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山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
美祢地方歴史物語
先日、所用があって山口県庁に行って来ました。
ここへ行く楽しみは、用事を済ませた後の刊行物センターで本を探すこと。
県庁1階にあって、ここにしか本が数多くあります。
刊行物センターには行政関係・統計関係・教育関係など、各部局制作の
書籍が所狭しとあります。私のお気に入りは、山口県史・市町村史関係や
地誌・郷土史・文化財関係、そして生活・文化・自然・観光関係あたりです。
時間と予算があれば、ことごとく買って読みたいと思うのですが、そうも
いかないので、今回はこの2冊を買ってきました。
秋吉台観光ガイドブック
まずはこれ。
秋吉台観光ガイドブック
  編集・発行者:秋芳町商工会・秋芳町商工会観光関連業部会
  税込価格:500円
  初版発行:平成元年3月15日。最新版は平成16年改訂版

秋吉台の観光ガイドは数多くありますが、このガイドブックは秋吉台だけで
なく、周辺集落の隠れた観光資源にもスポットを当てています。
このガイドブックの目的にひとつは、
  そうした資源を掘り起こしPRすることにより秋芳町観光の幅を広げる。
秋吉台地域観光の入門編として見やすく、お薦めの一冊です。

そしてもう一冊。
美祢地方歴史物語−秋吉台周辺の今むかし
美祢地方歴史物語−秋吉台周辺の今むかし
  編集・発行者:財前司一他 瀬戸内物産(有)出版部発行
  税込価格:950円
  初版発行:平成5年7月2日

歴史物語シリーズの第9弾が美祢地方編です。
4名の著者は日本民族学会員・山口県地方史学会理事・秋芳町地方文化
研究会事務局長・日本考古学協会員など、大家の方々です。
ともに美祢市・旧秋芳町・旧美東町、地元出身の方々なので、専門的かつ
郷土愛を感じる「深イイ」情報満載の一冊です。
この本を読むと「みとう情報ナビ」に掲載している文化財の紹介や、郷土
史はまだまだ甘いなと反省させられますね。
本の丸写しはできませんが、現地で確認してWeb上で広く紹介したい
内容も数多くあります。
「秋吉台エコツアーマップ −自然と人との共生を目指して」(編集・発行者:
山口県発行 税込価格:200円)とともに、当ブログのバイブルになりました。

強いて一言付け加えるならば、こうした書籍が一般の書店にも置いてある
と良いと思います。採算は合わないかも知れませんが、多くの人たちの
目に留まって欲しい書籍です。
お近くの方なら、ぜひ山口県刊行物センターへお越し下さい。
地図リンクはこちらを↓(山口県庁)
  Mapion
関連リンクはこちらを↓
  □ ようこそ山口県刊行物センターへ(山口県刊行物普及協会)
インターネットでも簡単に注文ができるようになりました。ご利用ください。
  □ みとう情報ナビ > 2007/04/24 カエルの産卵地
  □ みとう情報ナビ > 2007/03/14 後世に伝えたい昔ばなしⅡ
  □ みとう情報ナビ > 2007/01/21 後世に伝えたい昔ばなし
リンク先記事で紹介した書籍も扱っています。ネット注文も可。
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テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
秋吉台観光ガイドブックが...
mitounaviさん、こんばんは。
ほぅ、と思って山口県刊行物センターのサイトを覗いてみましたら、残念ながら「秋吉台観光ガイドブック」のみ出てきませんでした。市内の書店やコンビニにあれば帰省の際にまとめて入手したいですが。

「秋吉台観光ガイドブック」って美東エリアについてもそれなりに載っていますか? 「秋吉台エリアの半分強だけ」なら、美東エリアも含めた一体的な改訂版を出してほしいところですね。(合併前のときでも)観光に来る人にとっては秋吉台は一体ですからね。一体的に盛り上げていかねば。
2009/02/23(月) 22:00:46 | URL | H2 #c8dTRiQ2[ 編集]
内容的には・・
こんばんは、H2さん。興味を持って頂いてありがとうございます。
秋吉台を紹介したガイドブックで、非常に詳しくて使いやすいのは「秋吉台
エコツアーマップ −自然と人との共生を目指して」だと私は思っています。
ですが「秋吉台地域ってどんなところだろう?」と思われる方には、入門編
として「秋吉台観光ガイドブック」をお薦めしたいですね。
この本の内容がある程度分かるかと思いますので、目次とサブタイトルを
下記に列記しておきます。

