結局、今回も結論を導き出せませんでしたが、
何れにしても、「梅の花」紋には間違いありません。

ちなみにお隣の大田八幡宮の紋は、
大田八幡宮の紋
八幡社をはじめ神社の紋に多い、「巴紋」です。
良く見ると、左の写真は「左三つ巴」で、右の写真は「右三つ巴」です。
何故違うのか疑問が増えてしまいました・・・。

満開の桜に抱かれる頃の金麗社へ、ぜひお立ち寄り下さい。
地図リンクはこちらを↓(金麗社)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2007/11/06 友永橋の今昔
  □ みとう情報ナビ > 2007/05/22 大田・絵堂の戦い⑥金麗社

下関地方気象台の桜が満開宣言を出しましたが、こちらはまだまだです。
今日の「長登のシダレザクラ」をどうぞ。
長登のシダレザクラ-080404
頂部の方から咲き始めました。二~三分咲き程度でしょうか。
満開は今後の天候にもよりますが、4月6~8日ぐらいになりそうです。

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地震情報
18時24分ごろ、地震がありました。
地震情報 - Yahoo!天気情報からの転記です。
地震情報 - Yahoo!天気情報
  発生時刻:2008年4月4日 18時24分ごろ
  震源地:山口県東部
  緯度:北緯34.2度
  経度:東経131.5度
  深さ:20km
  規模:マグニチュード 3.8
    震度2:美祢市、美祢市秋芳町秋吉、他
    震度1:美祢市大嶺町、美祢市美東町大田、他

私も揺れを感じました。
以後の情報にお気をつけ下さい。
大正洞の桜と景清洞のケビン
久しぶりの雲ひとつない青空に誘われ、仕事の途中に足を伸ばして
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜を見てきました。
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜-1
横断幕や幟、提灯等の準備は既にされていました。
さて、肝心の桜はというと・・・
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜-2
まだまだ見頃(満開)にはほど遠い状況です。
わずかに開いている桜を見つけ、撮りました。
大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺の桜-3
今にも開きそうな蕾がいっぱいです。
今日は暖かい一日でしたが、あと数日(金曜だけか・・)でどこまで開花が
進むでしょうか。週末は天候も悪いみたいですし。運を天に任せましょう。
このような状況ですが、週末の「桜まつり」にぜひお越し下さい。
地図リンクはこちらを↓(大正洞の桜まつり会場)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2008/03/24 桜まつりin大正洞

大正洞から今度は景清洞へ。
以前、当ブログで紹介した「(仮称)景清洞野営場ケビン」がそろそろ
完成する頃かと思い、現状を見てきました。
(仮称)景清洞野営場ケビン-1
外構を含め、ほぼ完成のようです。
4人用のケビンが4棟ですが、外観が少しづつ違います。
(内観・プランは分かりませんが、少しづつ変化を付けているのでは)
まだリーフレット等は作成中らしいのですが、宿泊費はケビン/1棟
¥12,000だそうです。利用人数ではなく、棟単位の価格設定です。
(仮称)景清洞野営場ケビン-2
工事完成の引渡しも未だで、その後、備品の搬入・設置となります。
利用が可能になるのは、4月後半だとお聞きしました。
既にゴールデンウィークの予約申し込みも、きているそうです。
多くの皆さまのお越しをお待ちしています。
地図リンクはこちらを↓(景清洞野営場ケビン)
Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2008/02/24 景清洞野営場ケビン工事中

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写真の蔵出し
どうやらまた週末は天気が崩れそうです。
Yahoo!の週間天気情報では5日(土)が曇時々雨(降水確率70%)、
6日(日)が曇り(降水確率40%)だそうです。
今週末は大正洞/秋吉台エコ・ミュージアム周辺で「桜まつり」が予定
されているので、好天を期待したのですが怪しそうです。
(それにしても、美祢市美東町観光HPの「桜まつり」の告知・PRが、
今日時点でも去年のままっていうのはどうかと思いますが・・・。)

