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山口県美祢市美東町から観光・イベント情報と、地域振興に携わる人々の応援を    全国に発信しています
神崎の滝
今日も雨でしたが、時折 陽も射していましたから明日は晴れるでしょう。
これだけ連日雨が降ると、折角の紅葉が散ってしまいそうです。
この季節、雨が降って嬉しいのは滝を観る場合でしょうか。
と、いうことで「美東町の滝」第二弾。『神崎の滝』の紹介です。
神崎の滝・全景
美東町教育委員会(美東町生涯学習推進本部)が平成9年2月に
作成された、『みとう史跡・名勝ガイド』に、「知られざる美東の
名所・旧跡穴場」として81ヶ所の記載があり、その中に見つけました。
また、歴史図書社出版の『山口縣風土誌』(著者:近藤清石)という
古い本(1972年~1975年発行)にも記載があります。
ですが、観光地としては全くの無名な滝です。
落差は30m前後もある立派な滝なのですが、ほとんどの方が
知らないでしょう。地元でも知る人の少ない名所です。
神崎の滝へのルート
神崎(こうさき)バス停から林道を登ると滝の最上部・崖の上に出ます。
滝の真下へは整備のされていない道なき道を、進むしかありません。
整備がされていない理由は、私有地だからなのでしょうか。
私が訪れたのは1月でしたが、冬の乾季でこの写真の状態ならば、
梅雨時期はさぞ素晴らしい滝になると想像できます。
ただ、寒い時期を除けば、確実にマムシが出そうな雰囲気です。
神崎の滝・上段から中段
この「神崎の滝」の特徴は
①旧錦町や旧川上村のように県を代表する滝の多い地区ではないのに、
 落差は30m前後もあり、下から遮るものがなく全容が観れます。
②滝の両サイドに広がる屏風状の岩肌との景観が素晴らしい。
  実は屏風状の岩肌の上部は、県道からわずかに見えます。(近い)
  多分、中国自動車道からも見えているはずです。
③最大の特徴は、県道28号線と滝の下はほとんど高低差がない事です。
  通常、険しい登山道を登らないと観れない滝が多いのですが、
  整備次第によっては、「車椅子で観れる滝」にも成り得ることです。
  年配の方から子どもまで、簡単に観れる滝の要素があります。
  私が土地所有者でしたら、滝の下に喫茶店を造りたいぐらいです。

しかし、勿体ない滝だと思います。
私は「滝」を観光資源に活用できないモノかと、考えています。
これは「自治体の考え方ひとつ」で、対応がまちまちなのが現状です。
滝への案内板や滝の説明板を立てたり、滝へのルートを整備したり
している市町村もちゃんとあります。
逆に知名度のある滝なのに、埋もれたままの所もあります。
山口県は他の都道府県に比べると、整備が遅れていると思います。
美東町はここ数年、長田「小倉の滝」を整備し始めました。素晴らしい!
「費用がかかるから」と一言で終わらせるには、あまりにも悲しい事だと
思っています。今ある自然財産を大いに活用しましょう。
地図リンクはこちらを↓
Mapion
関心のある方はこちらを↓
  □ 歩いて帰ろう > 滝に魅せられて > 神崎の滝
  □ 「おうどいろ計画」(HCFM) > 観瀑データベース > 神崎の滝
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テーマ:山口県 - ジャンル:地域情報

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