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山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
朝靄の立ち昇る風景
暖かい日が続いていますが、今日は写真撮影のスポットを紹介しましょう。
以前、朝霧や雲海(秋吉台から見る朝霧ですが)を紹介しましたが、
同じ霧でも、広範囲に広がる「放射霧」ではなく、局地的な「蒸発霧」です。
朝靄の立ち昇る風景-1
一般的に「蒸発霧」は暖かい水面の上に冷たい空気が流れ込んでくると、
水面から蒸発した水蒸気が冷やされて「湯気のような霧」が発生します。
秋から冬かけて川などで発生する霧で、「蒸気霧」とも言います。
よく晴れた寒い朝に、川霧を見かけた事のある人も多いかと思います。
冬に息が白くなるのや、風呂の湯気も原理は同じだそうです。

これが川や池といった水面ではなく、地表でもおきます。
一例ですが・・
前の日に雨が少量降り、少しづつ蒸発しかけて夜になります。
通常よりも暖かく湿った地表に、翌朝、冷たい空気が入ります。
暖かい地表に冷たい空気が入ると地面から蒸発がおき、
その水蒸気が冷たい空気に冷やされて「湯気のような霧」が発生します。
この現象は前日が雨(大雨だと地表温度が下がるので、少雨が良い)で、
翌日がよく晴れた寒い朝に起こり易いと思います。(私感ですが)
朝靄の立ち昇る風景-2
霧というより立ち昇る靄(もや)です。
大正洞の手前にある畑は、この靄(蒸発霧)が広範囲にわたって
よく発生するので、撮影スポットにもなっています。
ですが陽が射すと、どんどん消えていきますので、見頃は短時間です。

実はここがこんなに靄が発生する場所だとか、撮影スポットになって
いるのを知ったのは、ある写真コンテストでした。
「水土里ネット山口(山口県土地改良事業団体連合会)」が
毎年開催している「食料・環境・ふるさと 写真コンテスト」です。
山口県内の農山漁村の四季を通した風景・農林漁業の営み・伝統文化
行事・農林漁業施設(農地・水路)などを中心に、野に咲く花や川に住む
生き物たちなどテーマは幅広く、県内各地の素晴らしい写真が
コンテストの結果と共に、HPに掲載されています。
平成15年度:佳作『冷え込んだ朝』 平成14年度:佳作『大地の詩』
平成14年度:佳作『霧立ち込めて』 平成13年度:優秀賞『大地の恵み』
平成11年度:佳作『早朝の農作業』 などは、今日紹介した朝靄です。
朝靄の立ち昇る風景-3
毎日見れる訳ではありませんが、見て頂きたい素朴な原風景です。
地図リンクはこちらを↓
  Mapion
関心のある方はこちらを↓
  □ 水土里ネット山口(山口県土地改良事業団体連合会)
  □ 水土里ネット山口 > 食料・環境・ふるさと 写真コンテスト
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テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

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