今日は写真の蔵出しです。
今までに美東の色々な写真を撮ったり、借用しながら記事をアップする
日に備えていましたが、写真を補足する肝心の情報が手に入らず、
お蔵入りになっていた写真が数多くあります。せっかくですから、
写真だけでも陽の目を見せようかと思い、掲載しておきます。

正現寺-1
長田にある、浄土真宗本願寺派「正現寺」です。
その山門横に建つ塔状のモノ。これは何でしょう?
調べても、分からず仕舞いでした。(正現寺に聞くのも申し訳ないですし)
正現寺-2
燈籠の一種かも知れませんが、その用途よりもこの様式が気になります。
東南アジア風(?)の様式がここだけあるのは何故なのでしょう。

旧大田陸軍演習場廠舎跡?-1
明治以降に建てられた「旧大田陸軍演習場廠舎跡」・・だと思われる場所。
地図を見るかぎりはこの辺りなのですが、説明板も何もありません。
旧大田陸軍演習場廠舎跡?-2
廠舎跡を見下ろす位置にある建物。これも旧大田陸軍演習場廠舎?
(ただの作業用倉庫だったらすみません。)
旧大田陸軍演習場廠舎跡?-3
内部はこんな感じ。中央通路で左右に寝るところ?ただの廃墟?

泥奴里地蔵尊
赤植畠にある「泥奴里地蔵尊」。(写真出典:集落三選名所)
何やら云われがありそうですが、知り得ていません。

滝ノ畑
真名森清にある「滝ノ畑」。(写真出典:集落三選名所)
「滝ノ畑の鬼ノ釜(大田川の奇岩群)」を探しに、地図を頼りに出掛けたの
ですが、途中、道が無くなり断念しました。一度見てみたいですね。

碇地区にできた「一時湖」の様子
赤碇地区にできた「一時湖」の様子。(写真出典:AEM通信)
普段は畑になっている場所が一面、水に覆われ、まるで大きな湖のように
なるそうです。原因は大雨によって吸込むはずの白魚洞が、
水量が多すぎて、逆に吐き出すためだと言われています。
未だに私は見たことがありません。タイミングが微妙に難しそうです。

今日、紹介したのは、お蔵入りになっている写真の一部です。
見たい・知りたい・訪れたいと思う場所は多いのですが、なかなか
ブログで紹介できるところまでの情報を得ることは難しいです。
ぜひ、色々な情報(イベント・名所旧跡・口コミ等)をお寄せ下さい。
新しい広報
今日から4月です。
4月らしい暖かい一日となり、ようやく桜もちらほら咲き始めました。
今日は入社式があったり、新たに新学年・新年度になるわけですが、
全国的なニュースとしては、やはり「道路特定財源の暫定税率の廃止」が
一番の話題でしょう。山口県でも、
  2007年度からの繰越予算に伴う事業と必要最低限の維持管理に
  とどめ、それ以外の事業は道路財源の見通しが立たないため
  原則として凍結する方針を決めた。

と、新聞やテレビで報道されていました。
具体的には県道山口宇部線の2ヶ所の工事が休止されるそうです。
ですが予算のメドが立たないからといって、造りかけの道路を途中で
止めてどうするものかと・・。結局は完成させなければならないので、
休止する期間に発生する費用が無意味のように思えます。
政治的判断は私には分かりませんが、異議を唱える人(議員とか)が
いても良いのでは?と考えてしまいます。

さて4月1日ということで、人事異動を終えた人達が本格始動に入ります。
新「美祢市」にも頑張って欲しいと思います。
広報「みね」(No.1)
今日、広報「みね」(No.1)が手元に届きました。
記念すべき第1号です。
美祢市のHPで見れるのは、もう少し後になりそうなので、貼っておきます。
表紙はやはりテープカットの写真でした。
これまでの市町村合併の推移
「これまでの市町村合併の推移」です。
こうした一覧があると分かりやすいですね。
今後は一層の中身の充実もお願いします。
関連リンクはこちらを↓
  □ 美祢市HP
  □ 美祢市HP > 広報みね > 広報PDF

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