FC2ブログ
山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
「過疎」と向き合う
昨日ドッと降った雪も、今日はアッと言う間に融けていきました。
さて今日のブログは、『過疎物語』についてです。

「過疎」という定義を、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
引用させて頂くと、
一般的な定義
  「過疎」という語は、1966年に経済審議会の地域部会中間報告で
  初めて公式に登場した。
  翌年まとめられた同部会の報告は次のように述べている。
    「人口減少地域における問題を『過密問題』に対する意味で『過疎
    問題』と呼び、過疎を人口減少のために一定の生活水準を維持
    することが困難になった状態、たとえば防災、教育、保健などの
    地域社会の基礎的条件の維持が困難になり、それとともに資源の
    合理的利用が困難となって地域の生産機能が著しく低下することと
    理解すれば、人口減少の結果、人口密度が低下し、年齢構成の
    老齢化が進み、従来の生活パターンの維持が困難となりつつある
    地域では、過疎問題が生じ、また生じつつあると思われる。」

「一定の生活水準を維持することが困難になった状態」だそうです。
明確な数字的境目はないのかも知れません。

本題の『過疎物語』ですが、これは「全国過疎地域自立促進連盟・
(財)過疎地域問題調査会」の公式HPのことです。
このホームページでは、過疎地域の情報をいろいろと発信されています。
コンテンツの例としては、
  ・「過疎」のお話          ・過疎の魅力(DePola)
  ・過疎市町村長からの声    ・過疎地域のデータバンク
  ・過疎市町村における情報化施策の先進事例
  ・新たな過疎対策法の制定に向けた動き
  ・過疎地域をめぐる動き     ・過疎地域は主張します!!
  ・過疎市町村のMAP検索

等があります。
当然気になる「過疎市町村のMAP検索」での山口県がコレです。
過疎市町村MAP山口県
山口県は北部地域に過疎市町村が集中しています。
予想通りですが、一市二町合併の美祢市・秋芳町・美東町も「過疎」です。
ちょっと考え込んでしまいそうなMAPです。

そして「全国過疎地域自立促進連盟」が発行している「過疎情報」。
この表紙に美東町が載っていました。
過疎情報 No.412 表紙
中には美東町長の随想も掲載されています。

「過疎」という言葉を嫌う人が多くいます。イメージが悪いのでしょうか。
ですが過疎地域が一転して、過密地域になることはないと思います。
自分たちの住む町を今後をどうするのか。
そこに住む限り、過疎と正面から向き合い、考える姿勢が大切です。
関連リンクはこちらを↓
  □ 過疎物語(kaso-net)
  □ 過疎物語(kaso-net) > 過疎情報 No.412 PDF
スポンサーサイト



テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

コメント
この記事へのコメント
過疎っち
いろいろご存知ですね。ご紹介の過疎情報のサイトは初めて覗きました。しかしよくあることながら、「美祢」が「美弥」や「美称」になってるとこがポツポツあって、メールしておきました。
それにしても、北部が見事に揃って過疎地で、交通の便の悪いところがはっきりとそうなっていて、道をつくる/つくらない、というのも難しいものですね。大きな街が線状ではなく面状に広がっていたら、その間のエリアもある程度引っ張られるものですが、あいにく山口県の場合は萩がちょっと力不足というか不便過ぎましたか。基本的には、後の世代に借金をつけ回すな、という考えですが、メリハリの効いた賢いお金の使い方(政治)が大事ということですね。国民一人一人がしっかり考えないと。
小郡萩道路が繋がれば反転するのか、それとももう歯止めにならないのか、注目ですが、もし昔に小萩線(鉄道)ができていたら、と空想してしまいます。
2008/02/16(土) 22:13:31 | URL | H2 #c8dTRiQ2[ 編集]
小萩線
あれこれとネットを徘徊していると、「美東」と名が付く情報には敏感に
なってしまいました。私も初めて「過疎物語(kaso-net)」を知りました。
交通の利便性は、そこに住む人にとって切実な問題です。
財政の話を別にすると、陸の孤島状態になるのを避けるためには
道路整備は絶対条件でしょう。
ただ、H2さんの自論のように萩市は力不足ですから、小郡萩道路や
山陰自動車道が開通しても極端には変わらないかも知れませんね。
「小萩線」については初めて耳にしたので、Wikipediaで調べました。
沿線町村の住民による反対で頓挫したそうですが、これってやっぱり
美東の事を指しているのでしょうね。環境は悪化するかも知れませんが
完成していたら美東がどう変わっていたかを見たい気持ちです。
既に読まれているかも知れませんが、こんな記事も書いていました。
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/01 美東を走る鉄道
http://mitounavi.blog77.fc2.com/blog-entry-186.html
2008/02/17(日) 07:58:22 | URL | mitounavi #6g0AATHs[ 編集]
今の時代で言えば光ファイバーかも
>沿線町村の住民による反対で頓挫したそうですが、これってやっぱり 美東の事を指しているのでしょうね。

どうなんでしょうね。年配の方なら何かご存知の方がまだいらっしゃるかもしれません。ネット上では反対の理由まで見つかりませんでしたが、萩でも「交通の便が良くなるとみんな街へ出て行ってしまう」とかあったかもしれないですね(結局出て行ってしまうわけですが)。財政面もあったでしょうし、山口市のようにSLの煙への懸念もあったかもしれません。

「架空鉄道 山口往還電気鉄道」は以前に見つけて、少し掲示板にお邪魔していました。今は掲示板が切り替わって書き込みは残っていませんが。いろいろ試算もしてみましたよ。

今の時代で言えば、光ファイバーでしょうか。後の世代につけ回しをして整備するのではなく、他を切り詰めてでも整備することが必要だと思います。ただこういうのは、先見の明のある人がいて、その人が民衆にうまく説明・納得させる能力をもっていないとダメですね。
2008/02/17(日) 08:34:57 | URL | H2 #c8dTRiQ2[ 編集]
情報通信手段の整備の遅れ
確かに交通の便が良くなれば、田舎を離れていく人が増えてしまうでしょう。
逆にUターンやIターンをしようと思うきっかけになるかも知れませんね。
「架空鉄道 山口往還電気鉄道」の件はさすがH2さんです。
先にサイトの存在を見つけられて掲示板にも登場されていたとは。
道路・鉄道といった交通網の整備と同じように、情報通信手段の整備の
遅れが魅力的な街に成りきれない要因のひとつかも知れません。
何を整備するにしても財政問題はついて廻るので、
H2さんがお考えのように有能な先導者が欲しいモノです。
2008/02/18(月) 09:42:17 | URL | mitounavi #6g0AATHs[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック