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山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
友永橋の今昔
米ミネソタ州ミネアポリスでおきた高速道路の橋崩壊事故をうけて、
日本でも橋の老朽化に伴う安全性が問題になっています。
「道路橋の安全点検を行っていない地方自治体が多い」との報道も、
日々通行している私たちの不安をあおります。
国や県の道路橋予防保全に向けた、早期の対策を期待しています。

橋の話題から入りましたので、今日は大田の『友永橋』を紹介しましょう。
(別に、危険だという意味ではありませんので。念のため・・。)
友永橋-1
金麗社の横、大田川に架かる今の『友永橋(ともなかはし)』です。
橋には「昭和9年12月」と刻まれていますから、今から73年前ということに
なります。これが改修した月日なのか、架けられた年かは定かでは
ありませんが、こんな画像をネットで見つけました。
友永橋-2
土木学会附属土木図書館所蔵 の「長門(大田)友永橋」です。
(出典:土木学会附属土木図書館 デジタルアーカイブス)
絵葉書に書かれた、戦前の「友永橋」の風景です。
金麗社側から見た橋で、遠くに見慣れた山が写っています。

この橋にはいろいろな特徴がありますが、そのひとつとして
橋脚に家紋があります。
友永橋-3
裏梅鉢(うらうめばち)<右下>か、加賀梅鉢(かがうめばち)<右上>だと
思いますが、由来とともにはっきりとしません。

現在は交通量の増加に伴い、すぐ横に新しい『友永橋(ともながはし)』が
国道490号線(維新夢街道)としての役割を担っています。
こちらは「昭和47年3月完成」との銘板がありました。35年前ですね。
毎日、何気なく利用している橋ですが、いろんな角度から見方を変えると
面白い発見もありますよ。
地図リンクはこちらを↓(友永橋)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓(写真の出典先です)
  □ 土木学会附属土木図書館 デジタルアーカイブス
  □ 土木学会図書館 > 戦前土木絵葉書ライブラリ

5月1日追記
「美東町史」に、古い 友永橋の写真(美東町蔵)が掲載されていました。
昭和36年頃の友永橋
昭和36年頃の友永橋です。この手前に新しい橋が出来ています。
面影があるのが分かりますね。右手奥が金麗社です。
ボンネットバスに時代を感じさせます。
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