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銭屋鋳銭遺跡とハゼノキ
このブログで先日紹介した『銭屋のハゼの木(ハゼノキ)』が、県文化財
保護審議会から「県指定天然記念物」にする答申をまとめたそうです。
正式には、30日の県教委会議で決定されるようですが、嬉しいことです。
その理由として、ハゼノキ単体の大きさ・樹高・樹齢等の評価も
さることながら、「銭屋遺跡との関連からも貴重」だという点にあります。

ハゼノキの傍に立つ『銭屋鋳銭遺跡』説明板を転記させて頂くと・・
  寛永13年(1636年)徳川幕府は貨幣制度を制定し寛永通宝を
  鋳造させましたが、全国にいきわたらないために、翌14年に
  長門の銭座として銭屋でも貨幣を鋳造し、同17年鋳造禁止の
  幕府命令が出るまで4年間鋳造しました。
  当時は銭屋千軒とまで言われ繁盛していましたが、禁止後も
  床下や隠れ井戸などで盗鋳していたのが発見され、
  藩吏によって焼き払われました。今はただ、はぜの木、
  杉の大木が火災による枯死をまぬがれ残っています。

歴史の生き証人(樹)という訳です。
ここで疑問が生じます。
寛永17年(1640年)に鋳造禁止が出て、その何年後に盗鋳して
いたのが発見されて焼き払われたのかということです。
例えば6年後に盗鋳していたのが発見されたとした場合、
火災は1646年になります。現在が2006年ですから、360年前です。
幹に焼け焦げた跡が残るということは、苗木ではなく成木のはず。
ということは、樹齢は400年を裕に超えるのではないでしょうか。
まぁ、鋳造禁止が出て100年ぐらい見つからなければ、
樹齢は定説にあるように、300年前後になるのですが・・。
地図リンクはこちらを↓
Mapion
関心のある方はこちらを↓
  □ みとう情報ナビ > 2006/11/10 銭屋のハゼの木
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テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

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