1.広谷(ひろたに)
  木食上人・温水・カルストロード・カッパ像・秋芳洞河川公園
2.秋吉(あきよし)
  秋吉宿・大理石産業の中心・梅原文次郎と近江屋・自住寺と寿円禅師・
  禅師河童の伝説・瀬戸遺跡と大理古墳・秋吉八幡宮
3.岩永(いわなが)
  堀の内の大ムク・即心庵址・山口県畜産試験場放牧経営科(岩永台)
4.瀬戸峡(せときょう)
  水田井手・瀬戸峡と呼び岩
5.下嘉万(しもがま)
  平野・秋芳梨・観音洞・白水の池の穴・住友セメント
6.弁天池(べんてんいけ)
  弁天池・全国名水百選・別府念仏踊・にじ鱒の養殖・
  中世の城郭茶臼山・厳島神社の社林・交流の館
7.嘉万(かま)
  嘉万遺跡公園・秋芳白糸の滝・桂木山麓緑地自然公園・ワサビ・
  大日如来・大水峠トンネル
8.青景(あおかげ)
  中尾洞・青景城・カシの森
9.赤郷(あかごう)
  景清洞・大正洞・秋吉台自然動物公園・美東ごぼう・秋吉台オート
  キャンプ場・桂岩ふれあいセンター・秋吉台エコミュージアム
10.秋吉台(あきよしだい)
  帰水・地獄台・長者が森・若竹山・秋吉台科学博物館・展望台・
  青少年宿泊訓練と秋吉台少年自然の家・中国自然歩道・
  秋吉台家族旅行村・秋吉台国際芸術村・秋吉台・
  秋吉台と旧日本軍とのかかわりあい・
  洞窟も軍隊の防空壕に・終戦後の秋吉台・
  在日本海軍航空隊の飛行機による対被爆演習場の申し入れ・
  生活の場としての秋吉台
11.大田(おおだ)
  幕末の長州藩・絵堂の戦い・長登鉱山について
12.秋吉台の四季(あきよしだいのしき)


と、多過ぎず少な過ぎない40頁に写真入りで解説されています。
美東エリアは多いとは言えませんが、よく制作されていると思いますよ。
今回が3回目の改訂なので、合併を機に更なる改訂版が予定されている
かもしれませんね。淡い期待かも知れませんが、楽しみにしておきましょう。
ちなみに、この本は刊行物センターの店頭に並んでいましたが、
改めて見ると「2009刊行物案内(目録)」にも掲載されていませんでした。
逆に考えると、一般の書店でも購入できるのかも知れません。
発行もとの美祢市商工会秋芳支所(旧秋芳町商工会)なら、遠方からの
入手方法を教えてくれるのではないでしょうか。
2009/02/23(月) 23:46:42 | URL | mitounavi #1fyRUhE.[ 編集]
なるほど
目次の紹介ありがとうございます。
しっかり秋吉台周辺全体が網羅されてるんですね。一般の観光客はあまり興味を持たないであろう小さな事象もありますが、地元出身者としては一通り把握しておきたいなと思います。

「秋吉台エコツアーマップ」の方は、PDFを見つけました。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15600/ecotu/ecotu.html
(ここの一番上に)
こちらは秋吉台そのものに比重を置いてあるようですね。
2009/02/24(火) 22:17:15 | URL | H2 #c8dTRiQ2[ 編集]
こんなところに・・
「秋吉台エコツアーマップ」のPDF、公開されていたのですね。それもほぼ
全ページ。でも、知っている人は少ないのでは?と疑問も生まれます。
秋吉台を探求したガイド本や、広域的に観光資源を紹介するガイド本、
訪れやすいメジャーな観光地案内など、多種多様な本・パンフが出て
いますが、その人が求める適したガイド本が手軽(遠方からでも)に入手
できる方法を確立するのも、観光事業のひとつだと思います。
2009/02/25(水) 23:06:34 | URL | mitounavi #1fyRUhE.[ 編集]
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