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山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
農業の未来
雪も舞い、やっと冬らしい気候になってきた美東ですが、ここ数日
急に気温が下がりましたので、風邪などにご注意下さい。
私は今にも体調を崩しそうです・・。
さて、風邪ぐらいではブログを休めないので、今日の話題を。
今日は農業に関してです。

農業を取り巻く今の状況は、決して楽観視できるものではありません。
担い手の高齢化や後継者不足が深刻化し、集落全体で協力し合い
ながら農業に取り組まないと維持できない状況が各地でおきています。
以前のような、一軒一軒での独立採算は成り立ちにくくなりました。
不足分を協力し合うことで、道は見えて来ます。
最近は何軒かが集まって、「法人化」する農家が増えてきています。
「法人化」を言い換えれば「協同化・組織化」と言えるでしょう。
協力し合うことで、共同の利益を増進することが可能です。
若い人の農業離れが進むと、こうした手立てしかないのかも知れません。

美東町綾木景平地区の農家13戸が、農事組合法人「鳳鳴」を立ち上げ
ました。3月中旬にも同地区の地権者でつくる農用地利用改善団体と
特定農用地利用規定を結び、特定農業法人になる予定だそうです。
美東の状況を少し整理しましょう。
■農事組合法人「植竹ファーム」
   平成18年8月26日設立。綾木植竹地区。
   平成18年10月27日、特定農業法人に。
   関連リンクはこちらを↓
    □ 山口県/美東町で初めての特定農業法人が誕生!!
    □ 美祢農林事務所 > 農事組合法人「植竹ファーム」創立総会

■農事組合法人「岩波ファーム」
   平成18年10月10日設立。大田岩波地区の農家15戸。
   平成18年11月18日、特定農業法人に。
   関連リンクはこちらを↓
    □ ファーム岩波
    □ 農事組合法人「ファーム岩波」が特定農業法人に

■農事組合法人「やまだファーム」
   平成19年1月10日設立。綾木山田地区。
   今後は特定農業法人となることを予定。
   関連リンクはこちらを↓
    □ 美祢農林事務所 > 農事組合法人「やまだファーム」が設立

■農事組合法人「鳳鳴」
   平成19年1月28日設立。綾木景平地区の農家13戸。
   今年3月中旬に、町内で4番目の特定農業法人になる予定。
   関連リンクはこちらを↓
    □ 山口新聞 > 萩「むつみ」、美東「鳳鳴」の2農事組合法人が始動

用語の整理もしておきましょう。
■農事法人とは
  農業法人とは、「法人形態」によって農業を営む法人の総称です。
  農業にあわせて農作業の請負や農産加工などの
  農業に付随する事業を行う法人も含まれます。
  この農業法人には、「農事組合法人」と「会社法人」の2つのタイプが
  あります。また、農業法人は、農地の権利取得の有無によって、
  「農業生産法人」と「一般農業法人」に大別されます。

■農事組合法人とは
  農業協同組合法(昭和22年法律第132号)第72条の8の規定に基づいて
  設立される、組合員の農業生産についての協業を図ることにより
  その共同の利益を増進することを目的とする法人です。
  したがって、行うことのできる事業は農業関連のものに限られ、
  個人の組合員は原則として農民に限られます。
  ・1号法人;機械施設等を共同利用するために設立した法人で、出資型と
   非出資型の法人があります(農業生産法人の用件は満たさない)。
  ・2号法人;農業経営を行う法人で、出資型。
  (1号・2号の両方の事業を行う法人もあります。)

■農業生産法人とは
  農業生産法人は、“農業経営を営むために農地を取得できる法人”で
  あり、有限会社、農事組合法人(農業経営営む、いわゆる2号法人)、
  合名会社、株式会社(株式の譲渡制限のあるものに限る)の5形態で、
  事業や構成員、役員についても一定の要件があります。

■特定農業法人とは
  特定農業法人とは、農業経営基盤強化促進法により
  創設された制度です。
  農業生産法人の行う規模拡大は、農地が分散していたり、条件等の
  問題もあり、進行しない状況にあります。
  一方で遊んでいる農地が増えてきている状況にある中で、
  それらの農地を引き受けてくれる法人が必要となってきました。
  農地を引き受けてくれる農業生産法人を特定農業法人といいます。
  特定農業法人は、地域の農用地の相当部分(1/2)の利用集積(所有権
  移転、利用権設定、農作業の受託)を行うことを目標とする法人です。

いろいろなWebサイトから引用させて頂きました。

農業の未来を考えると「法人化」する所が増えてくるのは
仕方がないと思います。
それを悪いとは思いませんが、若い人の中にも真剣に
農業に取り組もうとしている人がいることは事実です。
これからもきっと増えるでしょう。
これからも農業に従事する皆さんには、頑張って頂きたいと思っています。
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